エクスペンダブルズ観ました! [映画]
エクスペンダブルズを観ました (2010年:34本目)
2010年 / アメリカ / 原題:THE EXPENDABLES / 上映時間:103min
【監督】
シルヴェスター・スタローン
【出演】
バーニー・ロス / シルヴェスター・スタローン
リー・クリスマス / ジェイソン・ステイサム
イン・ヤン / ジェット・リー
ツール / ミッキー・ローク
ガンナー・ヤンセン / ドルフ・ラングレン
==============================================
◆あらすじ
自らを”エクスペンダブルズ(消耗品)”と名乗る命知らずの傭兵軍団があった。
軍用銃のエキスパートであるリーダー”バーニー”を中心に、ナイフの達人”リー”、
マーシャルアーツの達人”ヤン”等、個性豊かな6人の集団だ。
そんな”エクスペンダブルズ”がソマリアで起こった誘拐事件を解決した数日後、
バーニーは謎の依頼人”チャーチ”に教会に呼び出され…
◆感想
最近、映画館に行けてないなぁ…なんて、一度考え出すと
どうしても行きたくなりまして。
多少、体力的にキツイ時期ではありましたが寝て過ごすよりは充実した一日になるだろうと
早起きして行ってきました~!
予想はしていましたが、男性の観客ばっかりでした(笑)
-----以下、ネタバレありです-----
この映画を知ったのは、別の映画を観に行った時の予告編だったのです。
その時は、あまりのマッチョ大集合っぷりに
…これは…ちょっと…(苦笑)
って思っていたのです。
でも、公開が近づくにつれ…やっぱり観たい…に変わりまして(笑)
PRの為に来日した~なんてニュースを観たりすると、「おっ!?」って思っちゃいますよね~
映画が始まる直前に、「そういえば…この映画ってR15+かなんかだったような…」って
ぼんやり思っていたのですが、ほどなくその理由が分かりました
海賊相手にグレネード・ランチャー発射で体が吹き飛んだ
一瞬「うぇぇっ」と思いましたが、最近「SAW」のおかげで耐性がついてきているのか…大丈夫でした。
命知らずの傭兵軍団のお話なので当然ちょっとキツイシーンもいっぱいあるだろうと
想定していたのですが、思っていたよりもちょっとハードだったかもしれません
ヒロインの女性に対する拷問もちょーっと目を背けたくなりました。
そういうのがダメな人と、女性にはあまり向かない映画なのかもしれませんね…
しかし、アクション大好きな人にとっては大変満足できる映画なのではないでしょうか?
まぁ、これでもかーって言うくらい「男臭い映画」でしたけど、
私は大変満足いたしましたよ(笑)
それでは、キャラクターについて少し…
ますは、バーニー役のシルヴェスター・スタローン。
以前、何かのインタビューの写真ですごく太っていた事があって、
「あぁ…スタローンも歳だなぁ…」って思った記憶があったのですが、
今回、キッチリ体を絞ってありましたね
改めて、カッコイイじゃない~スタローン!と思いました。
アクションも体張ってましたし、走る姿がちょっと辛そう(苦笑)でしたが、
まだまだ現役だ~って感じがしました。
やっぱり、あのメンツを仕切れるのはスタローンしかいないって事ですかね~
次に、リー役のジェイソン・ステイサム。
ジェイソン・ステイサムをカッコイイと思ったことは正直なかった(失礼!)のですが、
今回、初めて思いました(笑)
おそらく、触れられたくはないであろう髪型の事とかバンバンいじられていたのが
面白かったのですが、「だ…大丈夫なのかな…」と妙にドキドキしてしまいました(笑)
アクション満載で、あの飛行機で桟橋を攻撃するシーンは実際に本人がやったと知って驚きましたよ。
ナイフさばきもカッコよく、先日観た「荒野の七人」のブリットを思い出しました。
しかし、ナイフの達人はなんでみんな銃とのスピードを競いたがるのでしょうね(笑)
そして、ヤン役のジェット・リー。
出演者がずらりと並んだポスターを観て、やはりジェット・リーは小柄だなぁ…と思ったのです。
でも、それは触れちゃいけないんだと自分に言い聞かせていたのですが、
こっちもそのコンプレックスをバンバンいじられてましたね(笑)
これまた一番大きなガンナーと闘うシーンが多くて、その対比が大人と子供のようで…
抱えあげられて、天井に頭をガンガンぶつけられているシーンは、「高い高い~」をされているようでした。
体は小さいですが、その分動きのキレはさすがですね~
他のメンバーが重量級なので余計に軽やかな動きが強調されていたように感じます。
あ、後、強すぎないジェット・リーってちょっと新鮮でした。
そして、ガンナー役のドルフ・ラングレン。
エクスペンダブルズを観たいという思いに拍車をかけてくれたのが、ガンナー役の
ドルフ・ラングレンの存在だったりします。
特別ファンというわけではなく…むしろ、へぇ~ドラゴ(ロッキー4)ってこの人だったのね。
くらいの認知度だったのですが…何故か、無性に気になるんですね(笑)
しかし、映画観る前にウッカリネタバレを観てしまいまして、
どうやら仲間を裏切った挙句、死んでしまうらしいという情報をつかんでしまっていました(苦笑)
すごく大事な場面で「まさか、ガンナー!信じてたのに…」的な裏切り方だったら
どうしようと思ったのですが、かなり前半でアッサリ裏切ったのでその心配は杞憂でしたねぇ。
結局、バーニーに撃たれて終わり…と思いきや、まさかの復活
うわ~い、これで次回作にも出演決定ですよね??
