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乗馬 126鞍目 [乗馬]

乗馬126鞍目です[るんるん]
※2015年目標鞍数達成まであと26鞍

実は今回はグループレッスン[わーい(嬉しい顔)]なのです。
これまでほぼ個人レッスンだったのですが、たまたまかまって君によく乗る会員さんと
話す機会があり、一度一緒に練習してみましょう~[るんるん]という流れになりまして。

いつもは違う曜日に練習しているので、それぞれ1日1鞍お仕事のかまって君の相棒に
なっていたのですが、果たして二人が同時に来たらどちらがかまって君をゲットできるのか(笑)
あと、もし自分が乗れなかったとしても、一度別の人がかまって君に乗るところ
見てみたいなぁ…というのもありまして。

予約の状況からは、どうやら同じ馬場には私たちの他に子供さんが一人[ひらめき]
さぁて…いったいどんな感じになるのかなぁ…といろいろ想像してみたのですが、
私⇒かまって君
一緒に練習する会員さん⇒マイペースちゃん
子供さん⇒ぽっちゃり君

…が妥当なセンではないかと…[ひらめき]
かまって君と一緒に走るとなると、あまり足の速い馬ではダメですからねぇ…[あせあせ(飛び散る汗)]
(…まぁ、私の希望というか願望が多分に含まれていますが…)

ドキドキ[揺れるハート]、ワクワク[ハートたち(複数ハート)]しながら乗馬クラブへ到着し…
今日のメンバーを確認してみたところ…あまりの衝撃に目が飛び出しそうになりました(苦笑)

[かわいい]本日のペア
私⇒甘噛み君
一緒に練習する会員さん⇒プリンス君
子供さん⇒マイペースちゃん

甘噛み君とプリンス君の若手やんちゃコンビでグループ練習なんて…
だ…だ…だ…大丈夫…なんだろうか[がく~(落胆した顔)]…と早くも焦り気味です(苦笑)

着替えを済ませ…一緒に練習する会員さんと
「…どっちもかまって君じゃなかったね…あはは…[あせあせ(飛び散る汗)]と苦笑いし…
甘噛み君の馬房に挨拶に行ってみると…

耳を伏せてクワッとプチ威嚇される始末…ああぁ…心が折れそう(苦笑)

甘噛み君の場合、馬装は先生にお任せなので前のクラスの練習を見ていたところ
別のクラスの先生が、ニコニコしながらやってこられ…
次の時間のグループ練習(私たちの事)はすごいメンバーだな[わーい(嬉しい顔)]と言われるではないですか…[たらーっ(汗)]

私は顔をひきつらせながら「あはは…[あせあせ(飛び散る汗)]と笑うのが精いっぱい(苦笑)
そんな私に、先生はさらにニヤリ[ぴかぴか(新しい)]として…

「プリンスは本日2鞍目でガス抜き出来ているけど、甘噛み君は1鞍目だからねぇ…(笑)」

とからかってくるではないですか…(苦笑)
先ほどのプチ威嚇[むかっ(怒り)]といい…やる気満々[グッド(上向き矢印)]だったらちょっと困るなぁ…とビクビク[ふらふら]

そうこうしているうちに私たちグループを見てくれる先生が
甘噛み君を捕まえたから、ブラシをかけておいて~と言われたので、さっそく馬房にダッシュ[ダッシュ(走り出すさま)]です。

すると…そこには…無口につけられている噛むのを防止するプレートをガジガジ噛む甘噛み君が…[たらーっ(汗)]
割れる割れる…[がく~(落胆した顔)]とやめさせようとしましたが、終始ガジガジやってました…[たらーっ(汗)]

さて、とりあえず馬着の泥を払って脱がせにかかったのですが…
おぉ…馬着重ね着…(苦笑)
ヨイショ、ヨイショ…と2枚脱がせて、パパッとブラッシングをしてみました。

最近モコモコかまって君ばかりブラッシングしていたのですが…
やはり若い甘噛み君は[ぴかぴか(新しい)]毛並みがピカピカ[ぴかぴか(新しい)]でとってもキレイでした…毛も短めですしね…[るんるん]

終始ガジガジやっている甘噛み君の前を通るのはちょっと勇気がいりましたが…[たらーっ(汗)]
途中から先生もやってこられたので特に何事もなく馬装は終了…[グッド(上向き矢印)]

馬場まで連れて行き、ヨッ…と騎乗。
かまって君とは違い、いきなり動き出すこともなく…鐙の長さを見てもらって常歩開始です。

…が…常歩の時点からすでに速い…(汗)

