荒野の七人観ました! [DVD]
荒野の七人を観ました (2010年:DVD16本目)
◆あらすじ
カルヴェラという無法者に悩むメキシコのとある町。
町人は町を守るためにお金をかき集め、銃を買うために出かけるが、
そこで腕利きのガンマンであるクリスと出会い…
◆感想
「大脱走」を観て以来、ずーっと観たいと思っていた(キャストの多くがカブッてますよね…あと監督も)
「荒野の七人」を家でのんびり観ました~
ちなみに、モデルになった「七人の侍」は観たことはありません。
いつか観たいと思ってますけどね…
-----以下、ネタバレありです-----
そういえば、西部劇ってほとんど観た事がありません。
西部劇と言われて連想してしまう映画は…「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」でしょうか(苦笑)
あれは西部劇ではなくて、舞台がその時代なだけですけど…
そんな西部劇初心者な私でしたが、十分楽しめました
しかし、当時はほとんど無名だったとはいえ、すごいキャストで映画作ったもんですね…
やっぱり、その後有名になっていった俳優さんだけあってみなさん輝いてました
では、今回特にお気に入りのキャラクターについて…
まずは、クリス役のユル・ブリンナー。
なんですか…あの圧倒的な存在感と安心感は…
私は、あまりスキンヘッドが好きではないのですが…クリスはカッコ良かったと思います。
一度、帽子を取るシーンがありましたが、やっぱり被っている方がいいわと思った事は秘密(笑)
一つ一つの動作に余裕と貫録がありましたね。さすがスター
ブーツでマッチの火をつけて煙草を吸うところとか、単純にうわ~っカッコイイって
思ってしまいましたよ。
ラストの村に残りたいチコに対して余計なことは言わずに一言
「アディオス」って言っちゃうところも渋かった
次に、ヴィン役のスティーヴ・マックイーン。
大脱走の時にも思ったのですが…彼は意外とお茶目な役が多いのでしょうか??
それとも、たまたまそんな役の作品を続けて観ただけでしょうか??
今回のヴィンも腕は確かなのですが、ちょっとした仕草が可愛らしい役でした。
例えば…7人をスカウトして回りながら、仲間が増えるごとに
手で○人集まったって表現するときの表情とか…
後、服装も薄いピンクのシャツとか着てましたし…
でも、走っている馬に飛び乗るところとか、ガンアクションとかとってもカッコ良かったです
次に、オライリー役のチャールズ・ブロンソン。
今回も寡黙な男って感じの役で、カッコ良かった~
一番子供と縁がなさそうな役なのに、子供に懐かれているところがおかしかったです。
しかし、子供は時にキツイ事をサラリと言っちゃいますよね(苦笑)
「オジサンがやられちゃった時は僕らが仇を討つからね!!」とか…
「オジサンがやられちゃった時は僕らがお墓にお花をお供えするからね!!」とか…
やられること前提かいっ!って感じで(笑)
最後に、ブリット役のジェームズ・コバーン。
まずはその細さに驚きでした(笑)
飄々とした感じで、どこかつかみどころがないのに
いざとなったら強いっていうギャップがいいですね~
お気に入りのシーンは、「最悪だ!馬を狙ったんだ!」のシーンですかね(笑)
テーマ曲もなんだか…こう、気分を盛り上げる感じで映画の雰囲気と良く合っていました。
とりあえず、カッコイイの一言ですね。
もうそれしか言っていない(笑)
ストーリーはそう意外な部分などはなく、王道だと思います。
一度は断念したように見せておいて、やっぱり最後まで戦い抜く…とか、
途中で別れた仲間がグッドタイミングで戻ってくる…とか。
あぁ、でも最後の戦いで結構命を落とす仲間が多かったのはちょっと意外でした。
1人くらいかなぁ…と思っていたのですが…ね…
オライリーが撃たれた時は、「えええーっ!!…やっぱりかぁ…」と思ってしまいました。
あの子供達のセリフはフリだったかぁ…
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
1960年 / アメリカ / 原題:THE MAGNIFICENT SEVEN / 上映時間:128min 【監督】 ジョン・スタージェス 【出演】 クリス / ユル・ブリンナー ヴィン / スティーヴ・マックイーン オライリー / チャールズ・ブロンソン ブリット / ジェームズ・コバーン リー / ロバート・ヴォーン チコ / ホルスト・ブッフホルツ ハリー / ブラッド・デクスター |
