乗馬 30鞍目

乗馬30鞍目です

前回の馬装時に超暴れられたため、若干自信喪失気味でございます…（苦笑）

優等生ちゃん相手ならレッスンまでに馬装を終える自信があるのになぁ…なんて
考えながらいざ乗馬クラブへ～
本日の相棒はといいますと…優等生ちゃんではなく、お久しぶり～な子でした。

えぇと…前回はどうだったかなぁ…と記憶を探りながら馬房へ
とりあえず、ドア越しに声をかけてみると、大人しい様子だったので、勢いで無口の取り付けにチャレンジ

しかし…無口の端っこを噛まれ、しばし綱引き状態（苦笑）
何とか勝利し、気を取り直してもう一度チャンレンジするも、またしても端っこを噛まれ…
挙句の果てに、私の着ている服も噛まれ…（苦笑）

まぁ、噛まれたといっても、バクッと噛みつかれた訳ではなく、
ムシャムシャしている間に口に入ったという感じだったのですがね～

ちょっと手こずりましたが、何とか無口をとりつけ繋ぐ事が出来て一安心。

お次は…馬着を脱がす訳ですが…しばし呆然…
何度見ても首のまわりにホックやマジックテープがついていないのです…
そう…首を通して脱ぎ着させるタイプだったのです…
しかも相棒は今顔の両サイドをロープで壁に繋がれています…

馬着って結構大きいし、重たいので普通に着せるのも結構大変なのですよね。
それなのに、首を通してやらなくてはいけない…しかも、繋いでいるロープも解かなくてはいけない…

難易度高っ…（泣）

いやぁ～本当に、大変でした～
相棒は大人しかったので、何とか脱がせる事ができましたが、前回の怪力君相手だったら…（苦笑）

その後はまぁまぁ順調に準備できまして、いざ騎乗～
そして、発進の合図を出すも、相棒無反応…
インストラクターさん苦笑い…

え～本日のレッスンは、終始インストラクターさんが鞭を入れながらとなりました（苦笑）

軽速歩⇒速歩⇒駈足を少しずつ練習したのですが、
相変わらず、速歩では妙な踊り、駈足ではホルダーガッチリでございました…
特に駈足は遠心力がかかるので、外に飛んで行きそうになるのですよね。
まぁ、スピードにはだんだん慣れてきたような気がしますが…

そういえば、軽速歩の時によく「手前を合わせて」と言われていたのです。
馬の脚の動きによって、人間の立ったり座ったりするタイミングを合わせなくてはいけないのですが、
どちらに合わせたらよいかが分かっていなかったのです…
しかし、今日はなんとなくわかったような気がしました。ちょっと進歩したかなぁ…

今日はほとんどインストラクターさんが鞭を入れてくれていたので
あぁ～走った走った…という感じでした。

そして、練習後…
そう…例の馬着を着せてやらなければならない訳です…

とりあえず、首を通しやすいように馬着を持ち、そろ～っと相棒に近づけたところ…
相棒は自ら首を下げて通しやすいようにしてくれるではないですか…

おぉ～やっぱり、着慣れてるねぇ…

と妙に感心してしまいました

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