X-MEN:ファースト・ジェネレーション観ました! [映画]
X-MEN:ファースト・ジェネレーションを観ました (2011年:14本目)
2011年 / アメリカ / 原題:X-MEN: FIRST CLASS / 上映時間:131min
【監督】
マシュー・ヴォーン
【出演】
チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX) / ジェームズ・マカヴォイ
エリック・レーンシャー(マグニートー) / マイケル・ファスベンダー
セバスチャン・ショウ / ケヴィン・ベーコン
モイラ・マクタガート / ローズ・バーン
エマ・フロスト / ジャニュアリー・ジョーンズ
レイブン・ダークホルム(ミスティーク) / ジェニファー・ローレンス
==============================================
◆あらすじ
裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ。
実は、彼は強力なテレパシーを使うことのできる「ミュータント」であった。
ある日、チャールズはCIAのエージェントから人類を破滅させようとしているミュータント
セバスチャン・ショウの企みを阻止するように依頼される。
そこでチャールズは、同じくショウを追っているエリックというミュータントに出会い…
◆感想
X-MENシリーズの最新作ですね。
これまで全部観てきていますし、チャールズとエリックの過去は大変気になる部分ですので
やっぱり観に行ってきました(笑)
ただ、今回はチャールズとエリックがまだ若かった頃のお話なので
当然、これまでのシリーズの主要キャラは出ないか出ても俳優さんが異なるのですよね…
そこがちょっと心配な点だったのですが…
それと、サラリと観たキャストにあまり知っている名前がなかったですし…
-----以下、ネタバレありです-----
さて、観終わった感想ですが…
面白かったです!キャストも違和感なしでした!
元々、チャールズをジェームズ・マカヴォイが演じることは知っていまして
なんとなくこの配役はOKだとは思っていたのです。
面影があるというか、年を取ったらああなりそうだと思えたので。
そこは心配していなかったのですが、エリックがちょっとどうかなぁ…と思っていたのですよ。
しかし、そんな心配はいりませんでした(笑)
エリック役のマイケル・ファスベンダーは、ちょっと影のある感じで、
エリックのこれまでの悲しい出来事や色々な葛藤などを上手く表情に表していたなと思います。
とりあえず、カッコ良かったです
マイケル・ファスベンダー、初めて観る俳優さんかなと思ったのですが、
「300」のステリオス役もやっていたのだそうです。
あぁ~アスティノスとこんがらがって良く覚えていません…残念…(苦笑)
そして、一番ビックリしたのが悪役として登場したケヴィン・ベーコン。
サラリとみたはずのキャストだったのですが、見落としていたようです…
役名セバスチャンって…ちょっとインビジブルを思い出しましたよ(笑)
余裕綽々な態度と表情でいや~な悪役を楽しそうに演じてらっしゃいました。
欲を言うと、ラストもうちょっと何かあっても良かったかなぁ…
両親からの愛情こそ薄かったものの、
裕福な家庭に生まれ、頭もよく、幼いころから自分の能力もある程度
コントロール出来ていたチャールズと
その能力の為に最愛の母親を殺され、その後の人生を台無しにされてしまったエリック。
人類との共存を望むチャールズと共存など出来る訳がないと考えているエリック。
これまで二人の育った背景を考えると、それぞれの考えに至るのは納得できますね。
もちろん、争いなんてない方がいいのですから、
チャールズの考え方の方が良いに決まっています。
しかし、チャールズの様に見た目は普通の人間と変わらないのなら
それも可能なのでしょうが、レイブンやハンクの様に明らかに見た目が異なる場合なら…
いくらミュータント側に争う意思がなくても、人間側が「脅威」と感じて
攻撃をしてくるかもしれませんよね…
その辺も考えさせられる映画でした。
そういえば、本作品って3部作なんでしょうかね??