そして、ツール役のミッキー・ローク。
ちょいワルオヤジの典型という感じでしたね(笑)
しかし、バーニーに自分のようになってほしくないと昔の辛い体験を語る姿は
哀愁漂ってました!
おまけで、ガルザ将軍役のデヴィッド・ザヤス。
どこかで観た事ある顔だぞ…と思っていたら、海外ドラマ「デクスター」のエンジェルでしたか!
エンジェルの時はちょっと癒しオーラ(笑)が出てましたけど、今回はウエイト絞ったんですね~
最後に…
ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーの出演時間は短かったですが、
スタローンとの3ショットはちょっとゾクゾクしましたね~。
後、スタローンの「あいつが狙っているのは大統領のイス」というセリフに
あながち間違ってなかったりして…と思ってしまいました(笑)
もうひとつオマケで…
今回もパンフレットを購入したのですが、すごい情報量でビックリ
しかも、面白いんですよ、これが(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010年 / アメリカ / 原題:THE EXPENDABLES / 上映時間:103min
【監督】
シルヴェスター・スタローン
【出演】
バーニー・ロス / シルヴェスター・スタローン
リー・クリスマス / ジェイソン・ステイサム
イン・ヤン / ジェット・リー
ツール / ミッキー・ローク
ガンナー・ヤンセン / ドルフ・ラングレン
==============================================
◆あらすじ
自らを”エクスペンダブルズ(消耗品)”と名乗る命知らずの傭兵軍団があった。
軍用銃のエキスパートであるリーダー”バーニー”を中心に、ナイフの達人”リー”、
マーシャルアーツの達人”ヤン”等、個性豊かな6人の集団だ。
そんな”エクスペンダブルズ”がソマリアで起こった誘拐事件を解決した数日後、
バーニーは謎の依頼人”チャーチ”に教会に呼び出され…
◆感想
最近、映画館に行けてないなぁ…なんて、一度考え出すと
どうしても行きたくなりまして。
多少、体力的にキツイ時期ではありましたが寝て過ごすよりは充実した一日になるだろうと
早起きして行ってきました~!
予想はしていましたが、男性の観客ばっかりでした(笑)
-----以下、ネタバレありです-----
この映画を知ったのは、別の映画を観に行った時の予告編だったのです。
その時は、あまりのマッチョ大集合っぷりに
…これは…ちょっと…(苦笑)
って思っていたのです。
でも、公開が近づくにつれ…やっぱり観たい…に変わりまして(笑)
PRの為に来日した~なんてニュースを観たりすると、「おっ!?」って思っちゃいますよね~
映画が始まる直前に、「そういえば…この映画ってR15+かなんかだったような…」って
ぼんやり思っていたのですが、ほどなくその理由が分かりました
海賊相手にグレネード・ランチャー発射で体が吹き飛んだ
一瞬「うぇぇっ」と思いましたが、最近「SAW」のおかげで耐性がついてきているのか…大丈夫でした。
命知らずの傭兵軍団のお話なので当然ちょっとキツイシーンもいっぱいあるだろうと
想定していたのですが、思っていたよりもちょっとハードだったかもしれません
ヒロインの女性に対する拷問もちょーっと目を背けたくなりました。
そういうのがダメな人と、女性にはあまり向かない映画なのかもしれませんね…
しかし、アクション大好きな人にとっては大変満足できる映画なのではないでしょうか?