◆あらすじ
カルヴェラという無法者に悩むメキシコのとある町。
町人は町を守るためにお金をかき集め、銃を買うために出かけるが、
そこで腕利きのガンマンであるクリスと出会い…
◆感想
「大脱走」を観て以来、ずーっと観たいと思っていた(キャストの多くがカブッてますよね…あと監督も)
「荒野の七人」を家でのんびり観ました~
ちなみに、モデルになった「七人の侍」は観たことはありません。
いつか観たいと思ってますけどね…
-----以下、ネタバレありです-----
そういえば、西部劇ってほとんど観た事がありません。
西部劇と言われて連想してしまう映画は…「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」でしょうか(苦笑)
あれは西部劇ではなくて、舞台がその時代なだけですけど…
そんな西部劇初心者な私でしたが、十分楽しめました
しかし、当時はほとんど無名だったとはいえ、すごいキャストで映画作ったもんですね…
やっぱり、その後有名になっていった俳優さんだけあってみなさん輝いてました
では、今回特にお気に入りのキャラクターについて…
まずは、クリス役のユル・ブリンナー。
なんですか…あの圧倒的な存在感と安心感は…
私は、あまりスキンヘッドが好きではないのですが…クリスはカッコ良かったと思います。
一度、帽子を取るシーンがありましたが、やっぱり被っている方がいいわと思った事は秘密(笑)
一つ一つの動作に余裕と貫録がありましたね。さすがスター
ブーツでマッチの火をつけて煙草を吸うところとか、単純にうわ~っカッコイイって
思ってしまいましたよ。
ラストの村に残りたいチコに対して余計なことは言わずに一言
「アディオス」って言っちゃうところも渋かった
次に、ヴィン役のスティーヴ・マックイーン。
大脱走の時にも思ったのですが…彼は意外とお茶目な役が多いのでしょうか??
それとも、たまたまそんな役の作品を続けて観ただけでしょうか??
今回のヴィンも腕は確かなのですが、ちょっとした仕草が可愛らしい役でした。
例えば…7人をスカウトして回りながら、仲間が増えるごとに
手で○人集まったって表現するときの表情とか…
後、服装も薄いピンクのシャツとか着てましたし…
でも、走っている馬に飛び乗るところとか、ガンアクションとかとってもカッコ良かったです
次に、オライリー役のチャールズ・ブロンソン。
今回も寡黙な男って感じの役で、カッコ良かった~
一番子供と縁がなさそうな役なのに、子供に懐かれているところがおかしかったです。
しかし、子供は時にキツイ事をサラリと言っちゃいますよね(苦笑)
「オジサンがやられちゃった時は僕らが仇を討つからね!!」とか…
「オジサンがやられちゃった時は僕らがお墓にお花をお供えするからね!!」とか…
やられること前提かいっ!って感じで(笑)
最後に、ブリット役のジェームズ・コバーン。
まずはその細さに驚きでした(笑)
飄々とした感じで、どこかつかみどころがないのに
いざとなったら強いっていうギャップがいいですね~
お気に入りのシーンは、「最悪だ!馬を狙ったんだ!」のシーンですかね(笑)
テーマ曲もなんだか…こう、気分を盛り上げる感じで映画の雰囲気と良く合っていました。
とりあえず、カッコイイの一言ですね。
もうそれしか言っていない(笑)
ストーリーはそう意外な部分などはなく、王道だと思います。
一度は断念したように見せておいて、やっぱり最後まで戦い抜く…とか、
途中で別れた仲間がグッドタイミングで戻ってくる…とか。
あぁ、でも最後の戦いで結構命を落とす仲間が多かったのはちょっと意外でした。
1人くらいかなぁ…と思っていたのですが…ね…
オライリーが撃たれた時は、「えええーっ!!…やっぱりかぁ…」と思ってしまいました。
あの子供達のセリフはフリだったかぁ…
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010-10-16 23:38
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