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乗馬 146鞍目 [乗馬]

乗馬146鞍目です[るんるん]
※2015年目標鞍数達成まであと6鞍

本日の相棒は、[かわいい]甘噛み君[かわいい]でした~[揺れるハート]

本日の相棒を確認し、しばし硬直[がく~(落胆した顔)]…まったくの予想外でした…(苦笑)

甘噛み君は、良く走る馬なので結構[ぴかぴか(新しい)]人気[ぴかぴか(新しい)]がある馬なのです。
ですので、足の速い馬が苦手な私[たらーっ(汗)]にはなかなか回ってこないのですが…
どうやら本日の甘噛み君はおヒマだったらしく…[あせあせ(飛び散る汗)]

着替えながら「参ったなぁ…心の準備が…[たらーっ(汗)]等、ブツブツいいながら
今からでもマイペースちゃんにならないかなぁ…なんて思っておりました。

とりあえず、馬房に向かい、一番扉の近くにある甘噛み君の馬房の様子をうかがってみたところ…
ゴキゲンナナメっぽく見える甘噛み君の姿が…[ふらふら]
暑いのと、ハエにイライラ[むかっ(怒り)]しているご様子…(苦笑)

ありゃぁ…これは大丈夫かなぁ…とますます不安になりました…[たらーっ(汗)]

でも…思い出してみれば、去年の今頃はずーっと甘噛み君に乗っていたのです。
私より鞍数の少ない方や、子供さんでも乗る人は乗っているのです。
そうだ…私にだって乗れないはずはないんだ…と、グルグル頭で考えていると…
先生がやってこられ、無口をつけてくださるとの事。
馬装は先生がやってくれるのですが、ブラシ掛けなどは私の仕事[ひらめき]なので
ちょこちょこと後ろからついていきます。

先生が無口を手に馬房に入ると、ちょっと抵抗[パンチ]を見せた甘噛み君ですが、
先生にはそんな手は通用せず…あっさり捕まえられてしまいました。
そして、私のブラッシングタイムが始まったわけですが…[あせあせ(飛び散る汗)]

イライラと首をブンブン振ったり、フラフラと横移動してみたり、
後脚を上げて回し蹴りをしてみたり…と、やりたい放題(苦笑)
その都度、「コラッ!」と注意はしているのですが、なかなか手強い相手です…[ふらふら]

さっきまで、私だってやればできるんだ…と思っていましたが…
早くも「ダメかもしれない…[もうやだ~(悲しい顔)]と心が折れかけ状態です(苦笑)

その後、鞍を取りに行っていた先生が戻ってこられ、
調子にのって回し蹴りをやり続けていた甘噛み君は…先生に怒られました(苦笑)

さて、馬装も終わり、いざ騎乗となったわけですが…
先生に「…久しぶりにこの馬に乗るのですが…大丈夫でしょうかねぇ??」
聞いてみたところ…「この暑さだし、暴れる元気はないよ(笑)」との事でした。

そうそう…本日は、本当に暑くて[晴れ]
どの馬もちょっとお疲れ気味[バッド(下向き矢印)]だったらしく、本日のレッスンは基本常歩でという事になったのです。

私はそれでもかまわなかったのですが…問題は今日の相手が甘噛み君という事。
甘噛み君と言えば…よく走る馬で、止めるのに一苦労…というイメージでしたので…

今日はどんなもんかなぁ…と思いつつ、いざレッスン開始です。

まずはウォーミングアップの常歩からだったのですが…
思ったほどのスピードが出ない甘噛み君
あれ…とは思ったのですが、必要以上に脚に力が入らないようにしているからかなぁ…と。

そのうち、巻乗りの号令がかかったので、チョイッと合図をしてみたところ…
[ぴかぴか(新しい)]スッとキレイな円[ぴかぴか(新しい)]を描いてくれる甘噛み君…ちょっと感激[揺れるハート]

良いね~良いね~[るんるん]と調子にのって何度も巻乗りやってしまいました(笑)

しかし…手前が変わると…途端に曲がるのを嫌がりだした甘噛み君[ふらふら]
「ここで負けたら言う事聞いてもらえなくなるぞ!」という先生の指示が飛びまくりです…
結局、手綱で強引に引っ張ってまわしてしまいましたが…
普段の甘噛み君なら怒った[むかっ(怒り)]かもしれません…(汗)

