サイレントヒル:リベレーション3D観ました! [映画]
サイレントヒル:リベレーション3Dを観ました (2013年17本目)
2012年 / フランス・アメリカ・カナダ / 原題:SILENT HILL: REVELATION 3D / 上映時間:95min
【監督】
マイケル・J・バセット
【出演】
ヘザー / アデレイド・クレメンス
ヴィンセント / キット・ハリントン
ハリー / ショーン・ビーン
クローディア / キャリー=アン・モス
==============================================
◆あらすじ
もうすぐ18歳の誕生日を迎えるヘザーには、幼いころの記憶がなかった。
そして、毎晩サイレントヒルという見知らぬ街の恐ろしい悪夢にうなされるのだ。
そんなある日、父親が突然消えてしまい、ヘザーはサイレントヒルを目指す事に…
◆感想
サイレントヒルのゲームはやった事ありません…
とても耐えられそうにないので…
ショーン・ビーン出演という事で、実は前々から気にはなっていたサイレントヒル。
鑑賞済みの友人から「見終わった後に気が重くなった…」という感想を聞いていた為、
どうしようかなぁ…ショーン見たいけれどそんなに出番も多くなさそうだしなぁ…
という事で、とりあえず後回しにしておりました…
そうこうしているうちに(苦笑)、続編が出来てしまったではないですか…
しかも、今回もショーン出ているという事で…
「スクリーンでショーンを見たい」という思いがどうやら恐怖に打ち勝ったらしく、
観に行くことにいたしました。ただし、3Dはカンベン…ということで、2Dで。
…2Dにしたら吹替えしかなかったのですが…ここはガマンガマン…
-----以下、ネタバレありです-----
冒頭にも書きましたが、ゲームは全くやった事がない(ストーリーも全然知らない)ので、
さすがに前作は観て予習しておきました。
何と言うか…単純なホラーとはまたちょっと違う雰囲気の作品でしたね。
灰が降りしきる街、サイレンで入れ替わる表と裏の世界、独特なクリーチャー…など、
まぁ、ところどころ「ヒエェェ」と思いながら観ていましたが、
なかなかおもしろかったなぁというのが感想です。
さて、本作。
予告編が終わり、薄暗くなった映画館でスクリーンに「ライオンズゲート」のロゴが
ガシャンガシャンと浮かび上がったところで
うぅ~やっぱり、止めておいた方が良かったかなぁ…
とちょっと気弱になりました(苦笑)
あの映像ってホラー映画の前ではなくてもちょっとコワイんですけどね…
でも、無情にも映画はスタートしてしまったわけで…
そういえば、前作と今作って監督が変わっているのですね。
どうりで雰囲気が違うなぁ~と思った訳です。
前作は、何と言うかサイレントヒルの世界でも表と裏がハッキリしていて
確かにグロテスクなシーンはあるのですが、ただコワイだけではなかったのですよね。
対して、今作は…なんだか表と裏の境目があいまいだったり、
ここで怖がらせようとしてるのかなぁ…と思わせるシーンがあったりで、
何と言うか…前作の持っていた緊張感とかがちょっと別の方向に行っていたような…
後は、ストーリーもちょっとよくわからないところがありまして…
前作のラストでアレッサが街の人々に復讐した後の話だと思うのですが…
あのクローディアは一体どこから来たのでしょうか…
あの教団は前作のクリスタベラの教団と同じなのでしょうか…
後は、ヘザーが速い段階でシャロンだと分かってしまうので
シャロンなら闇に殺される心配ないよね…と前作のローズにはあった緊張感がなかったです…
そして、ラスト。
やっぱり街に残ったクリス父さん…
言うと思ったよ…あぁ…次回作への伏線でしょうかねぇ…
吹替えについては…う~ん…思っていたほどひどくはなかったですが…
やっぱり字幕版が良いかなぁ…という感じです。
どうしても声をあてている人がテレビなどでよく見かける人の場合、そのイメージがチラついて…
あり得ないですが、どこかでヘザーが突然ものまねし出すのではないか…
とか思ってしまうんですよねぇ…(苦笑)
そういえば…これは、作品とは関係ないのですが…
私の後ろの列にカップルが座っていたようなのですが、途中でボソボソ喋るので
気が散って仕方なかったです(苦笑)
主人公がどこかに身をひそめたクリーチャーをそろりそろりと探しているという
静まり返ったシーンで、「こわぁい…」という声が聞こえた時はちょっとイラッとしてしまいました…(笑)
どういうジャンルの映画か分かって見に来てるんでしょうに…
