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第9地区観ました! [映画]

第9地区を観ました[映画] (2010年:8本目)

2009年 / アメリカ・ニュージーランド / 原題:DISTRICT 9 / 上映時間:111min
【監督】
 ニール・ブロンカンプ
【出演】
 ヴィカス / シャルト・コプリー
 クーバス大佐 / デヴィッド・ジェームズ
 クリストファー・ジョンソン / ジェイソン・コープ
 タニア / ヴァネッサ・ハイウッド
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◆あらすじ
1982年、正体不明の巨大宇宙船が南アフリカ共和国に飛来した。
しかし、彼らは地球を侵略しに来たわけではなく、難民だったのだ。
それから28年後。難民として受け入れられた彼らと市民の間には争いが絶えず、
共同居住区「第9地区」はスラムと化していた。そこで、超国家機関MNUは、彼らを
強制収容所に移住させるべく、その任務をヴィカスという男に託したが…

◆感想
ここまで出演者の事を知らない映画を映画館で観るのは初めてかも…[あせあせ(飛び散る汗)]

-----以下、ネタバレありです[爆弾]-----

事前にあまり予備知識を入れていなかったのですが、予告編とかから
コメディっぽい感じを想定していたのです…

いざ、始まってみるとドキュメンタリーっぽい流れで
関係者や、「○○学者の○○氏」とかが出てきてとある事件について話をするのですが、
知った顔がない所が妙にリアル(苦笑)

本当にあったことなんじゃないか??ってちょっと錯覚しそうになります。

主人公は「MNU」という会社に勤務するヴィカス。
とある事件の中心人物のようで、当時の様子を撮影した映像にたびたび登場します。
みたところ、ちょっとさえない感じですが…[ふらふら]

当時の様子をおさめた映像と関係者とかの話が交互に出てくる形で
話が進んでいくので、終始こんな感じで進んでいき、最後にヴィカスが
「いやぁ~あの時は大変でしたよ…[あせあせ(飛び散る汗)]ってな感じで登場するのかと思ってました。

しかし、ヴィカスが第9地区で「謎の物体」を発見してからというもの
ドキュメンタリーは影をひそめ、話がドンドン加速していったのには驚きました!
しかも、結構深刻な事態に…[たらーっ(汗)]

一変して追われる立場となった主人公ヴィカスが逃げ込んだのは「第9地区」
そこでこれまで蔑んでいた”彼ら”と行動を共にして、
最後には”彼ら”の為に自分を犠牲にしようとしたりするんですから…
そこにたどり着くまでに、何度か裏切ったりもしてますけど…(苦笑)

そして、観ている側も最初は「うわぁ~気持ち悪い…[ふらふら]」と思っていた”彼ら”だったのに、
最後には人間よりも”彼ら”を応援してしまったり…[ぴかぴか(新しい)]

ラストのタニアのセリフと、変異してしまったヴィカスの姿に「じ~ん」としてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
ヴィカス、いい奥さんを持ったね~
きっと、クリストファー・ジョンソンなら約束を守ってくれることでしょう…

本当に、最初からは想像できないような展開でラストまで突っ走っていきました[ダッシュ(走り出すさま)]
ちょっとグロテスクなシーンも多いので女性はダメかもしれませんね…


ヴィカスを演じた シャルト・コプリー ですが、なかなかいいですね[exclamation×2]
「特攻野郎Aチーム」にも出演してるようなので、こちらも楽しみ~
特攻…には リーアム・ニーソン が出るので映画館で観ようと思ってたのです~


私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)


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