そうこうしているうちに、長蹄跡部分のみ速歩でという号令がかかったので、
え!?速歩やるんだ…と一気に緊張…[ふらふら]
前回、甘噛み君と練習した際に、速歩から急に駈歩に移行されたことがちょっとトラウマ気味で…[あせあせ(飛び散る汗)]

う~う~唸りながら、ギュッと合図を出してみたところ…
甘噛み君、無反応…[あせあせ(飛び散る汗)]
あれ…甘噛み君ってこんなに速歩出すのに苦労する馬だったっけ…[たらーっ(汗)]
あれ?あれれ??と思っている間に長蹄跡終了…[バッド(下向き矢印)]

も…もう一度チャレンジ…と何度か挑戦してみたのですが…
出る時は本当にポンッと軽く出てくれるのですが…なかなか上手くいかず…[がく~(落胆した顔)]
何度先生をあきれさせたか分かりません…[爆弾]

あぁ…おじいちゃんズとの練習で少しは脚扶助マシになったかと思っていたのに…
所詮は鞭の力だったのかなぁ…とちょっと凹みました…(今日は、鞭なしだったので…)

そうこうしているうちに、どうやら馬房に帰りたくなったらしい甘噛み君が、
馬場の出口から出て行こう出て行こうとするので、それを止めるのに苦労しました…[ふらふら]
やっぱり、あの暑さだと馬もお疲れなのでしょうかね…

…という訳で、本日のレッスンは終了…[たらーっ(汗)]
何とか無事に終了して一安心…と思って下馬して甘噛み君を曳いて歩いていたところ…
指にピリッとした痛みが…くぅぅ…最後の最後で甘噛みされたぁぁ…(汗)

その後、水で汗を流してもらっている甘噛み君にお水を差しだしたところ、
少しだけ飲んで、プイッと顔をそむけるので強引に飲まそうとしていたところ
先生より「お湯なら飲むよ」とのアドバイスが。
半信半疑でお湯を汲んできたところ…おいしそうにゴクゴク[るんるん]と飲む甘噛み君…

この暑いのに…絶対冷たい水の方が良いだろうに…

と思ったところで、ハッと思い出したのですが…
実は、甘噛み君はお腹が弱いらしいという事。
自分でそれを分かっているからお湯を求めるのかなぁ…[exclamation&question]

その後、扇風機で濡れた体を乾かしつつ、たてがみをきれいにしてあげようと思ったのですが、
イケメン風にさせてもらえませんでした…う~ん…手強い…[ふらふら]

甘噛み君を馬房まで送り届け(?)、よだれべっとりな頭絡を磨いていたところ…
蹄洗場にぽっちゃり君と獣医さんが。
この暑さですから、おじいちゃんズの様子を見に来られていたようです。

獣医さんが何やら夏バテ対策をしながらバケツの水を飲ませようとされていたので、
バケツ持ちのお手伝い[ひらめき]をすることにしました。

そこそこたくさんの水が入っていたので、とりあえずまっすぐ持ってぽっちゃり君の口元へ…
そっ…と口をつけ、お上品に水を飲むぽっちゃり君…[るんるん]

いやぁ~可愛いなぁ…[揺れるハート]と思っていたところ…
突然、鼻先をグッとバケツに突っ込み、顎をしゃくるような仕草を見せました。
バケツに鼻先が当たって、慌ててバケツを支え直す私…[あせあせ(飛び散る汗)]

すると、獣医さんがクスクス笑いながら
「いやぁ~自分の飲みやすい角度に変えろってことなのかな(笑)」と。
そういわれると、ちょうどぽっちゃり君の飲みやすい角度になってました。

そして、ある程度水を飲み満足したらしいぽっちゃり君…
バケツから顔を出したのですが、もう少し水が余っていたので
「もういらないの?もう少し飲んだら??」ともう一度口元に持っていくと…

スッ…とバケツを避け、鼻先でバケツを私に押し返すぽっちゃり君…(汗)

「もう下げろって(笑)」…と、獣医さんも笑っておられました。

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