ソウ ザ・ファイナル観ました! [映画]
ソウ ザ・ファイナルを観ました (2010年:36本目)
2010年 / アメリカ / 原題:SAW 3D / 上映時間:90min
【監督】
ケヴィン・グルタート
【出演】
ジグソウ / トビン・ベル
ゴードン / ケイリー・エルウィズ
ホフマン / コスタス・マンディロア
ジル / ベッツィ・ラッセル
ボビー / ショーン・パトリック・フラナリー
==============================================
◆あらすじ
ジグソウのゲームに勝利し、その体験談を発表してマスメディアに取り上げられたボビー。
一躍彼は生存者達の精神的指導者のような存在となる。
しかし、ボビーにはマスメディアも知らない秘密があり…
◆感想
「ソウ祭:第7弾」開催です~
長かった…これでやっと「ソウ祭」もひと段落です(笑)
最近一気にシリーズを観たので、ストーリーの流れは大丈夫だったのですが、
映画の本編の前に「ソウ集編」というこれまでのまとめがありました(笑)
一応、「ソウ集編」はネットで観ていたのですが、私が観たものとは違うやつでした。
しかし、ああやってオサライすると「生死不明者」って結構多かったんですね…
ま、続編で…ってキャラクターはたくさんいましたけど…
-----以下、ネタバレありです-----
冒頭からゴードン先生登場で、おお~早くも登場だと少しテンション上がりました。
痛々しいシーンでしたけどね…(苦笑)
そして今回もやっぱりあったオープニングゲーム…
何と…ついに人通りの多い屋外で始まっちゃいましたよ(苦笑)
二股をかけていた女性とかけられていた男性二人に対するゲームでしたね。
これは…女性の言動があからさま過ぎてちょっと…
あんなこと言われたらあの結末になるよなぁ…って感じでした…
さて、お話の本筋は…
「暴走がエスカレートしたホフマンと、彼から逃げるジル&ジルを守る警察」と
「ゲームの勝利者であるボビーに対するゲーム」の二つでしたね。
ホフマンは、前作のラストで結構大けがをしていると思っていたのですが、
自分で手当てしてわりと何ともない感じで過ごしていましたね(苦笑)
常軌を逸してしまっているので、痛みとかを感じなくなっていたのでしょうか??
目的の為なら手段も選ばず、大勢の人を手にかける姿は怖かったです…
でも、その描かれ方から「ジグソウの後継者」ではないなというのは明白でしたね。
一方、今回ゲームを仕掛けられたボビー。
観賞前にあらすじを読んで、一体ボビーにはどんな暗い過去があるのやらと思ってまして、
「ボビーが実はゲームの勝利者ではなかった」という事実を知った後も、
「ふむふむ…それで??」と思ってしまいました…(苦笑)
いや、もっと絶望的な何かがあるのかと思ってまして…
確かに、ジグソウからすれば「許しがたい人間」なのでしょうが…
まぁ、それはさておき…今回、「ファイナル」ということで
これまでの伏線を回収してくれるのかと思いきや…
あれっちょっと残ったぞ…(笑)
そういえば、原題は「SAW 3D」で「FINAL」の文字がないんですよね。
これは…ひょっとしてまだ続くって事ですかねぇ…
ここまできたら、気になることは
ホフマンVSジルの結末と、どうやらいるような気がする「真の後継者」は誰か?という
部分だと思うのですが…
今回については、それほど「衝撃的」な結末ではなかったと思います。
ジルがホフマンに殺されてしまうところは驚きましたが、
真の後継者がゴードンでしたというのは予想の範囲内…というか、本編開始してから
ゴードン先生に後継者フラグが立ち過ぎだったような(苦笑)
たしかに、一番納得できる結末だとは思うのですがね…
あの流れから行くと、ホフマンはゴードンの存在を知らなかったという事ですかね?
知っていたらあんな危険な存在をみすみす放置しておくとは思えませんし。
しかし、それならどうやってゴードンはゲームの参加者に手術を施していたのでしょうかね?
後、ゴードンがホフマンを襲撃したときにあと二人いたと思うのですが、彼らは一体…
そしてラストは全てが始まったあの場所…
足を鎖でつながれ、逃げられないホフマンに対して
ゲームすらしかけないゴードン…
制限時間もなく、選択する権利すら与えられないというある意味一番キツイ状態ですね…
でも明確にホフマンの死が描かれていないのでまたしても反則勝ちがあるかも…
好き勝手言ってますが、一つの区切りとしては良かったかな~と思います。
しかし、「3D」にする必要はなかったような…(苦笑)
ソウシリーズを観るきっかけとなったショーン・パトリック・フラナリーも結構出番が多かったですし…
個人的にはソウの世界を堪能いたしました
しばらくは…このジャンルはおなかいっぱいです…
しかし、ボビーはラストどうなったのでしょうか??