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2012年 / フランス・アメリカ・カナダ / 原題:SILENT HILL: REVELATION 3D / 上映時間:95min
【監督】
マイケル・J・バセット
【出演】
ヘザー / アデレイド・クレメンス
ヴィンセント / キット・ハリントン
ハリー / ショーン・ビーン
クローディア / キャリー=アン・モス
==============================================
◆あらすじ
もうすぐ18歳の誕生日を迎えるヘザーには、幼いころの記憶がなかった。
そして、毎晩サイレントヒルという見知らぬ街の恐ろしい悪夢にうなされるのだ。
そんなある日、父親が突然消えてしまい、ヘザーはサイレントヒルを目指す事に…
◆感想
サイレントヒルのゲームはやった事ありません…
とても耐えられそうにないので…
ショーン・ビーン出演という事で、実は前々から気にはなっていたサイレントヒル。
鑑賞済みの友人から「見終わった後に気が重くなった…」という感想を聞いていた為、
どうしようかなぁ…ショーン見たいけれどそんなに出番も多くなさそうだしなぁ…
という事で、とりあえず後回しにしておりました…
そうこうしているうちに(苦笑)、続編が出来てしまったではないですか…
しかも、今回もショーン出ているという事で…
「スクリーンでショーンを見たい」という思いがどうやら恐怖に打ち勝ったらしく、
観に行くことにいたしました。ただし、3Dはカンベン…ということで、2Dで。
…2Dにしたら吹替えしかなかったのですが…ここはガマンガマン…
-----以下、ネタバレありです-----
冒頭にも書きましたが、ゲームは全くやった事がない(ストーリーも全然知らない)ので、
さすがに前作は観て予習しておきました。
何と言うか…単純なホラーとはまたちょっと違う雰囲気の作品でしたね。
灰が降りしきる街、サイレンで入れ替わる表と裏の世界、独特なクリーチャー…など、
まぁ、ところどころ「ヒエェェ」と思いながら観ていましたが、
なかなかおもしろかったなぁというのが感想です。
さて、本作。
予告編が終わり、薄暗くなった映画館でスクリーンに「ライオンズゲート」のロゴが
ガシャンガシャンと浮かび上がったところで
うぅ~やっぱり、止めておいた方が良かったかなぁ…
とちょっと気弱になりました(苦笑)
あの映像ってホラー映画の前ではなくてもちょっとコワイんですけどね…
でも、無情にも映画はスタートしてしまったわけで…
そういえば、前作と今作って監督が変わっているのですね。
どうりで雰囲気が違うなぁ~と思った訳です。
前作は、何と言うかサイレントヒルの世界でも表と裏がハッキリしていて
確かにグロテスクなシーンはあるのですが、ただコワイだけではなかったのですよね。
対して、今作は…なんだか表と裏の境目があいまいだったり、
ここで怖がらせようとしてるのかなぁ…と思わせるシーンがあったりで、
何と言うか…前作の持っていた緊張感とかがちょっと別の方向に行っていたような…
後は、ストーリーもちょっとよくわからないところがありまして…
前作のラストでアレッサが街の人々に復讐した後の話だと思うのですが…
あのクローディアは一体どこから来たのでしょうか…
あの教団は前作のクリスタベラの教団と同じなのでしょうか…
後は、ヘザーが速い段階でシャロンだと分かってしまうので
シャロンなら闇に殺される心配ないよね…と前作のローズにはあった緊張感がなかったです…
そして、ラスト。
やっぱり街に残ったクリス父さん…
言うと思ったよ…あぁ…次回作への伏線でしょうかねぇ…
吹替えについては…う~ん…思っていたほどひどくはなかったですが…
やっぱり字幕版が良いかなぁ…という感じです。
どうしても声をあてている人がテレビなどでよく見かける人の場合、そのイメージがチラついて…
あり得ないですが、どこかでヘザーが突然ものまねし出すのではないか…
とか思ってしまうんですよねぇ…(苦笑)
そういえば…これは、作品とは関係ないのですが…
私の後ろの列にカップルが座っていたようなのですが、途中でボソボソ喋るので
気が散って仕方なかったです(苦笑)
主人公がどこかに身をひそめたクリーチャーをそろりそろりと探しているという
静まり返ったシーンで、「こわぁい…」という声が聞こえた時はちょっとイラッとしてしまいました…(笑)
どういうジャンルの映画か分かって見に来てるんでしょうに…
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2013-07-17 22:00
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