ホビット 思いがけない冒険観ました! [映画]
ホビット 思いがけない冒険を観ました (2012年:21本目&2013年3本目)
2012年 / アメリカ・ニュージーランド / 原題:THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY / 上映時間:170min
【監督】
ピーター・ジャクソン
【出演】
ビルボ・バギンズ / マーティン・フリーマン
ガンダルフ / イアン・マッケラン
トーリン・オーケンシールド / リチャード・アーミティッジ
ゴラム / アンディ・サーキス
==============================================
◆あらすじ
ホビットのビルボ・バギンズは、魔法使いのガンダルフに誘われ
ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取する旅に出ることになり…
◆感想
実は、少し前からBBCのドラマ「SHERLOCK」にハマっておりまして…
そのドラマでジョン・ワトソン医師を演じているのが、ホビットの主役である
マーティン・フリーマンなのですよねぇ~
しかも続編では、シャーロック・ホームズを演じているベネディクト・カンバーバッチも
出演するというではないですか…(声だけですけど…)
というわけで、もともとこの映画への期待値は高かったのですが
これ以上ないくらいまで上がってしまいまして、
とりあえず、楽しみで楽しみでしかたなかったのです~
今回は、2Dの前売り券をゲットしておりまして、2D字幕版を観に行く気満々だったのですが、
前売りが使える映画館で2Dは吹替え版しかやっていないというアクシデントに見舞われました(苦笑)
…という訳で、まずは2012年に2D吹替え版を堪能し、
2013年に入り、やはり字幕版も…ということで、2回目行ってきました~
-----以下、ネタバレありです-----
とりあえず、一言
ありがとう…ピーター・ジャクソン監督…
いやぁ~もう、始まって早々シャイアの風景と音楽が懐かしくて
うわぁ~また、中つ国に帰ってきたんだ~とテンション上がりまくりでした(笑)
そして、いきなりのビルボとフロドの登場~
フロドが出る事は知っていたのですが、まさかこんなすぐに登場するなんて
しかも、前作から結構な期間が開いているのに、フロドもビルボも前作のままの姿で驚きました
さて、いよいよ若いビルボ…マーティンの登場となる訳ですが、
もぅ…マーティンの動きや表情がどれも可愛くて(笑)
いや、いい年した男の人に使う言葉じゃないと分かっていますが、とにかく可愛いのですよ
ホビットという役もピッタリで、大満足でした
実は、キャストが決まった頃にはまだマーティン・フリーマンの事を知らなかったので、
「う~ん…ちょっと地味かなぁ…」とか思っていたのですが…
「SHERLOCK」の時にも思ったのですが、”動いているマーティン”を観れば認識変わりますよ、ホントに。
日本ではまだあまり知名度ないかもしれませんが、それを理由にスルーするのは
あまりにももったいないと…思いますねぇ…
このお話は、ロード・オブ・ザ・リングの前のお話ですし、
旅の目的も前作ほど重苦しいものではない(ドワーフ達にとっては大問題ですが…)ので、
気分的にも楽しく観る事が出来ました~
しかも、今回のガンダルフは”灰色”ですからね~
”白”のガンダルフも良いのですが、やっぱり”灰色”のころのほうがおちゃめで良いですね
後、茶のラダガストもいい味出していました
そして、白のサルマンも!サルマンについては、その後が分かっているので
そんなこと言っちゃって~とか思いながら観ていました(笑)
しかし…ロード・オブ・ザ・リングに出てくる魔法使いはアクティブですよね(笑)
魔法より剣使うシーンの方が多いですし、ラダガストの犬ぞりならぬウサギぞり?とか…
さてさて…
今回の旅の目的は ドワーフの王国を取り戻す という事ですので、
あっちをみても、こっちをみても、ドワーフドワーフ(笑)
しかも、兄弟やら親戚やらで名前も似ていて、初回はとても全員は覚えられませんでした
でも2回目の観賞時には結構見分けられて、面白かったですよ~
前作でドワーフはギムリだけでしたが、
あれだけたくさんのドワーフが集まると、もう賑やかで楽しいですね~
っと…ギムリのお父さんもいましたね。雰囲気が似ているからすぐに分かりました~
私の中でドワーフと言うと、ギムリみたいな感じを想像するのですが、
トーリン、フィーリ、キーリ辺りは雰囲気違いましたね~
ちょっと人間っぽい感じで、とってもカッコ良かったです。
(フィーリとキーリは初登場のシーンがとっても可愛いです)
ドワーフ達は勇敢なので、オーク達とも戦ったりするのですが、
何せ数が少ないので結構逃げるシーンが多いのですよね。
その度にガンダルフが何度もドワーフ達の人数を数えるシーンがあるのですが、
小学校の遠足かっという感じでちょっとほほえましかったです(笑)
王国奪還が双肩にズッシリとのっているトーリンからすると
特殊な能力がある訳でもなく、むしろお荷物にしかならないようなビルボを
よく思えない気持ちはわかりましたが、ちょっとビルボがかわいそうでしたね…
まぁ、その分、ラストで分かりあえた時の感動が大きかったですけど。
途中、ガラドリエルやエルロンド、ゴラムなどの懐かしいキャラクターの再登場に
嬉しくなったり、初登場であるレゴラスのお父さんの浮世離れした雰囲気に
おぉ~とうなってみたり…上映時間は長いのですが、あっという間に終わった感じでした
さて、次からはいよいよドラゴンの登場ですかね~
1回目の鑑賞の時は余韻でボーっとしていて気がつかなかったのですが、
エンドロールで「ベネディクト・カンバーバッチ」の名前が結構デカデカと出ていたのですね
最後にかなりテンション上がりました(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆☆(星5つ)
