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乗馬 130鞍目 [乗馬]

乗馬130鞍目です[るんるん]
※2015年目標鞍数達成まであと22鞍

先週のぽっちゃり君との練習は自分としては、なかなかいい感じ[るんるん]だったなぁ…と思っていたので、
今日の相棒もぽっちゃり君かなぁ[exclamation&question]…と予想しつつ、乗馬クラブへ…
そして、今日の相棒の名前を確認して、目が飛び出そうになりました…[あせあせ(飛び散る汗)]

何と…本日の相棒は、[かわいい]プリンス君[かわいい]でした~[爆弾]

まず、頭の中に浮かんだのは「え、何で…(汗)」でした…(苦笑)

自分以外の会員さんの今日の相棒を確認してみたところ、
私のクラスのひとつ前のクラスでプリンス君も上手く乗りこなすことができる会員さんがおられ、
その方の相棒に何故かぽっちゃり君の名前があるのです…[たらーっ(汗)]

…え…これ…間違ってるんじゃない…??
そうか…これ、入れ替わっちゃってるんだ[ひらめき]私の相棒はたぶんぽっちゃり君なんだ…
そうだ、そうに違いない。きっと今、練習場に行けば、プリンス君が頑張っているはず…[exclamation&question]

…と、一人で納得して着替えを済ませ、厩舎の入り口の扉を開けたところ…
馬房からニュッと首を出してこちらを見ているプリンス君と目が合いました(苦笑)

…あ…プリンス君…馬房にいる…(汗)
そして、ぽっちゃり君の馬房は空っぽ…[たらーっ(汗)]

これは、今日の相棒は本当にプリンス君なんだなぁ…と冷や汗が…(苦笑)

プリンス君と言えば…これまで数回しか騎乗したことがありません。
そして、最近騎乗した時の事を思い返すと…まったくもってお話にならないくらいひどいものです…[もうやだ~(悲しい顔)]
まず、常歩すらまともにできないのですからね…(苦笑)

加えて、いろいろな人からプリンス君のやんちゃっぷり[パンチ]を聞かされていたり、
実際に112鞍目でプリンス君から落馬[バッド(下向き矢印)]する方を目撃していたり…[ふらふら]

おまけに、先週のグループレッスン後に別のクラス担当の先生とお話した際、
私たちが騎乗する馬で一番難しいのはプリンス君だろうと言われていたのを思い出しました…[たらーっ(汗)]
その時は、まさか自分が乗るなんて思っていないので、
プリンス君に乗る可能性が高い会員さんに「大変ですねぇ…頑張ってくださいね(笑)」なんて
言っていたのですが…それがまずかったのかなぁ…(汗)

とにもかくにも…私の本日の相棒はプリンス君なわけで…[たらーっ(汗)]
とりあえず、馬装をしなくてはならないわけで…[たらーっ(汗)]

プリンス君の無口を握りしめ…相変わらず馬房からニュッと顔を出している
プリンス君の元に行き、無口をちらつかせて「お仕事ですよ…」と声をかけてみました…

う~ん…プリンス君…馬房にいる時は可愛い顔[揺れるハート]しているんですよねぇ…
眼なんて、クリックリでとっても可愛らしい。
この可愛い顔でおやつをねだられると、ついあげてしまうのです…私…[あせあせ(飛び散る汗)]

でも…馬装になると…前はちょっと嫌がられた[むかっ(怒り)]なぁ…なんて
プリンス君と見つめあいながらいろいろ考えていたところ…

「いくら見つめあっていても、捕まえられないぞ(笑)」と先生に笑われました…

とりあえず、先生が近くにいるうちに無口だけでもつけておこうと急いで馬房へ…
心配していた抵抗もなく…割とアッサリ捕まってくれたプリンス君にとりあえずホッ…(笑)

その後も多少後脚を上げて軽く蹴るような仕草はありましたが…
前を横切っても特に問題なしでしたし、まぁまぁ順調…順調…[exclamation&question]
結局鞍は先生に乗せてもらい、頭絡も少しお手伝いいただき、何とか馬装完了…[るんるん]

いざ、馬場へ…
馬場に入る前に先生に「今日は鞭いりますか?」と聞いてみたところ
「どちらでもいいよ」という事でしたので、鞭は持たずに行くことにしました…
たぶん、鞭…持っていても使わないので…(使えないが正しいかも…汗)

さぁ、ここまできたら覚悟を決めてヨイショと騎乗。
とりあえず、すぐに動き出すという事はなかったのですが、
腹帯を締めなおしてくれている先生に対し、プリンス君が首を曲げて甘噛み[がく~(落胆した顔)]しようとするので
押さえるのに必死です(苦笑)

そんなこんなで常歩からスタート。
一応、馬上体操しようと思って、手をグルグル回したりはしたのですが…[たらーっ(汗)]
やっぱり気を抜くとフラフラ好き勝手に動きそうな感じだったので
体操もそこそこに、何があっても対処できるよう手綱を持ってプリンス君のウォーミングアップに専念…[あせあせ(飛び散る汗)]

そのうち「じゃぁ、そろそろ速歩行ってみようか~」との号令が…[ふらふら]
あぁ…ついに来た…えぇい…こうなりゃやってやる![爆弾]ということで、ギュッと脚扶助…
しかし…不発…ちょっと常歩のスピードが上がるだけで速歩は出ません…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

