LOOPER/ルーパー観ました! [映画]
LOOPER/ルーパーを観ました (2013年:2本目)
2012年 / アメリカ / 原題:LOOPER / 上映時間:118min
【監督】
ライアン・ジョンソン
【出演】
ヤング・ジョー / ジョセフ・ゴードン=レヴィット
オールド・ジョー / ブルース・ウィリス
サラ / エミリー・ブラント
==============================================
◆あらすじ
ジョーは未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す殺し屋”ルーパー”。
そんな彼の元に30年後の自分がターゲットとして送られてきて…
◆感想
ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスの共演と言う事で
結構楽しみにしていました。
-----以下、ネタバレありです-----
始まって割とすぐに、ジョーの仕事である
「タイムマシンで送られてきたターゲットを殺す」シーンがあるのですが、
それがあまりにも一瞬で、結構ビックリしてしまいました…
目隠しの上に拘束されたターゲットが現れた瞬間に「ズドンッ」ですからねぇ…
しかも、音も結構派手でしたし…
事前の情報で、後にジョーの前に30年後の自分が現れることは分かっていたのですが、
それって特殊な事なのかと思っていたら、そうでもなかったのですね。
組織が契約を終了するときに金塊背負わせて送ってくるって…怖いですねぇ…
自分で自分の寿命を決めてしまうのですから…
そのうち、ジョーの友人が30年後の自分を殺し損ね、
ヤングもオールドも組織に追われるハメになるのですが、
このシーンがまた、直接的に残酷なシーンはないのですが、ゾゾゾッとする見せ方で…
オールドが逃げていると、腕に見慣れない傷跡ができ…
指が1本、また1本となくなり…鼻がそぎ落とされ…脚がなくなり…
血とかそういうものは一切なく、本当に「フッ」と消えていくのですが、
オールドに起こった変化はすなわちヤングが今されている拷問ということなんですよね…
もうこのシーンは本当にゾッとしましたよ…
オールドを取り逃がすとどうなるかという事を見せておいて、
主人公のジョーの元にもオールド・ジョーがターゲットとして登場するのですが…
やはりオールド・ジョー脱走
ここで脱走してもらわなくては話が進みませんがね…
しかし、その後でもう一度同じようなシーンがあり、
そこではオールド・ジョーがヤング・ジョーに殺されてしまうのですよね。
ここで私の頭はちょっと混乱してしまったのですが、
あれはオールド・ジョーが若かりし頃(ややこしい…)の話って言うことなんですね。
タイムマシンでやってきたオールド・ジョーは過去に自分を殺していたんですね。
という事は…オールド・ジョーを殺し損ねたヤング・ジョーには別の未来があるという事でしょうか
う~ん…タイムトラベルの話はこういう事を考え出すとややこしいですね(苦笑)
そんなこんなでお話は後にルーパー達を次々と始末していく”レインメーカー”となる少年シドを
殺したいオールド・ジョーと必要性を感じないヤング・ジョーの争いとなる訳ですが…
このシドを演じた子役の演技がものすごかったです…
ただものではない感がヒシヒシと伝わってきました…
オールドとヤングが戦うと、どうしてもオールドの方が強いんですよね(苦笑)
まぁ、経験の差…という事なのでしょうかね。
ヤング・ジョーを振り切って遂にシドを追い詰めたオールド・ジョー。
そこでヤング・ジョーはここから始まる負の連鎖に気がつき、止めようとするのですよね。
ここで、ちょっと設定が頭から抜けていた私は、ヤングがオールドを撃つと思っちゃったのですが…
ヤングの持つ銃は射程距離が短くて、オールドまで届かなかったのですね。
なので、オールドを止める為にヤングは自らを撃った…と…
そして、オールドも消え、シドがレインメーカーになる未来はなくなった…と…
なんだか、観終わった後に不思議な感覚になりました。
色々と粗いなぁ~と感じる部分があったので、その辺がキッチリしていればもっと面白かったかなぁ…
後、超能力はいらなかったかなぁ…(苦笑)
最後に一つ…大したことではないですが…
ヤング・ジョーの眉毛が濃すぎて気になって気になって仕方がなかったです…
そこは無理に二人を似せようとしなくても良かったのでは…と思いました(笑)
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2012年 / アメリカ / 原題:LOOPER / 上映時間:118min
