バック・トゥ・ザ・フューチャー観ました! [映画]
バック・トゥ・ザ・フューチャーを観ました (2011年:6本目)
※第二回 午前十時の映画祭にて観賞
◆あらすじ
科学者であるドクが作ったタイムマシン・デロリアンに乗って30年前の世界へ
タイムスリップしてしまったマーティ。
その時代のドクの協力を得て元の世界へ帰る方法は見つかったが、
自分の母親となるはずのロレインに好意を抱かれてしまい…
◆感想
「第二回 午前十時の映画祭」が始まりました~
子供の頃から「インディ・ジョーンズ」と「スターウォーズ(旧三部作)」と
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はもう何度となく観てきました。
多分、字幕がなくても大丈夫でしょう(笑)
そんな長い付き合い(笑)の作品が、何と映画館で観賞できるということで
さっそく観に行ってきましたよ~
…本当は、今他にも観たい映画がたくさんあるのですが
ストーリーを知っていても、この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ははずせなかったのです(笑)
-----以下、ネタバレありです-----
とりあえず、最高です!
もう本当に、ストーリーも配役も音楽も何から何まで最高です!!
もう大分昔の作品ですので、「あ、合成だ!」ってすぐに分かってしまうシーンとかもありますが、
そんなことは全然問題にならないくらい面白いです。
ストーリーも分かりやすいですし、
今の子供達が観ても十分通用するのではないでしょうか?
子供の頃はテレビで定期的に放映されていたので
その度に観ていたのですが、最近はなかったですよね…
いい大人になってからシッカリ観たのは今回が初めてだったかもしれません。
あ、あと、字幕版での鑑賞も初めてでした。(テレビは吹き替えですからねぇ…)
観る前は、吹き替えのイメージが強すぎて字幕版に違和感を覚えるのではないかと思っていたのですが、
全然問題なし…本当の役者さんの声と吹き替え版の声優さんの声のイメージがピッタリだったのに
驚きましたよ。何というクオリティの高い吹き替えだったんだ…と(笑)
…最近の吹き替えってイマイチな場合が多いと思うので…
そういえば、このお話。
「未来へ帰る方法」というのは、意外と簡単に見つかるんですよね。(時計台への落雷…のくだり)
しかし、父親になるはずのジョージと母親になるはずのロレインの出会いをつぶしたばっかりに
自分の存在自体が危うくなるというもう一つの問題が出てきて、
それがまたハラハラするんですよね。ジョージが頼りないから(笑)
子供の頃に観ていた時も十分楽しかったのですが、
今回は、細かいネタもほぼ回収できて大変満足いたしました
あんなにいっぱい色々な所に小ネタがちりばめられていたのですね…
「バルカン星から来たダース・ベイダー」には笑いました。
子供の頃は、スター・トレック観た事なかったので「バルカン星??」って感じでしたけど(笑)
それと、レーガン大統領のところとか、何だか妙に懐かしかったです。
ここは今の子供達には分からないでしょうねぇ…(笑)
子供の頃はひたすら「マーティ、カッコイイ!」「デロリアン、乗りたい!」 「ドク、がんばれ~!」だったのですが、
今回は、マーティのパパであるジョージに注目してしまいました(笑)
ジョージってこんなにいい味出していたっけ??という感じです
気が弱くて、自分に自信がなくて…ビフにいわれるがままになっていたジョージが
クライマックス付近で勇気を振り絞ってビフに立ち向かうところは
その後の展開を知っているにも関わらず
「行け~!ジョージ!がんばれ~!」
となってしまいました(笑)
何とか両親の問題が片付いたら、今度は自分のタイムスリップの方にトラブル発生
最後までドキドキハラハラさせてくれます。
この辺のバックで流れるテーマソングもドキドキハラハラ感を一層煽ってくれます(笑)
また、冒頭でドクがテロリストに殺される運命である事が分かっている訳ですので
そこをマーティがどうするのか…ということも気になります。
ここで、ドクってば未来を知ることをかたくなに拒むんですよね…
ま、分からなくもないんですが…ですので、観ているこっちは「あぁ…ドク…」となるんですけど
現代に戻ってから「大どんでん返し」が待ってまして、
この際、カタい事は言うな
って…・も~ドク…良いキャラです(笑)
最初観た時は、ドク死んでしまうと思って悲しかったのですがね。
結局ドクも助かりましたし、何よりダメダメだったマクフライ家の運命も好転しましたし、
ハッピーエンドなのですが…
最後の最後で次回作への予告(笑)が入るので、
次も観たくなってしまいました。うまいです(笑)
以下余談ですが…
私の記憶の中で、過去のドクとマーティの会話に
「これは日本製だからダメだ」「何言ってんの、ドク。良いものはみんな日本製だよ(笑)」というような
ものがあったと記憶していたのですが…
今日観たなかにはそんなやり取りがなかったような…
私の記憶違いでしょうか(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆☆(星5つ)
※第二回 午前十時の映画祭にて観賞
1985年 / アメリカ / 原題:BACK TO THE FUTURE / 上映時間:116min 【監督】 ロバート・ゼメキス 【出演】 マーティ / マイケル・J・フォックス ドク / クリストファー・ロイド ロレイン / リー・トンプソン ジョージ / クリスピン・グローヴァー ビフ / トーマス・F・ウィルソン |
◆あらすじ
科学者であるドクが作ったタイムマシン・デロリアンに乗って30年前の世界へ
タイムスリップしてしまったマーティ。
その時代のドクの協力を得て元の世界へ帰る方法は見つかったが、
自分の母親となるはずのロレインに好意を抱かれてしまい…
◆感想
「第二回 午前十時の映画祭」が始まりました~
子供の頃から「インディ・ジョーンズ」と「スターウォーズ(旧三部作)」と
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はもう何度となく観てきました。
多分、字幕がなくても大丈夫でしょう(笑)
そんな長い付き合い(笑)の作品が、何と映画館で観賞できるということで
さっそく観に行ってきましたよ~
…本当は、今他にも観たい映画がたくさんあるのですが
ストーリーを知っていても、この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ははずせなかったのです(笑)
-----以下、ネタバレありです-----
とりあえず、最高です!
