乗馬 97鞍目

乗馬97鞍目です
※2014年目標鞍数まであと5鞍

さて…本日の相棒は、甘噛み君でした～

先週は台風の影響でキャンセルしてしまったため、
いつもより間隔が開いてしまい、いろいろと心配しつつ…やってまいりました（笑）

レッスンの曜日や時間は好きなところを予約することになっているのですが、
大体みなさん同じ曜日・時間で来られることが多いです。

本日も毎週同じ馬場で練習する会員さんが来られており、
私の顔を見て

「今日も○○（甘噛み君）ですか…（笑）」

と声をかけてくださりました。
言葉には出されませんでしたが、顔に「大変ですね…」と書いてありました。
きっと毎週毎週、私が甘噛み君に良いように遊ばれているのを知っているからですね（笑）

さて…本日も馬装はほぼナシですので、馬房にいたかまって君に
お相手をしてもらっていたのですが…お仕事と勘違いしたのか、馬房の扉に顔を擦り付けて
「開けて、開けて」という仕草を見せるかまって君…

その姿はとっても可愛らしかったのですが…外に出してあげられないため
ちょっと可愛そうでもありました…
また今度乗るときによろしくね…かまって君…

…と、そんなかまって君のお相手をしつつ、甘噛み君の馬房をチラリと見てみると…

やっぱり物陰からジッとこちらを見ている甘噛み君と目があいました（笑）

でも、馬房に近づくとやはり耳を伏せ気味になる甘噛み君…
もしかして、かまって君ばかりと遊ぶからやきもち焼いてたりして～
なんて、自分に良いように考えつつ、あまり刺激しないように
適当な距離を保ちながら観察しておりました。

そのうち、先生が無口をもってやってこられたので、
いつものようにブラッシングからスタートです。
で…今日もやっぱりブラシを近づけると嫌がる素振りは見せるのですが、
まぁ以前と比べると大分マシですね…前回同様「大丈夫、大丈夫…」とブツブツ言いながら
やっているとだんだんと大人しくなってくれました。

しかし…まだ馬房で甘噛み君の前を横切るのはちょっと勇気がいるというか…
結局先生に抑えてもらってやっと横切れるという情けない状態でした…（苦笑）

さて、本日のレッスンですが、軽速歩メインで輪乗り、巻乗り、時々速歩でした。
間隔が少し開いてしまったので、全然言う事を聞いてくれないという事態に
なることを覚悟していたのですが…

なかなかどうして、甘噛み君、ちゃんと動いてくれるではないですか（笑）

まぁ、コースアウトしたり、ボロ桶に顔を突っ込もうとしたりされることもありましたが…
自分が思っていたよりはちゃんと動いてくれたと思います…たぶん…（苦笑）

しかし、やはり久しぶりだからなのか…自分でも体が硬いな…というのはわかりました…
練習中も何度も何度もリラックスするように言われてしまいましたしね…

あと、注意された点としては、特に速歩の時に手綱を握る拳が上がってしまい
脇が開いてしまう点ですね…まぁ、これも毎回のように言われることなのですが（苦笑）

意識して下げるように頑張ったのですが、ちょっと他に気を取られると上がってしまいます…
拳は馬の口の幅、小指でたてがみを触れるくらいに…次、頑張ります（苦笑）

その他では…脚でのプレッシャーが強すぎる時があるとも言われましたかね…
甘噛み君は反応が良い方なので、それほど強くなくても良いのですが、
力んでしまって常歩でいいのに速歩が出てしまったりすることもありまして…
かまって君だとそれくらいのプレッシャーが必要なのですが、馬に応じて加減せねばなりませんね…

というわけで、本日のレッスンも無事終了～

汗を流すために洗い場に甘噛み君を誘導していたのですが…
洗い場への道中にある下り坂（まぁまぁ急…）でなんと甘噛み君がスベりまして（驚）
体勢を崩すようなことはなかったのですが、私がビックリしてしまいました…ふぅ…

先生に汗を流してもらい、気持ちよさそうな甘噛み君にお水を差し出したところ、
やっぱり拒否されました…ポカ○じゃないと飲まないのかもしれませんねぇ…

首アタック（笑）を避けつつ、水切りをして、仕上げをするために洗い場を移動して
ちょうど同じくレッスン終わりで手入れされていたぽっちゃり君の隣につなごうと思い
頭から突っ込んで回転させようとしたところ…

甘噛み君、回転を拒否してぽっちゃり君に興味津々…

ちょうどぽっちゃり君が洗い場の真ん中ではなくちょっと斜めになるような恰好で
立っていまして、お尻が甘噛み君のスペースの方に向いていたのです…
ですので、ぽっちゃり君は気づいていないようでしたが、甘噛み君の顔がぽっちゃり君のお尻に
グググッと寄っていってしまい…

こりゃマズイ、噛みつくつもりかも（汗）

とそれ以上寄らないように私も精いっぱい曳手を引きましたが、ビクともしない（苦笑）
先生から「寄せちゃダメ～！」と声がかかりましたが、いくら引っ張っても動かない甘噛み君…
体重をかけて引っ張って何とか回転させましたが、もう心臓バクバクでした…

でも、今思うと、甘噛み君に噛みつくつもりはなかったように思います…
噛もうと思えば噛める位置でしたしね…ぽっちゃり君も全然動じてなかったですし…

とまぁ、最後までドキドキさせられつつの手入れでした…
その後はご褒美の人参をモリモリと平らげ…（本当は少しかまって君に残すつもりでしたが…）
「足りぬっ！」と言わんばかりに強烈な前掻きを発動しだしたので、
急いで馬房に連れ帰りました…（笑）

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