是非、続編を観てみたいものです…
ちなみに、本作品は単品で観ても楽しめるとは思いますが、前作を観ているとより楽しめますね。
例えば…
チャールズの髪の毛に関するネタ
「髪の毛に触るな」とか「将来ハゲるかも」みたいな髪の毛ネタにいちいち反応してしまいました(笑)
だって、将来どうなるか分かっているんですもの…
ハンクの足
一見普通の青年に見えるハンクの「足」を観た時に、
前作に出ていた青い毛のミュータントを思い出し、「あ、もしかして…」と思いました。
ビーストの名前がハンクだったという事はすっかり忘れていたので、
ピンときた時はちょっと嬉しかったです(笑)
悪魔のような姿のアザゼル
アザゼルは、前作で登場したナイトクロウラーと姿も能力も似てるなぁ~と
思っていたら、原作では親子なのだそうですね。納得…
赤いプラズマ状のエネルギーを放射するハボック
な~んか似た能力観た事あるなぁ…と思っていたら、
原作ではサイクロップスの弟なのだそうですね。
(原作では、赤ではなく青い光線みたいですけど)
映画の中では、特にサイクロップスに触れてはいませんでしたが、敢えて赤い光線にする事で
なんとなく繋がりを出したのでしょうかね??
白い髪の毛の女の子
チャールズが能力を使って仲間を探しているときに、
白い髪の毛の女の子がいたのですが、これってストームかな??とか
思ってしまいました。
サプライズ登場した”あの方”
そういえば、あの方も外見はあまり変わらないんでしたね(笑)
えっ、うそっ!これってそうだよね!?とちょっとテンション上がりました。
以下、余談ですが…
モイラを演じたローズ・バーンとエマを演じたジャニュアリー・ジョーンズ。
二人とも名前を聞いて「えっ!?」と思いました。
自分の記憶している顔と印象が大分違ったので…
ローズ・バーンは、「トロイ」のブリセウスのイメージだったので、
あれ!?同姓同名の別人かな??って…
まぁ、あれは2004年の作品ですし、印象違っていて当然なのですがね(笑)
ジャニュアリー・ジョーンズは、つい先日「アンノウン」を観たばかりなのですが…
全然違う印象にただただ驚き…化粧のせいでしょうかねぇ…
女性ってコワイ(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2011年 / アメリカ / 原題:X-MEN: FIRST CLASS / 上映時間:131min
【監督】
マシュー・ヴォーン
【出演】
チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX) / ジェームズ・マカヴォイ
エリック・レーンシャー(マグニートー) / マイケル・ファスベンダー
セバスチャン・ショウ / ケヴィン・ベーコン
モイラ・マクタガート / ローズ・バーン
エマ・フロスト / ジャニュアリー・ジョーンズ
レイブン・ダークホルム(ミスティーク) / ジェニファー・ローレンス
==============================================
◆あらすじ
裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズ。
実は、彼は強力なテレパシーを使うことのできる「ミュータント」であった。
ある日、チャールズはCIAのエージェントから人類を破滅させようとしているミュータント
セバスチャン・ショウの企みを阻止するように依頼される。
そこでチャールズは、同じくショウを追っているエリックというミュータントに出会い…
◆感想
X-MENシリーズの最新作ですね。
これまで全部観てきていますし、チャールズとエリックの過去は大変気になる部分ですので
やっぱり観に行ってきました(笑)
ただ、今回はチャールズとエリックがまだ若かった頃のお話なので
当然、これまでのシリーズの主要キャラは出ないか出ても俳優さんが異なるのですよね…
そこがちょっと心配な点だったのですが…
それと、サラリと観たキャストにあまり知っている名前がなかったですし…
-----以下、ネタバレありです-----
さて、観終わった感想ですが…
面白かったです!キャストも違和感なしでした!