2012年 / アメリカ・ニュージーランド / 原題:THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY / 上映時間:170min
【監督】
ピーター・ジャクソン
【出演】
ビルボ・バギンズ / マーティン・フリーマン
ガンダルフ / イアン・マッケラン
トーリン・オーケンシールド / リチャード・アーミティッジ
ゴラム / アンディ・サーキス
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◆あらすじ
ホビットのビルボ・バギンズは、魔法使いのガンダルフに誘われ
ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取する旅に出ることになり…
◆感想
実は、少し前からBBCのドラマ「SHERLOCK」にハマっておりまして…
そのドラマでジョン・ワトソン医師を演じているのが、ホビットの主役である
マーティン・フリーマンなのですよねぇ~
しかも続編では、シャーロック・ホームズを演じているベネディクト・カンバーバッチも
出演するというではないですか…(声だけですけど…)
というわけで、もともとこの映画への期待値は高かったのですが
これ以上ないくらいまで上がってしまいまして、
とりあえず、楽しみで楽しみでしかたなかったのです~
今回は、2Dの前売り券をゲットしておりまして、2D字幕版を観に行く気満々だったのですが、
前売りが使える映画館で2Dは吹替え版しかやっていないというアクシデントに見舞われました(苦笑)
…という訳で、まずは2012年に2D吹替え版を堪能し、
2013年に入り、やはり字幕版も…ということで、2回目行ってきました~
-----以下、ネタバレありです-----
とりあえず、一言
ありがとう…ピーター・ジャクソン監督…
いやぁ~もう、始まって早々シャイアの風景と音楽が懐かしくて
うわぁ~また、中つ国に帰ってきたんだ~とテンション上がりまくりでした(笑)
そして、いきなりのビルボとフロドの登場~
フロドが出る事は知っていたのですが、まさかこんなすぐに登場するなんて
しかも、前作から結構な期間が開いているのに、フロドもビルボも前作のままの姿で驚きました
さて、いよいよ若いビルボ…マーティンの登場となる訳ですが、
もぅ…マーティンの動きや表情がどれも可愛くて(笑)
いや、いい年した男の人に使う言葉じゃないと分かっていますが、とにかく可愛いのですよ
ホビットという役もピッタリで、大満足でした
実は、キャストが決まった頃にはまだマーティン・フリーマンの事を知らなかったので、
「う~ん…ちょっと地味かなぁ…」とか思っていたのですが…
「SHERLOCK」の時にも思ったのですが、”動いているマーティン”を観れば認識変わりますよ、ホントに。
日本ではまだあまり知名度ないかもしれませんが、それを理由にスルーするのは
あまりにももったいないと…思いますねぇ…
このお話は、ロード・オブ・ザ・リングの前のお話ですし、
旅の目的も前作ほど重苦しいものではない(ドワーフ達にとっては大問題ですが…)ので、
気分的にも楽しく観る事が出来ました~
しかも、今回のガンダルフは”灰色”ですからね~
”白”のガンダルフも良いのですが、やっぱり”灰色”のころのほうがおちゃめで良いですね
後、茶のラダガストもいい味出していました
そして、白のサルマンも!サルマンについては、その後が分かっているので
そんなこと言っちゃって~とか思いながら観ていました(笑)
しかし…ロード・オブ・ザ・リングに出てくる魔法使いはアクティブですよね(笑)
魔法より剣使うシーンの方が多いですし、ラダガストの犬ぞりならぬウサギぞり?とか…
さてさて…
今回の旅の目的は ドワーフの王国を取り戻す という事ですので、
あっちをみても、こっちをみても、ドワーフドワーフ(笑)
しかも、兄弟やら親戚やらで名前も似ていて、初回はとても全員は覚えられませんでした
でも2回目の観賞時には結構見分けられて、面白かったですよ~
前作でドワーフはギムリだけでしたが、
あれだけたくさんのドワーフが集まると、もう賑やかで楽しいですね~
っと…ギムリのお父さんもいましたね。雰囲気が似ているからすぐに分かりました~
私の中でドワーフと言うと、ギムリみたいな感じを想像するのですが、
トーリン、フィーリ、キーリ辺りは雰囲気違いましたね~
ちょっと人間っぽい感じで、とってもカッコ良かったです。
(フィーリとキーリは初登場のシーンがとっても可愛いです)
ドワーフ達は勇敢なので、オーク達とも戦ったりするのですが、
何せ数が少ないので結構逃げるシーンが多いのですよね。
その度にガンダルフが何度もドワーフ達の人数を数えるシーンがあるのですが、
小学校の遠足かっという感じでちょっとほほえましかったです(笑)
王国奪還が双肩にズッシリとのっているトーリンからすると
特殊な能力がある訳でもなく、むしろお荷物にしかならないようなビルボを
よく思えない気持ちはわかりましたが、ちょっとビルボがかわいそうでしたね…
まぁ、その分、ラストで分かりあえた時の感動が大きかったですけど。
途中、ガラドリエルやエルロンド、ゴラムなどの懐かしいキャラクターの再登場に
嬉しくなったり、初登場であるレゴラスのお父さんの浮世離れした雰囲気に
おぉ~とうなってみたり…上映時間は長いのですが、あっという間に終わった感じでした
さて、次からはいよいよドラゴンの登場ですかね~
1回目の鑑賞の時は余韻でボーっとしていて気がつかなかったのですが、
エンドロールで「ベネディクト・カンバーバッチ」の名前が結構デカデカと出ていたのですね
最後にかなりテンション上がりました(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆☆(星5つ)
2013-02-03 23:27
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