96時間観ました！

96時間を観てきました

2008年 / フランス / 原題：TAKEN / 上映時間：93min
【監督】
　・ピエール・モレル
【出演】
　・ブライアン /　リーアム・ニーソン
　・キム　/　マギー・グレイス
　・レノーア　/　ファムケ・ヤンセン
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◆あらすじ
一人娘が初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに拉致されたことを
知った父親のブライアン。彼は工作員として働いていた頃に身に付けた
特殊能力を駆使して娘を奪還すべく犯人一味のもとへ単身で乗り込むが…

◆感想
リーアム・ニーソン目当てで行ってまいりました

「娘のピンチにお父さん命がけで頑張る！」という内容だったせいか
観客の年齢層は高めで、いわゆる「オジサン」世代の男性が多かったような気がします。

-----以下、ネタバレありです-----

「ノンストップアクション」という宣伝文句のついた映画は結構ありますが、
これはホントにノンストップアクション！
マーシャルアーツ有、カーチェイス有、銃撃戦有
上演時間も93分と最近の映画にしては短めなのですが、その分「ギュッ」と
凝縮された感じです。

ほとんどがブライアン目線で描かれているので
ずーっとリーアムの雄姿が観られます
かっこよすぎです
本当に潔いくらいブライアン目線です。
拉致された娘の様子とか、安否を気遣う母親の様子とかはありません～

このブラインですが、普段は優しい（少々過保護ですが）お父さんなのですが、
一旦娘に危機が迫ると豹変！
いやぁ～マスタークワイ＝ガン（STAR WARS）やデュガード（バットマン ビギンズ）にも
引けを取らない強さ（あるいは、超えちゃうかも）です。
私は、リーアム・ニーソンの顔ってとても優しそうだ（とくに目元とか…）と思うので
「暴走するお父さん」って想像できなかったのですが、そんな心配は無用でした（笑）

とりあえず、お父さんやり過ぎです（苦笑）
そして、強過ぎです！ほとんど瞬殺です！さすが元工作員…
こんなお父さんの娘を「たまたま拉致した」組織は文字通り「相手が悪かった」と
いうやつでしょうか。
しかし、こういう旅先でのトラブルってあり得る話だと思うととてもコワイですね。
旅行先ってついつい気が緩みがちですし…気をつけねば…

とりあえず最後はハッピーエンド（？）でおわりなのですが、
あれだけ大暴れしておいてお咎めなしなのとか
アマンダ犠牲になったけど悲しくないのとかいう細かいところが
気にならなければ非常に面白い映画なのではないでしょうか。
ちなみに、私は気にしません（笑）


ところで、娘役のキムことマギー・グレイスですが、
ずーっとどこかで見たことあるような気がしていました。
家に帰ってパンフレットをみてスッキリしたのですが、彼女は「LOSTのシャノン」だったのですね！！
髪の色が違ったのでわかりませんでした。

う～ん…シャノンかぁ～。
LOSTのキャラクターの中ではあまり好きではなかったんですよね（苦笑）
ブーンは好きだったんだけど…

あ、でもシャノンの時のほうがきれいだったと思うんですけど…
髪の色のせいでしょうかね？？


そして今回も、上映前の予告枠で流れてたGIFT MOVIEプロジェクトの
紙兎ロペで笑ってしまいました（笑）


私の中での評価：☆☆☆☆★（星4つ）

タグ：ピエール・モレル リーアム・ニーソン マギー・グレイス ファムケ・ヤンセン ☆☆☆☆★