元々、チャールズをジェームズ・マカヴォイが演じることは知っていまして
なんとなくこの配役はOKだとは思っていたのです。
面影があるというか、年を取ったらああなりそうだと思えたので。
そこは心配していなかったのですが、エリックがちょっとどうかなぁ…と思っていたのですよ。
しかし、そんな心配はいりませんでした(笑)
エリック役のマイケル・ファスベンダーは、ちょっと影のある感じで、
エリックのこれまでの悲しい出来事や色々な葛藤などを上手く表情に表していたなと思います。
とりあえず、カッコ良かったです
マイケル・ファスベンダー、初めて観る俳優さんかなと思ったのですが、
「300」のステリオス役もやっていたのだそうです。
あぁ~アスティノスとこんがらがって良く覚えていません…残念…(苦笑)
そして、一番ビックリしたのが悪役として登場したケヴィン・ベーコン。
サラリとみたはずのキャストだったのですが、見落としていたようです…
役名セバスチャンって…ちょっとインビジブルを思い出しましたよ(笑)
余裕綽々な態度と表情でいや~な悪役を楽しそうに演じてらっしゃいました。
欲を言うと、ラストもうちょっと何かあっても良かったかなぁ…
両親からの愛情こそ薄かったものの、
裕福な家庭に生まれ、頭もよく、幼いころから自分の能力もある程度
コントロール出来ていたチャールズと
その能力の為に最愛の母親を殺され、その後の人生を台無しにされてしまったエリック。
人類との共存を望むチャールズと共存など出来る訳がないと考えているエリック。
これまで二人の育った背景を考えると、それぞれの考えに至るのは納得できますね。
もちろん、争いなんてない方がいいのですから、
チャールズの考え方の方が良いに決まっています。
しかし、チャールズの様に見た目は普通の人間と変わらないのなら
それも可能なのでしょうが、レイブンやハンクの様に明らかに見た目が異なる場合なら…
いくらミュータント側に争う意思がなくても、人間側が「脅威」と感じて
攻撃をしてくるかもしれませんよね…
その辺も考えさせられる映画でした。
そういえば、本作品って3部作なんでしょうかね??
是非、続編を観てみたいものです…
ちなみに、本作品は単品で観ても楽しめるとは思いますが、前作を観ているとより楽しめますね。
例えば…
チャールズの髪の毛に関するネタ
「髪の毛に触るな」とか「将来ハゲるかも」みたいな髪の毛ネタにいちいち反応してしまいました(笑)
だって、将来どうなるか分かっているんですもの…
ハンクの足
一見普通の青年に見えるハンクの「足」を観た時に、
前作に出ていた青い毛のミュータントを思い出し、「あ、もしかして…」と思いました。
ビーストの名前がハンクだったという事はすっかり忘れていたので、
ピンときた時はちょっと嬉しかったです(笑)
悪魔のような姿のアザゼル
アザゼルは、前作で登場したナイトクロウラーと姿も能力も似てるなぁ~と
思っていたら、原作では親子なのだそうですね。納得…
赤いプラズマ状のエネルギーを放射するハボック
な~んか似た能力観た事あるなぁ…と思っていたら、
原作ではサイクロップスの弟なのだそうですね。
(原作では、赤ではなく青い光線みたいですけど)
映画の中では、特にサイクロップスに触れてはいませんでしたが、敢えて赤い光線にする事で
なんとなく繋がりを出したのでしょうかね??
白い髪の毛の女の子
チャールズが能力を使って仲間を探しているときに、
白い髪の毛の女の子がいたのですが、これってストームかな??とか
思ってしまいました。
サプライズ登場した”あの方”
そういえば、あの方も外見はあまり変わらないんでしたね(笑)
えっ、うそっ!これってそうだよね!?とちょっとテンション上がりました。
以下、余談ですが…
モイラを演じたローズ・バーンとエマを演じたジャニュアリー・ジョーンズ。
二人とも名前を聞いて「えっ!?」と思いました。
自分の記憶している顔と印象が大分違ったので…
ローズ・バーンは、「トロイ」のブリセウスのイメージだったので、
あれ!?同姓同名の別人かな??って…
まぁ、あれは2004年の作品ですし、印象違っていて当然なのですがね(笑)
ジャニュアリー・ジョーンズは、つい先日「アンノウン」を観たばかりなのですが…
全然違う印象にただただ驚き…化粧のせいでしょうかねぇ…
女性ってコワイ(笑)
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2011-06-26 21:47
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コメント(2)
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tvドラマ「ダメージ」が大好きで、直前に「アンノウン」を見ていたボクもわかりませんでした。ジャニュアリー・ジョーンズはアンノウンの方が綺麗に思えました。
by inuneko (2011-06-27 17:44)
★inunekoさん★
nice!とコメントありがとうございました。
ジャニュアリー・ジョーンズは、名前が印象に残っていたので、
エンドロールで「えぇぇぇっ!そうだったのか…」とビックリしました(苦笑)
お化粧の仕方であんなに雰囲気が変わるのですね…
あ、私も「アンノウン」の方が綺麗だったと思います☆
by ori (2011-06-29 00:08)