何度か挑戦しましたが、どうにもあと一歩の状態…[ふらふら]
でも、今日の私は鞭を持っていませんのでこれ以上どうすることも出来ず

すると、先生はおもむろに馬場から出ていき、何かを取りに行った様子…[がく~(落胆した顔)]
マズイ…この展開は…調馬策と長鞭を取りに行ったんだ…[ふらふら]
プリンス君で調馬策って…もう、絶対耐えられない…アワワワワ…[がく~(落胆した顔)]

と一人でアワアワしてしまいましたが…戻ってきた先生の手にあったのは私の鞭でした…
それを私に手渡しつつ、プリンス君にギロリ[むかっ(怒り)]と睨みをきかせたところ…
プリンス君、速歩移行(苦笑)

とりあえず、こちらもついていくために軽速歩を開始…したのですが、
何というかこりゃまた軽速歩が取りづらい…(汗)
先週のぽっちゃり君とはまた違ったやりにくさで…[あせあせ(飛び散る汗)]
たぶん、スピードが遅かったからだと思うのですが、まぁ不格好な軽速歩になってしまいました…[バッド(下向き矢印)]

あれ、あれ?上手くいかない…とワタワタしていたところ、
プリンス君が止まりそうな感じになってきたので、これじゃダメだ…と速歩に変更して
ギュッと脚扶助…
今日は速歩で乗り切ることになりました…[パンチ]

プリンス君は若い馬ですが、甘噛み君やモコモコ君と比べると走るのは遅いようです。
まぁ、本気になったらどうかわかりませんが…[爆弾]
とりあえず、このスピードなら何とか大丈夫か…と一定の速さで延々と蹄跡をグルグル走らせます。

途中、ピタ…と止まってしまい、動かそうと脚で合図を出すと反抗して
首をグイッと曲げて私の脚あたりで噛むしぐさをしたりすることもありましたが…
負けてなるものか…とこちらも「コラッ!」っと声を出して応戦…(苦笑)

そんなやり取りを繰り返し、何とか蹄跡を走らせていると
馬場に別クラスの先生が馬に乗って登場…しばらくウォーミングアップをした後で
颯爽と駈歩をさせておられました…[ぴかぴか(新しい)]

おお…と思いましたが、じっくり見る余裕なんてこちらにはありません[たらーっ(汗)]
先生は私から遠いところで馬を動かしてくれていますが、それでも何度か近くを通ることがあり、
その時にプリンス君がつられてスピードを上げるので抑えるのに必死でした(苦笑)

そんなこともありましたが…何とかプリンス君とのスリリングな練習を終え…
ヨシヨシッ、よく頑張ったプリンス君!そして、私!(笑)と首筋をポンポンと愛撫していたところ
先生から耳を疑うようなお言葉が…[たらーっ(汗)]

先生:「う~ん…この馬が一番マシかな」
私:「え!?どこがですか(汗)」

最近、コロコロと乗る馬を変えられていたのは
どうやらかまって君の後の相棒となる馬はどれがいいか試されていたようで…[たらーっ(汗)]

いやいやいやいや…絶対、先週のぽっちゃり君の方がよかったでしょう…(汗)
と思いましたが、ぽっちゃり君は初心者用だって言われるのは分かっていたのでグッと飲み込みました…[ふらふら]

おそらく、先生の中での候補は甘噛み君モコモコ君プリンス君の3頭なのでしょう…
確かに直近の甘噛み君とモコモコ君との練習の時は、ちょっと走られて
スピードに耐えられず速歩はギブしましたよ…[もうやだ~(悲しい顔)]
それに比べ、プリンス君はとりあえず速歩メインで練習はやりとげましたが…[たらーっ(汗)]

う~ん…ま…まぁ…「一番マシ」というのがミソですね…[あせあせ(飛び散る汗)]
決して「一番合っている」ではない…あくまで「マシ」なのですよ(苦笑)

「なんだか私…プリンス君に乗る機会が増えそうだよ…[あせあせ(飛び散る汗)]」と
声をかけつつの後片付けとなりました…

後片付けの時、基本的にはおとなしく、脚も割と簡単に上げてくれはしたのですが、
私が爪を洗ってあげているときに、背中に何やらモシャモシャという感触が…[がく~(落胆した顔)]

「ウワァ…止めて止めて、噛まないでぇ…(苦笑)」

う~ん…完全に遊ばれているのでは…私…[バッド(下向き矢印)]

何とか無事に後片付けも終え、プリンス君はゴハンタイムだったため
ゴハンに夢中で、ご褒美人参の売れ行きがイマ一つでした…
馬房の中に入ればよかったのかもしれませんが、なんとなく躊躇してしまいまして(苦笑)

実はご褒美人参の他にベテラン会員さんからいただいたリンゴもあったのですが…
何度呼んでもゴハンに夢中なプリンス君でしたので…[ふらふら]
近くの馬房にいる他の馬たちに声をかけてみたのですが、みんなゴハンに夢中…[バッド(下向き矢印)]

そんな中、一声でパッと反応して寄ってきてくれたのがモコモコ君。
「ハイ、リンゴ食べる?」と差し出してみると、おいしそうにガリガリと食べてくれました(笑)
その姿がチラリとプリンス君にも見えたのか…
馬房の入り口までやってきて「僕も欲しいなぁ…」という顔をしてこちらを見るので
モコモコ君の食べた残りをあげてみました(笑)

愛嬌があるお馬さんはお得だなぁ…と思った今日この頃です…[揺れるハート]
さて、次回は一体どの馬になるのやら…[exclamation&question]


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