ベスト・キッド観ました! [映画]
ベスト・キッドを観ました (2010年:27本目)
2010年 / アメリカ・中国 / 原題:THE KARATE KID / 上映時間:140min
【監督】
ハラルド・ズワルト
【出演】
ドレ・パーカー / ジェイデン・スミス
ハン / ジャッキー・チェン
シェリー・パーカー / タラジ・P・ヘンソン
==============================================
◆あらすじ
11歳のドレは、母親の仕事の都合でアメリカから中国に引っ越すことになった。
しかし、言葉や文化の違いから中国になじむことができない上に、いじめの標的になってしまう。
ある日、ドレはひょんなことからいじめっ子とカンフー大会で勝負をすることになり…
◆感想
観てきました~ベスト・キッド。
オリジナルの「ベスト・キッド」も観た事ないですし、今回もスルーしようかと
思っていたのですが、なかなか評判が良いようなので行ってきました
本当は「字幕版」で観たかったのですが、「吹き替え版」しかやっておらず…
仕方なく吹き替え版で観てきました…
やっぱり、この映画って子供向けって事なのでしょうかね??
でも、お客さんは年配の方が多かったと思うのですが…
-----以下、ネタバレありです-----
ところどころコミカルなシーンを挟みつつ、感動させるところはシッカリ
押さえた映画でした。今年観た映画の中で一番泣きました(笑)
あと、カンフーシーンもキレがあってよかったです
主人公のドレが言葉も何もかも違う中国で戸惑い、いじめられる姿が観ていてかわいそうで…
自分も「転校」の経験があるため、ちょっと気持ちがわかるような…
ま、自分の場合は同じ国内ですからもっとましなのでしょうが。
しかし、ドレをいじめるチョン達がまぁ憎たらしい事(笑)
1人でも十分強いのに6人がかりはやっぱり卑怯でしょう…
ドレがいじめられる度に「ジャッキー!早く助けてあげてっ!」と何度思ったことか
ジャッキー、割と早い段階で登場はしたのですが、師弟になるまでは結構時間がかかりましたね。
おまけに今回のジャッキーは哀愁漂う感じで全然強そうに見えない…
初めの方にあった「ハエを仕留める」シーンでは、お箸をカチカチ鳴らしたところで
…もしや…あの技を…!?って思わせておいてハエタタキですもんね(笑)
あのシーンは笑ってしまいましたよ~。
ストーリーはまぁ王道で、特別ビックリするような展開はありませんでしたが
分かっていてもやっぱり感動してしまうのですよね。
特に最近涙腺が緩んでるのか…涙が出るわ出るわ…(苦笑)
そうそう。主演のジェイデン君ですが、お父さんにソックリですね!
小さいウィル・スミスを観ているようでした。
ジャッキーに鍛えられて本当にだんだん逞しくなっていきましたね。
技もシッカリ決まってて、カッコ良かったですよ~。
できれば、そのまま良い役者さんになってほしいものです…
ドレのライバル役のチョンですが、最初吹き替えの声高すぎだろう…って思ってたのですが、
途中中国語のセリフの部分で本人の声(だと思うのですが)が入ってまして、そっちも高かったです(笑)
とりあえず、動きのキレが…すごいです。
最初はとっても憎たらしいと思っていたのですが、最後は実にスカッと爽やか
悪いのは彼じゃなくて、あの師範だっ!
やっぱり、指導者って大事って事ですかね~
そして、師匠役のジャッキー。
最初、ジャッキーが管理人って…と思ってしまいました(苦笑)
分かってはいるのですが、もう少しジャッキーのアクションがみたかったなぁ…と
子供相手のアクションシーンだけじゃなくて、あのカンフー道場師範と闘ってほしかったなぁ…
こりゃ、ジャッキーの過去主演作を観なくては…ですね(笑)
ドレとチョンの仲が悪かったのは映画の中の話で、しかも映画の最後には
お互いに認め合っていたのですが、エンドロールで映し出された
ドレとチョンが仲よさそうに二人でうつってる写真を見て、なんだか安心しました…
そうえいば全くの余談なのですが、
ところどころ「DRAGON BALL」を思い出してしまうシーンがありました。
その1:武当山の山頂にある水を飲めば云々…のシーン
あぁ…カリン塔か…
水が重要なんじゃなくて険しい道中が重要なんだよね~
その2:ハンとカンフー道場の師範
あぁ…亀仙人と鶴仙人ね…
最後に鶴仙人の弟子達が改心しちゃったりして…って、本当に改心したっ(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010年 / アメリカ・中国 / 原題:THE KARATE KID / 上映時間:140min
【監督】
ハラルド・ズワルト
【出演】
ドレ・パーカー / ジェイデン・スミス
ハン / ジャッキー・チェン
シェリー・パーカー / タラジ・P・ヘンソン
==============================================
◆あらすじ
11歳のドレは、母親の仕事の都合でアメリカから中国に引っ越すことになった。
しかし、言葉や文化の違いから中国になじむことができない上に、いじめの標的になってしまう。
ある日、ドレはひょんなことからいじめっ子とカンフー大会で勝負をすることになり…
◆感想
観てきました~ベスト・キッド。
オリジナルの「ベスト・キッド」も観た事ないですし、今回もスルーしようかと
思っていたのですが、なかなか評判が良いようなので行ってきました
本当は「字幕版」で観たかったのですが、「吹き替え版」しかやっておらず…
仕方なく吹き替え版で観てきました…
やっぱり、この映画って子供向けって事なのでしょうかね??
