グリーン・ホーネット観ました! [映画]
グリーン・ホーネットを観ました (2011年:5本目)
2010年 / アメリカ / 原題:THE GREEN HORNET / 上映時間:119min
【監督】
ミシェル・ゴンドリー
【出演】
ブリット(グリーン・ホーネット) / セス・ローゲン
カトー / ジェイ・チョウ
レノア / キャメロン・ディアス
チュドノフスキー / クリストフ・ヴァルツ
==============================================
◆あらすじ
デイリー・センチネルの若き社長であるブリット・リードにはもう一つの顔があった。
彼は、夜になるとグリーンのスーツに身を包み、犯罪者と戦うグリーン・ホーネットになるのだ。
日々、相棒のカトーと共に、犯罪をなくすべく奮闘するが…
◆感想
予告編は何度も観ていたのですが、イマイチ興味をひかれず…
パスしようかと思っていました(笑)
しかし、どこかの記事で
「若社長ならぬバカ社長」とか、「相棒が強いので本人は強くないが相手にバレない」などと
書かれているのをみて、一体どんなヒーローなんだ…とちょっと興味が湧いたので観に行きました。
本当は、2D字幕版が良かったのですが…3D字幕版で観賞しました~
-----以下、ネタバレありです-----
そういえば、この映画のキャストについて、
主演のセス・ローゲンは「…なんとなく名前だけ聞いた事あるような…」という感じでした。
そして、相棒役のジェイ・チョウについては、「あ、スター・トレックのスールーだ」と思ってました。
えぇ…直前まで「ジェイ・チョウ」を「ジョン・チョー」と勘違いしていたのです(苦笑)
名前も似てますし…顔も似てるんですよ…本当に…いや、本当に(しつこい)
そんなことはさておき…
幼いころに母親を亡くし、仕事人間の父親からの愛情を十分に受けることなく成長した主人公のブリット。
まぁ、そういう背景もあって、夜な夜な遊びまわる”ダメな息子”になってしまいました。
…ダメ息子というにはちょっと歳がいってるような気も…(笑)
しかしそんなある日、父親が突然亡くなってしまい、新聞社を継ぐことに…
ストーリーはアメコミでよくあるパターンだなぁ…と思いました(笑)
なんとなく、バットマンとかぶっていますよねぇ。
両親がいないところとか、社長の息子であるところとか…
アメコミにはあまり詳しくないので、どちらが先とかは分からないのですが…
あ、でも決定的に違うのは、主人公が持っているスキルでしょうか。
バットマンことブルースは頭も良いし、格闘技もできますが、
グリーン・ホーネットことブリットは…頭も特別良いようには見えませんし、格闘技も…(苦笑)
その分、相棒のカトーがどちらもバッチリこなすので何とか成り立ってますけど。
というか、カトーですよ。
ブリットがいなくても、カトーがいれば出来てしまうのですよ(笑)
彼らの乗ってる「ブラック・ビューティー」という車の改造もカトーがやってますし、
武器の開発もカトー、戦闘もカトー…
最初、「グリーン・ホーネット」という名前は、二人のコンビ名かと思っていたのですが、
ブリット一人の事を指すようでしたので、ここまで頑張っているカトーなのに
「グリーン・ホーネットの運転手」扱いされるのはかわいそうだなぁ…と思ってしまいました(笑)
まぁ、カトーも最初は悪人の相手するのに緊張していたようですし、
ブリットを兄のように思って、精神的に頼りにしていたのかもしれませんねぇ…
映画の雰囲気としてはコミカルなのかと思いきや、
チュドノフスキーが結構残酷だったりするので(生き埋めとか…)あまり小さな子供には
向かないかもしれませんね。
あと、3Dについても…う~ん…2Dでよかったかなぁ…と思いました。
3Dのせいなのか分かりませんが、後半目が乾燥して涙がボロボロ出てきました(苦笑)
アクションシーンはカトーが頑張ってました(笑)
ブリットも最後の方は頑張ってましたけど…そういえば、ブリットも特殊能力に目覚めてましたね。
「生身のアクション」あり、「ブラック・ビューティー」がらみありで、
特に、後半の新聞社に突入してからは大変派手でした
しかし、なんとなく後ちょっと足りない気がしてしまい、
もったいないなぁ~と思いました。
敵側にもう少し魅力があればよかったのかなぁ…
後、秘書は…キャメロンじゃなくても良いような…(苦笑)
以下、余談ですが…
冒頭、今回の悪者であるロサンゼルスの支配者「チュドノフスキー」が登場し、
自分に断りなく商売を始めた若造の所へ乗り込むシーンがあるのですが、
なんと、その若造がジェームズ・フランコで驚きました。
いかにも若造っていうスタイルと言動でチュドノフスキーを怒らせてしまい、
あっという間に退場してしまうのですが…
また、チュドノフスキーの麻薬用ラボの責任者として
いかにも不健康そうな人が出てくるのですが、まさかのエドワード・ファーロングでまたしても驚き
うわぁ~ジョン・コナーが…とちょっと観ていて悲しくなりました(苦笑)
少し前にターミネーター4が作られましたけど、あの感じではとてもジョン・コナーは
演じられないだろうなぁ…と…
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2010年 / アメリカ / 原題:THE GREEN HORNET / 上映時間:119min