まぁ、これでもかーって言うくらい「男臭い映画」でしたけど、
私は大変満足いたしましたよ(笑)
それでは、キャラクターについて少し…
ますは、バーニー役のシルヴェスター・スタローン。
以前、何かのインタビューの写真ですごく太っていた事があって、
「あぁ…スタローンも歳だなぁ…」って思った記憶があったのですが、
今回、キッチリ体を絞ってありましたね
改めて、カッコイイじゃない~スタローン!と思いました。
アクションも体張ってましたし、走る姿がちょっと辛そう(苦笑)でしたが、
まだまだ現役だ~って感じがしました。
やっぱり、あのメンツを仕切れるのはスタローンしかいないって事ですかね~
次に、リー役のジェイソン・ステイサム。
ジェイソン・ステイサムをカッコイイと思ったことは正直なかった(失礼!)のですが、
今回、初めて思いました(笑)
おそらく、触れられたくはないであろう髪型の事とかバンバンいじられていたのが
面白かったのですが、「だ…大丈夫なのかな…」と妙にドキドキしてしまいました(笑)
アクション満載で、あの飛行機で桟橋を攻撃するシーンは実際に本人がやったと知って驚きましたよ。
ナイフさばきもカッコよく、先日観た「荒野の七人」のブリットを思い出しました。
しかし、ナイフの達人はなんでみんな銃とのスピードを競いたがるのでしょうね(笑)
そして、ヤン役のジェット・リー。
出演者がずらりと並んだポスターを観て、やはりジェット・リーは小柄だなぁ…と思ったのです。
でも、それは触れちゃいけないんだと自分に言い聞かせていたのですが、
こっちもそのコンプレックスをバンバンいじられてましたね(笑)
これまた一番大きなガンナーと闘うシーンが多くて、その対比が大人と子供のようで…
抱えあげられて、天井に頭をガンガンぶつけられているシーンは、「高い高い~」をされているようでした。
体は小さいですが、その分動きのキレはさすがですね~
他のメンバーが重量級なので余計に軽やかな動きが強調されていたように感じます。
あ、後、強すぎないジェット・リーってちょっと新鮮でした。
そして、ガンナー役のドルフ・ラングレン。
エクスペンダブルズを観たいという思いに拍車をかけてくれたのが、ガンナー役の
ドルフ・ラングレンの存在だったりします。
特別ファンというわけではなく…むしろ、へぇ~ドラゴ(ロッキー4)ってこの人だったのね。
くらいの認知度だったのですが…何故か、無性に気になるんですね(笑)
しかし、映画観る前にウッカリネタバレを観てしまいまして、
どうやら仲間を裏切った挙句、死んでしまうらしいという情報をつかんでしまっていました(苦笑)
すごく大事な場面で「まさか、ガンナー!信じてたのに…」的な裏切り方だったら
どうしようと思ったのですが、かなり前半でアッサリ裏切ったのでその心配は杞憂でしたねぇ。
結局、バーニーに撃たれて終わり…と思いきや、まさかの復活
うわ~い、これで次回作にも出演決定ですよね??
そして、ツール役のミッキー・ローク。
ちょいワルオヤジの典型という感じでしたね(笑)
しかし、バーニーに自分のようになってほしくないと昔の辛い体験を語る姿は
哀愁漂ってました!
おまけで、ガルザ将軍役のデヴィッド・ザヤス。
どこかで観た事ある顔だぞ…と思っていたら、海外ドラマ「デクスター」のエンジェルでしたか!
エンジェルの時はちょっと癒しオーラ(笑)が出てましたけど、今回はウエイト絞ったんですね~
最後に…
ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーの出演時間は短かったですが、
スタローンとの3ショットはちょっとゾクゾクしましたね~。
後、スタローンの「あいつが狙っているのは大統領のイス」というセリフに
あながち間違ってなかったりして…と思ってしまいました(笑)
もうひとつオマケで…
今回もパンフレットを購入したのですが、すごい情報量でビックリ
しかも、面白いんですよ、これが(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010-10-17 22:28
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