でも、お客さんは年配の方が多かったと思うのですが…
-----以下、ネタバレありです-----
ところどころコミカルなシーンを挟みつつ、感動させるところはシッカリ
押さえた映画でした。今年観た映画の中で一番泣きました(笑)
あと、カンフーシーンもキレがあってよかったです
主人公のドレが言葉も何もかも違う中国で戸惑い、いじめられる姿が観ていてかわいそうで…
自分も「転校」の経験があるため、ちょっと気持ちがわかるような…
ま、自分の場合は同じ国内ですからもっとましなのでしょうが。
しかし、ドレをいじめるチョン達がまぁ憎たらしい事(笑)
1人でも十分強いのに6人がかりはやっぱり卑怯でしょう…
ドレがいじめられる度に「ジャッキー!早く助けてあげてっ!」と何度思ったことか
ジャッキー、割と早い段階で登場はしたのですが、師弟になるまでは結構時間がかかりましたね。
おまけに今回のジャッキーは哀愁漂う感じで全然強そうに見えない…
初めの方にあった「ハエを仕留める」シーンでは、お箸をカチカチ鳴らしたところで
…もしや…あの技を…!?って思わせておいてハエタタキですもんね(笑)
あのシーンは笑ってしまいましたよ~。
ストーリーはまぁ王道で、特別ビックリするような展開はありませんでしたが
分かっていてもやっぱり感動してしまうのですよね。
特に最近涙腺が緩んでるのか…涙が出るわ出るわ…(苦笑)
そうそう。主演のジェイデン君ですが、お父さんにソックリですね!
小さいウィル・スミスを観ているようでした。
ジャッキーに鍛えられて本当にだんだん逞しくなっていきましたね。
技もシッカリ決まってて、カッコ良かったですよ~。
できれば、そのまま良い役者さんになってほしいものです…
ドレのライバル役のチョンですが、最初吹き替えの声高すぎだろう…って思ってたのですが、
途中中国語のセリフの部分で本人の声(だと思うのですが)が入ってまして、そっちも高かったです(笑)
とりあえず、動きのキレが…すごいです。
最初はとっても憎たらしいと思っていたのですが、最後は実にスカッと爽やか
悪いのは彼じゃなくて、あの師範だっ!
やっぱり、指導者って大事って事ですかね~
そして、師匠役のジャッキー。
最初、ジャッキーが管理人って…と思ってしまいました(苦笑)
分かってはいるのですが、もう少しジャッキーのアクションがみたかったなぁ…と
子供相手のアクションシーンだけじゃなくて、あのカンフー道場師範と闘ってほしかったなぁ…
こりゃ、ジャッキーの過去主演作を観なくては…ですね(笑)
ドレとチョンの仲が悪かったのは映画の中の話で、しかも映画の最後には
お互いに認め合っていたのですが、エンドロールで映し出された
ドレとチョンが仲よさそうに二人でうつってる写真を見て、なんだか安心しました…
そうえいば全くの余談なのですが、
ところどころ「DRAGON BALL」を思い出してしまうシーンがありました。
その1:武当山の山頂にある水を飲めば云々…のシーン
あぁ…カリン塔か…
水が重要なんじゃなくて険しい道中が重要なんだよね~
その2:ハンとカンフー道場の師範
あぁ…亀仙人と鶴仙人ね…
最後に鶴仙人の弟子達が改心しちゃったりして…って、本当に改心したっ(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
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