シャッター アイランド観ました! [映画]
シャッター アイランドを観ました (2010年:7本目)
2009年 / アメリカ / 原題:SHUTTER ISLAND / 上映時間:138min
【監督】
マーティン・スコセッシ
【出演】
テディ・ダニエルズ / レオナルド・ディカプリオ
チャック・オール / マーク・ラファロ
ジョン・コーリー医師 / ベン・キングズレー
ドロレス・シャナル / ミシェル・ウィリアムズ
==============================================
◆あらすじ
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、「シャッターアイランド」で
1人の女性患者が失踪する事件が発生する。
連邦保安官のテディ・ダニエルズは、事件の捜査をするために島を訪れるが…
◆感想
随分前に予告編を観ており、「ディカプリオの新作かぁ~」とぼんやり思っていた本作…
そういえば、いつの間に公開されていたんだろう??と思っていたら、
公開延期になっていたのですね…どうりで気がつかないわけだ(苦笑)
予告編とかで、散々「謎解き」を煽るので、超日本語吹き替えで観ようかと思いましたが
時間の関係で字幕版になりました~。
-----以下、ネタバレありです-----
よしっ、謎解きに挑戦してみるか~!と意気込んで観賞してたのですが、
何だか、すべてが怪しくて怪しくて(苦笑)
最初は、「むむっ!なんで○○なんだ…怪しいぞ…」とか思いながら観てたのですが
途中からはストーリーに引きこまれていて、謎解きをコロッと忘れておりましたよ(苦笑)
舞台が舞台なので仕方がないのですが、終始ダークな感じですね。
そういう雰囲気が苦手な人にはこの映画はキツイでしょうね。それなりに長い作品ですし…
音楽も重厚な感じで、映画の雰囲気と合っていたと思います。
さて、主役のレオナルド・ディカプリオ…
これまでイマイチ彼の魅力が分からなかったのですが、今回はイイですね!
歳を重ねて渋くなったというか、演技も追い詰められていくテディを上手く演じていたと思います。
(あまり、ディカプリオの作品観た事ないんですけど…ネ…)
脇を固める俳優さんたちも派手さはないんですけど、しっかりした感じで
これもまた映画の雰囲気と合ってたと思いますよ~。
…で、肝心の「謎解き」ですが…
これは、ちょっと謎解きとは違うような…
明確に「犯人」というものが存在してませんからね…
そういう謎解きを期待して観た人は「ガッカリ」するのではないでしょうかね。
私は、途中で謎解きを忘れていましたから、大丈夫でしたけど(笑)
まぁ、オチとしてはそれほど斬新な感じてはなかったと思いますが、
私は「まさかそれはないだろう~」と思っていたので、逆にビックリでした(笑)
なので、クライマックスの灯台でのやり取りで
「67番目の患者なのか」、「67番目の患者にさせられるのか」が最後まで
判断付かなくて、ハラハラしてました。
そして、ラストのレディスの言葉…
はたしてレディスは正気を取り戻していたのかどうか、いろいろと想像できますね。
スッキリ解決!というラストではないので後味は結構悪いです…
結末が分かった上でもう一度観てみるとまた違った発見があったり
見逃していた部分があるんだろうなぁ~と思います。
こりゃ、DVDでオサライが必要ですかねぇ~(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
20100422追記
今日の朝、ズー○インをみていたら映画の吹き替えについて特集をやっていて、
シャッターアイランドの超日本語吹き替えが取り上げられてました。
で、ちらりと吹き替え台本がうつったんですけど…そこにすっごいネタバレが(笑)
「チャック(=シーハン)」ってハッキリ見えましたよ…
まぁ、話を知っているからこそ分かることなんですけど…ねぇ…
2009年 / アメリカ / 原題:SHUTTER ISLAND / 上映時間:138min
【監督】
マーティン・スコセッシ
【出演】
テディ・ダニエルズ / レオナルド・ディカプリオ
チャック・オール / マーク・ラファロ
ジョン・コーリー医師 / ベン・キングズレー
ドロレス・シャナル / ミシェル・ウィリアムズ
==============================================
◆あらすじ
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、「シャッターアイランド」で
1人の女性患者が失踪する事件が発生する。
連邦保安官のテディ・ダニエルズは、事件の捜査をするために島を訪れるが…
◆感想
随分前に予告編を観ており、「ディカプリオの新作かぁ~」とぼんやり思っていた本作…
そういえば、いつの間に公開されていたんだろう??と思っていたら、
公開延期になっていたのですね…どうりで気がつかないわけだ(苦笑)
予告編とかで、散々「謎解き」を煽るので、超日本語吹き替えで観ようかと思いましたが
時間の関係で字幕版になりました~。
-----以下、ネタバレありです-----
よしっ、謎解きに挑戦してみるか~!と意気込んで観賞してたのですが、
何だか、すべてが怪しくて怪しくて(苦笑)
最初は、「むむっ!なんで○○なんだ…怪しいぞ…」とか思いながら観てたのですが
途中からはストーリーに引きこまれていて、謎解きをコロッと忘れておりましたよ(苦笑)
舞台が舞台なので仕方がないのですが、終始ダークな感じですね。
そういう雰囲気が苦手な人にはこの映画はキツイでしょうね。それなりに長い作品ですし…
音楽も重厚な感じで、映画の雰囲気と合っていたと思います。
さて、主役のレオナルド・ディカプリオ…
これまでイマイチ彼の魅力が分からなかったのですが、今回はイイですね!
歳を重ねて渋くなったというか、演技も追い詰められていくテディを上手く演じていたと思います。
(あまり、ディカプリオの作品観た事ないんですけど…ネ…)
脇を固める俳優さんたちも派手さはないんですけど、しっかりした感じで
これもまた映画の雰囲気と合ってたと思いますよ~。
…で、肝心の「謎解き」ですが…
これは、ちょっと謎解きとは違うような…
明確に「犯人」というものが存在してませんからね…
そういう謎解きを期待して観た人は「ガッカリ」するのではないでしょうかね。
私は、途中で謎解きを忘れていましたから、大丈夫でしたけど(笑)
まぁ、オチとしてはそれほど斬新な感じてはなかったと思いますが、
私は「まさかそれはないだろう~」と思っていたので、逆にビックリでした(笑)
なので、クライマックスの灯台でのやり取りで
「67番目の患者なのか」、「67番目の患者にさせられるのか」が最後まで
判断付かなくて、ハラハラしてました。
そして、ラストのレディスの言葉…
はたしてレディスは正気を取り戻していたのかどうか、いろいろと想像できますね。
スッキリ解決!というラストではないので後味は結構悪いです…
結末が分かった上でもう一度観てみるとまた違った発見があったり
見逃していた部分があるんだろうなぁ~と思います。
こりゃ、DVDでオサライが必要ですかねぇ~(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
20100422追記
今日の朝、ズー○インをみていたら映画の吹き替えについて特集をやっていて、
シャッターアイランドの超日本語吹き替えが取り上げられてました。
で、ちらりと吹き替え台本がうつったんですけど…そこにすっごいネタバレが(笑)
「チャック(=シーハン)」ってハッキリ見えましたよ…
まぁ、話を知っているからこそ分かることなんですけど…ねぇ…
2010-04-11 23:02
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