【監督】
ライアン・ジョンソン
【出演】
ヤング・ジョー / ジョセフ・ゴードン=レヴィット
オールド・ジョー / ブルース・ウィリス
サラ / エミリー・ブラント
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◆あらすじ
ジョーは未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す殺し屋”ルーパー”。
そんな彼の元に30年後の自分がターゲットとして送られてきて…
◆感想
ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスの共演と言う事で
結構楽しみにしていました。
-----以下、ネタバレありです-----
始まって割とすぐに、ジョーの仕事である
「タイムマシンで送られてきたターゲットを殺す」シーンがあるのですが、
それがあまりにも一瞬で、結構ビックリしてしまいました…
目隠しの上に拘束されたターゲットが現れた瞬間に「ズドンッ」ですからねぇ…
しかも、音も結構派手でしたし…
事前の情報で、後にジョーの前に30年後の自分が現れることは分かっていたのですが、
それって特殊な事なのかと思っていたら、そうでもなかったのですね。
組織が契約を終了するときに金塊背負わせて送ってくるって…怖いですねぇ…
自分で自分の寿命を決めてしまうのですから…
そのうち、ジョーの友人が30年後の自分を殺し損ね、
ヤングもオールドも組織に追われるハメになるのですが、
このシーンがまた、直接的に残酷なシーンはないのですが、ゾゾゾッとする見せ方で…
オールドが逃げていると、腕に見慣れない傷跡ができ…
指が1本、また1本となくなり…鼻がそぎ落とされ…脚がなくなり…
血とかそういうものは一切なく、本当に「フッ」と消えていくのですが、
オールドに起こった変化はすなわちヤングが今されている拷問ということなんですよね…
もうこのシーンは本当にゾッとしましたよ…
オールドを取り逃がすとどうなるかという事を見せておいて、
主人公のジョーの元にもオールド・ジョーがターゲットとして登場するのですが…
やはりオールド・ジョー脱走
ここで脱走してもらわなくては話が進みませんがね…
しかし、その後でもう一度同じようなシーンがあり、
そこではオールド・ジョーがヤング・ジョーに殺されてしまうのですよね。
ここで私の頭はちょっと混乱してしまったのですが、
あれはオールド・ジョーが若かりし頃(ややこしい…)の話って言うことなんですね。
タイムマシンでやってきたオールド・ジョーは過去に自分を殺していたんですね。
という事は…オールド・ジョーを殺し損ねたヤング・ジョーには別の未来があるという事でしょうか
う~ん…タイムトラベルの話はこういう事を考え出すとややこしいですね(苦笑)
そんなこんなでお話は後にルーパー達を次々と始末していく”レインメーカー”となる少年シドを
殺したいオールド・ジョーと必要性を感じないヤング・ジョーの争いとなる訳ですが…
このシドを演じた子役の演技がものすごかったです…
ただものではない感がヒシヒシと伝わってきました…
オールドとヤングが戦うと、どうしてもオールドの方が強いんですよね(苦笑)
まぁ、経験の差…という事なのでしょうかね。
ヤング・ジョーを振り切って遂にシドを追い詰めたオールド・ジョー。
そこでヤング・ジョーはここから始まる負の連鎖に気がつき、止めようとするのですよね。
ここで、ちょっと設定が頭から抜けていた私は、ヤングがオールドを撃つと思っちゃったのですが…
ヤングの持つ銃は射程距離が短くて、オールドまで届かなかったのですね。
なので、オールドを止める為にヤングは自らを撃った…と…
そして、オールドも消え、シドがレインメーカーになる未来はなくなった…と…
なんだか、観終わった後に不思議な感覚になりました。
色々と粗いなぁ~と感じる部分があったので、その辺がキッチリしていればもっと面白かったかなぁ…
後、超能力はいらなかったかなぁ…(苦笑)
最後に一つ…大したことではないですが…
ヤング・ジョーの眉毛が濃すぎて気になって気になって仕方がなかったです…
そこは無理に二人を似せようとしなくても良かったのでは…と思いました(笑)
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2013-01-14 00:40
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