【監督】
ミシェル・ゴンドリー
【出演】
ブリット(グリーン・ホーネット) / セス・ローゲン
カトー / ジェイ・チョウ
レノア / キャメロン・ディアス
チュドノフスキー / クリストフ・ヴァルツ
==============================================
◆あらすじ
デイリー・センチネルの若き社長であるブリット・リードにはもう一つの顔があった。
彼は、夜になるとグリーンのスーツに身を包み、犯罪者と戦うグリーン・ホーネットになるのだ。
日々、相棒のカトーと共に、犯罪をなくすべく奮闘するが…
◆感想
予告編は何度も観ていたのですが、イマイチ興味をひかれず…
パスしようかと思っていました(笑)
しかし、どこかの記事で
「若社長ならぬバカ社長」とか、「相棒が強いので本人は強くないが相手にバレない」などと
書かれているのをみて、一体どんなヒーローなんだ…とちょっと興味が湧いたので観に行きました。
本当は、2D字幕版が良かったのですが…3D字幕版で観賞しました~
-----以下、ネタバレありです-----
そういえば、この映画のキャストについて、
主演のセス・ローゲンは「…なんとなく名前だけ聞いた事あるような…」という感じでした。
そして、相棒役のジェイ・チョウについては、「あ、スター・トレックのスールーだ」と思ってました。
えぇ…直前まで「ジェイ・チョウ」を「ジョン・チョー」と勘違いしていたのです(苦笑)
名前も似てますし…顔も似てるんですよ…本当に…いや、本当に(しつこい)
そんなことはさておき…
幼いころに母親を亡くし、仕事人間の父親からの愛情を十分に受けることなく成長した主人公のブリット。
まぁ、そういう背景もあって、夜な夜な遊びまわる”ダメな息子”になってしまいました。
…ダメ息子というにはちょっと歳がいってるような気も…(笑)
しかしそんなある日、父親が突然亡くなってしまい、新聞社を継ぐことに…
ストーリーはアメコミでよくあるパターンだなぁ…と思いました(笑)
なんとなく、バットマンとかぶっていますよねぇ。
両親がいないところとか、社長の息子であるところとか…
アメコミにはあまり詳しくないので、どちらが先とかは分からないのですが…
あ、でも決定的に違うのは、主人公が持っているスキルでしょうか。
バットマンことブルースは頭も良いし、格闘技もできますが、
グリーン・ホーネットことブリットは…頭も特別良いようには見えませんし、格闘技も…(苦笑)
その分、相棒のカトーがどちらもバッチリこなすので何とか成り立ってますけど。
というか、カトーですよ。
ブリットがいなくても、カトーがいれば出来てしまうのですよ(笑)
彼らの乗ってる「ブラック・ビューティー」という車の改造もカトーがやってますし、
武器の開発もカトー、戦闘もカトー…
最初、「グリーン・ホーネット」という名前は、二人のコンビ名かと思っていたのですが、
ブリット一人の事を指すようでしたので、ここまで頑張っているカトーなのに
「グリーン・ホーネットの運転手」扱いされるのはかわいそうだなぁ…と思ってしまいました(笑)
まぁ、カトーも最初は悪人の相手するのに緊張していたようですし、
ブリットを兄のように思って、精神的に頼りにしていたのかもしれませんねぇ…
映画の雰囲気としてはコミカルなのかと思いきや、
チュドノフスキーが結構残酷だったりするので(生き埋めとか…)あまり小さな子供には
向かないかもしれませんね。
あと、3Dについても…う~ん…2Dでよかったかなぁ…と思いました。
3Dのせいなのか分かりませんが、後半目が乾燥して涙がボロボロ出てきました(苦笑)
アクションシーンはカトーが頑張ってました(笑)
ブリットも最後の方は頑張ってましたけど…そういえば、ブリットも特殊能力に目覚めてましたね。
「生身のアクション」あり、「ブラック・ビューティー」がらみありで、
特に、後半の新聞社に突入してからは大変派手でした
しかし、なんとなく後ちょっと足りない気がしてしまい、
もったいないなぁ~と思いました。
敵側にもう少し魅力があればよかったのかなぁ…
後、秘書は…キャメロンじゃなくても良いような…(苦笑)
以下、余談ですが…
冒頭、今回の悪者であるロサンゼルスの支配者「チュドノフスキー」が登場し、
自分に断りなく商売を始めた若造の所へ乗り込むシーンがあるのですが、
なんと、その若造がジェームズ・フランコで驚きました。
いかにも若造っていうスタイルと言動でチュドノフスキーを怒らせてしまい、
あっという間に退場してしまうのですが…
また、チュドノフスキーの麻薬用ラボの責任者として
いかにも不健康そうな人が出てくるのですが、まさかのエドワード・ファーロングでまたしても驚き
うわぁ~ジョン・コナーが…とちょっと観ていて悲しくなりました(苦笑)
少し前にターミネーター4が作られましたけど、あの感じではとてもジョン・コナーは
演じられないだろうなぁ…と…
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2011-01-30 23:12
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