こんなに速かったっけ…[exclamation&question]と内心焦りまくりです…[がく~(落胆した顔)]
先生からは常歩の時点で止める練習をしておきなさいという事でしたので、
グッと手綱を引いてみたものの…見事に引っ張り返されて止まらず[がく~(落胆した顔)]

止める時に腰を折っちゃダメと注意を受けまくりです。
どっしり構えて引く…何度か練習しているとまぁまぁマシになってきましたが…[ふらふら]

そうこうしているうちに、グループ練習の会員さんも準備が終わり…
お互いにウォーミングアップから軽速歩に移行してみました。

すると…は…速い…(汗)

いや、絶対前に乗った時より速かったと思います…[ふらふら]
脚も全然使ってないのにスッと軽速歩に移行しますし、何より走っている最中も
全然脚がいらない…それなのにスピードがジワッと上がっている気もする…[たらーっ(汗)]

先生は「それに乗って行け!」と言われるので、何とか頑張って蹄跡をあっという間に数周[がく~(落胆した顔)]

そんな様子を見ていた別クラスの先生からも
「おぉ~今日は走ってるなぁ(笑)」と声をかけられました…

まぁ、いつまでも「速い馬は怖い」と言い続ける訳にもいかないと思っていたので、
いい機会だと思って、このスピードに慣れよう[exclamation×2]…と思っていた矢先…
隅角を通過した甘噛み君の首がグッと下がったので、「え[exclamation&question]」と思ったら…

甘噛み君、軽速歩から駈歩移行(涙)

もう悲鳴モンでした…[ふらふら]
ぎゃぁぁぁ…と言いながら、とっさにホルダーをつかんでしまったので、
手綱もひけず、かといって一旦握ったホルダーを離すことも出来ず…[もうやだ~(悲しい顔)]

グループの相手の方は上手く避けてくれたのですが…
前方には子供さんが乗った超スロー常歩のマイペースちゃんが…

あぁ…これは突っ込む…ゴメン…避けられない…

と思ったところ…さすがに甘噛み君も進路変更してスピードダウンしてくれて
何とか止めることができました…[がく~(落胆した顔)]
あぁ…怖かった…別に暴走したわけではないのですが…
駈歩の指示を出したつもりはもちろんなかったので驚きました…[あせあせ(飛び散る汗)]

眼が飛び出そうな顔で先生をキッと見たところ…
「ホルダー持ったらアカンやろ!」と怒られました…だって…手が勝手に…(苦笑)

その後は…まぁ、ちょっと走らせては止め、走らせては止め…をやってしまい、
もう一度軽い駈歩を披露されて、完全に私の心は折れました(苦笑)

しまいには常にホルダーに手がかかるような状態になってしまい、
先生に「もう、ホルダーちょん切るぞ!!」と怒られました…それだけは…勘弁してください(泣)

結局…グループ練習と言いつつ…お互い個人練習になってしまいました…
まぁ、私のせいですが…[もうやだ~(悲しい顔)]

後で「何度も突っ込んでゴメンナサイ…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]」と謝ったところ、
「大丈夫!」と言ってもらえて[ぴかぴか(新しい)]ちょっとホッ[ぴかぴか(新しい)]としました…
あと、「駈歩されて怖かっただろうけれど、傍目に見てたらちゃんと駈歩してたよ」とも。

練習後、先生に「甘噛み君とかまって君の中間のスピードの馬がいいです…」と言ってみたところ
「う~ん…それは子供たちが乗るからダメ(笑)」と…おぉ…[たらーっ(汗)]

まぁ、本日は本当にスリリングな練習となりました…
でも、終わってみていつも感じる異常なまでの脚の疲労感はほとんどないのですよね…
さすが鞭いらずの甘噛み君…いつものようにエイエイ締め上げるなんてことはなかったです…
むしろ止めるのに苦労しまくったのでね…[たらーっ(汗)]
あ、でも指の爪が…たぶん駈歩された際にギュッとホルダーを握ったのが悪かったのか、
内出血してました…あはは…ちょっと痛いなぁ…[ふらふら]

終わってみて冷静に考えると、甘噛み君は速いのは速いのですが、
反動が少ないので、速さにさえ対応できたらとっても乗りやすい馬なんだなぁ…と[ひらめき]
速さに対応できる会員さん達から[ぴかぴか(新しい)]人気がある[ぴかぴか(新しい)]のも分かります…本当に鞭いらずだもの…[あせあせ(飛び散る汗)]

でも、私にはまだまだ修行が必要…[バッド(下向き矢印)]
来週…私の相棒は誰になるのかなぁ…スパルタ式なら甘噛み君ですが…[たらーっ(汗)]
一週間、ドキドキ[揺れるハート]しつつ来週を待ちます…(笑)


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