そういえば、映画が始まって一番最初に「ゼップ」の名前が出てきたので
もしかしてゼップ登場するのって期待してしまったのですが…
ちっとも登場せず(苦笑)
ま、すでに死亡していますからね…
でも、印象的なあのテーマソングのタイトルは「Hello zepp」なんですよね~。
なんだか、名前が残って良かったね~ゼップ。
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010年 / アメリカ / 原題:SAW 3D / 上映時間:90min
【監督】
ケヴィン・グルタート
【出演】
ジグソウ / トビン・ベル
ゴードン / ケイリー・エルウィズ
ホフマン / コスタス・マンディロア
ジル / ベッツィ・ラッセル
ボビー / ショーン・パトリック・フラナリー
==============================================
◆あらすじ
ジグソウのゲームに勝利し、その体験談を発表してマスメディアに取り上げられたボビー。
一躍彼は生存者達の精神的指導者のような存在となる。
しかし、ボビーにはマスメディアも知らない秘密があり…
◆感想
「ソウ祭:第7弾」開催です~
長かった…これでやっと「ソウ祭」もひと段落です(笑)
最近一気にシリーズを観たので、ストーリーの流れは大丈夫だったのですが、
映画の本編の前に「ソウ集編」というこれまでのまとめがありました(笑)
一応、「ソウ集編」はネットで観ていたのですが、私が観たものとは違うやつでした。
しかし、ああやってオサライすると「生死不明者」って結構多かったんですね…
ま、続編で…ってキャラクターはたくさんいましたけど…
-----以下、ネタバレありです-----
冒頭からゴードン先生登場で、おお~早くも登場だと少しテンション上がりました。
痛々しいシーンでしたけどね…(苦笑)
そして今回もやっぱりあったオープニングゲーム…
何と…ついに人通りの多い屋外で始まっちゃいましたよ(苦笑)
二股をかけていた女性とかけられていた男性二人に対するゲームでしたね。
これは…女性の言動があからさま過ぎてちょっと…
あんなこと言われたらあの結末になるよなぁ…って感じでした…
さて、お話の本筋は…
「暴走がエスカレートしたホフマンと、彼から逃げるジル&ジルを守る警察」と
「ゲームの勝利者であるボビーに対するゲーム」の二つでしたね。
ホフマンは、前作のラストで結構大けがをしていると思っていたのですが、
自分で手当てしてわりと何ともない感じで過ごしていましたね(苦笑)
常軌を逸してしまっているので、痛みとかを感じなくなっていたのでしょうか??
目的の為なら手段も選ばず、大勢の人を手にかける姿は怖かったです…
でも、その描かれ方から「ジグソウの後継者」ではないなというのは明白でしたね。
一方、今回ゲームを仕掛けられたボビー。
観賞前にあらすじを読んで、一体ボビーにはどんな暗い過去があるのやらと思ってまして、
「ボビーが実はゲームの勝利者ではなかった」という事実を知った後も、
「ふむふむ…それで??」と思ってしまいました…(苦笑)
いや、もっと絶望的な何かがあるのかと思ってまして…
確かに、ジグソウからすれば「許しがたい人間」なのでしょうが…
まぁ、それはさておき…今回、「ファイナル」ということで
これまでの伏線を回収してくれるのかと思いきや…
あれっちょっと残ったぞ…(笑)
そういえば、原題は「SAW 3D」で「FINAL」の文字がないんですよね。
これは…ひょっとしてまだ続くって事ですかねぇ…
ここまできたら、気になることは
ホフマンVSジルの結末と、どうやらいるような気がする「真の後継者」は誰か?という
部分だと思うのですが…
今回については、それほど「衝撃的」な結末ではなかったと思います。
ジルがホフマンに殺されてしまうところは驚きましたが、
真の後継者がゴードンでしたというのは予想の範囲内…というか、本編開始してから
ゴードン先生に後継者フラグが立ち過ぎだったような(苦笑)
たしかに、一番納得できる結末だとは思うのですがね…
あの流れから行くと、ホフマンはゴードンの存在を知らなかったという事ですかね?
知っていたらあんな危険な存在をみすみす放置しておくとは思えませんし。
しかし、それならどうやってゴードンはゲームの参加者に手術を施していたのでしょうかね?
後、ゴードンがホフマンを襲撃したときにあと二人いたと思うのですが、彼らは一体…
そしてラストは全てが始まったあの場所…
足を鎖でつながれ、逃げられないホフマンに対して
ゲームすらしかけないゴードン…
制限時間もなく、選択する権利すら与えられないというある意味一番キツイ状態ですね…
でも明確にホフマンの死が描かれていないのでまたしても反則勝ちがあるかも…
好き勝手言ってますが、一つの区切りとしては良かったかな~と思います。
しかし、「3D」にする必要はなかったような…(苦笑)
ソウシリーズを観るきっかけとなったショーン・パトリック・フラナリーも結構出番が多かったですし…
個人的にはソウの世界を堪能いたしました
しばらくは…このジャンルはおなかいっぱいです…
しかし、ボビーはラストどうなったのでしょうか??
そういえば、映画が始まって一番最初に「ゼップ」の名前が出てきたので
もしかしてゼップ登場するのって期待してしまったのですが…
ちっとも登場せず(苦笑)
ま、すでに死亡していますからね…
でも、印象的なあのテーマソングのタイトルは「Hello zepp」なんですよね~。
なんだか、名前が残って良かったね~ゼップ。
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010-11-03 23:28
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