もう本当に、ストーリーも配役も音楽も何から何まで最高です!!
もう大分昔の作品ですので、「あ、合成だ!」ってすぐに分かってしまうシーンとかもありますが、
そんなことは全然問題にならないくらい面白いです。
ストーリーも分かりやすいですし、
今の子供達が観ても十分通用するのではないでしょうか?
子供の頃はテレビで定期的に放映されていたので
その度に観ていたのですが、最近はなかったですよね…
いい大人になってからシッカリ観たのは今回が初めてだったかもしれません。
あ、あと、字幕版での鑑賞も初めてでした。(テレビは吹き替えですからねぇ…)
観る前は、吹き替えのイメージが強すぎて字幕版に違和感を覚えるのではないかと思っていたのですが、
全然問題なし…本当の役者さんの声と吹き替え版の声優さんの声のイメージがピッタリだったのに
驚きましたよ。何というクオリティの高い吹き替えだったんだ…と(笑)
…最近の吹き替えってイマイチな場合が多いと思うので…
そういえば、このお話。
「未来へ帰る方法」というのは、意外と簡単に見つかるんですよね。(時計台への落雷…のくだり)
しかし、父親になるはずのジョージと母親になるはずのロレインの出会いをつぶしたばっかりに
自分の存在自体が危うくなるというもう一つの問題が出てきて、
それがまたハラハラするんですよね。ジョージが頼りないから(笑)
子供の頃に観ていた時も十分楽しかったのですが、
今回は、細かいネタもほぼ回収できて大変満足いたしました
あんなにいっぱい色々な所に小ネタがちりばめられていたのですね…
「バルカン星から来たダース・ベイダー」には笑いました。
子供の頃は、スター・トレック観た事なかったので「バルカン星??」って感じでしたけど(笑)
それと、レーガン大統領のところとか、何だか妙に懐かしかったです。
ここは今の子供達には分からないでしょうねぇ…(笑)
子供の頃はひたすら「マーティ、カッコイイ!」「デロリアン、乗りたい!」 「ドク、がんばれ~!」だったのですが、
今回は、マーティのパパであるジョージに注目してしまいました(笑)
ジョージってこんなにいい味出していたっけ??という感じです
気が弱くて、自分に自信がなくて…ビフにいわれるがままになっていたジョージが
クライマックス付近で勇気を振り絞ってビフに立ち向かうところは
その後の展開を知っているにも関わらず
「行け~!ジョージ!がんばれ~!」
となってしまいました(笑)
何とか両親の問題が片付いたら、今度は自分のタイムスリップの方にトラブル発生
最後までドキドキハラハラさせてくれます。
この辺のバックで流れるテーマソングもドキドキハラハラ感を一層煽ってくれます(笑)
また、冒頭でドクがテロリストに殺される運命である事が分かっている訳ですので
そこをマーティがどうするのか…ということも気になります。
ここで、ドクってば未来を知ることをかたくなに拒むんですよね…
ま、分からなくもないんですが…ですので、観ているこっちは「あぁ…ドク…」となるんですけど
現代に戻ってから「大どんでん返し」が待ってまして、
この際、カタい事は言うな
って…・も~ドク…良いキャラです(笑)
最初観た時は、ドク死んでしまうと思って悲しかったのですがね。
結局ドクも助かりましたし、何よりダメダメだったマクフライ家の運命も好転しましたし、
ハッピーエンドなのですが…
最後の最後で次回作への予告(笑)が入るので、
次も観たくなってしまいました。うまいです(笑)
以下余談ですが…
私の記憶の中で、過去のドクとマーティの会話に
「これは日本製だからダメだ」「何言ってんの、ドク。良いものはみんな日本製だよ(笑)」というような
ものがあったと記憶していたのですが…
今日観たなかにはそんなやり取りがなかったような…
私の記憶違いでしょうか(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆☆(星5つ)
2011-02-06 23:43
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コメント(2)
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通りがかりのものです。
「日本製云々」のセリフは、パート3ですね。
洞窟に隠したデロリアンを掘り出す場面。
私はこのシリーズ、全て同じ映画館(大阪梅田北野劇場)で鑑賞しましたが、確かこの第一作だけが、70mm上映だったと思います。
なので同じ映画館でも、迫力は段違いでした。
最初、第一作の時点では、続編の予定がなかったので、「To Be Continued」の文字もありませんでした。
by utaotozo (2011-03-02 22:41)
☆utaotozoさん☆
はじめまして。コメントありがとうございます!
日本製云々のシーンはパート3だったのですね。
ご指摘いただいて思いだしました。
スッキリしました~♪ありがとうございます。
第一作の時点では続編の予定がなかったのですね。
私の中では「3部作」というのが前提になっているので
ラストシーンとか上手いなぁ~と思ってしまいます。
しかし、元々予定がなかったのに
自然と続編につながっているのはやっぱりスゴイですね!
by ori (2011-03-03 23:28)