パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉観ました! [映画]
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉を観ました (2011年:13本目)
2011年 / アメリカ / 原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES / 上映時間:141min
【監督】
ロブ・マーシャル
【出演】
ジャック・スパロウ / ジョニー・デップ
アンジェリカ / ペネロペ・クルス
バルボッサ / ジェフリー・ラッシュ
黒ひげ / イアン・マクシェーン
フィリップ / サム・クラフリン
シレーナ / アストリッド・ベルジュ=フリスベ
==============================================
◆あらすじ
”キャプテンジャック・スパロウが「生命の泉」に向かう為に船乗りを集めている”という噂が流れた。
船乗りを集める以前に、船すら持っていないジャックは、自分の偽物に近づき、
偽物が集めた船員と船を奪おうとするが…
◆感想
シリーズ4年ぶりの作品なんですね。
ワールド・エンドからそんなに経っていたんですねぇ…
そんな訳で、観てきました!パイレーツ・オブ・カリビアン
人気作なので、混んでいるだろうと思い、休日の朝イチを狙いました。
ほぼ、会社に行く時間と同じくらいに起きなければなりませんでしたが(笑)
そういえば、パンフレット買おうと思っていたのですが、
誤植があるらしく売っていませんでした…えぇ…読みたかったのになぁ…
-----以下、ネタバレありです-----
本作も、最近の流れに乗って「3D版」があったのですが、
これまでの反省(笑)を踏まえ、2D字幕版を観に行ってきました~!
2D版でも結構暗いなぁと思うシーンが多かったので、3Dだとさらに…(苦笑)
そう思うと、2D版で正解かなと思います。
パイレーツ・オブ・カリビアンは、これまで全て映画館で観賞してきました。
個人的には、「1」が一番面白くて好きです
順位をつけるなら、「1⇒2⇒3」ですかね。
シリーズが進むにつれて、どんどんウィルの存在感がなくなるのが寂しかったです…(苦笑)
さぁて、今回の「4」は前三作を超えられるか!?というところなのですが…
やはり、「1」には及ばないと思いました
「4」にはドキドキ感がもうちょっと欲しかったかなと思います。
泉を探すのに大した苦労もしていなかった(人魚の所は大変そうでしたけど…)ですし、
ジャックのパパが「試練があるぞ~」って言っていた割に特別何もなかったような…
黒ひげの予言の相手もあからさまにバルボッサだって分かりますし、
何より「船 VS 船」の戦いがない!?…海賊映画なのに…(苦笑)
あ、でも面白くなかったっていうわけではないのですよ(笑)
ただ、期待値が高かったということですね
さて、久しぶりのジャック・スパロウでしたが
全作と全然変わっておらず(ちょっとメイクが変わってましたけどね)、
相変わらず飄々としていますが決める所はバシッと決めて、カッコ良かったです。
途中、アンジェリカに「仕草が女性っぽい」と言われるシーンがありまして
ちょっと笑ってしまいました(笑)
わかる、わかる~って
そして、キャプテン・バルボッサ
今回、なーんと英国海軍将校になってしまってます…
ちょっとショックでした(笑)
だって、あのバルボッサが船の上でお上品(?)にお茶なんか飲んだりするんですよ(苦笑)
しかし、なんだかんだ言ってもジャックとの息がピッタリで笑えました。
何故バルボッサは英国海軍将校になってしまったのかなぁと思っていたのですが…
ブラックパール号の復讐のためだったのですね。
クライマックスで黒ひげを追い詰めて
「ついでに個人的な理由により…」って言うところで笑ってしまいました(笑)
そっちがメインでしょって
ラストで黒ひげの船を奪ってまた海賊に戻るのですが、
やっぱりバルボッサは海賊の服装が良く似合う…メチャクチャカッコイイ
あ、あと、へクターっていう名前だったんですね。
さて、今作の新入りキャラクターは…
黒ひげ、アンジェリカ、フィリップ、シレーナでしたね。
黒ひげは、名前だけ知ってました。実際にそう呼ばれていた海賊がいるんですよね。
この辺、ONE PIECEのおかげですね(笑)
…というか、海賊に関する知識のほとんどはONE PIECEからのような気がします…
外見は、デイヴィ・ジョーンズみたいな事はなく、普通の人間なのですが、
どうやら不思議な力があるようで…
物を自在に操れるような…結局、あの力って黒ひげのものじゃなくて
彼の剣の力なんでしょうか??
とにかく、もうちょっと強くても良かったかなぁ~とも思います。
デイヴィ・ジョーンズは外見のインパクトも大きかったし、船も不気味で迫力ありましたからねぇ…
後、ラストは…あれは駄目ですよ…お父さん…(苦笑)
次は、黒ひげの娘でジャックの元彼女のアンジェリカ。
う~ん、やはりペネロペは綺麗ですね
黒ひげの娘だというが、実は…みたいな展開を予想していたのですが、
本当に黒ひげの娘で、父を助けるために泉を目指していたんですねぇ…
黒ひげとアンジェリカの関係があまり描かれていないので、その辺がちょっと「?」でした。
次は、宣教師フィリップ。
宣教師というと、ちょっと線の細い感じをイメージしてしまうのですが、
随分と逞しい宣教師さんでしたね(笑)
途中で、歩けないシレーナを抱えて進まなければならないのですから
あれくらいの筋肉は必要ってとこでしょうか。
あ、でも顔は優しげな感じで良かったのではないでしょうか。
最後、シレーナに連れられてどうなったのか…それは「5」まで待てということでしょうか?
最後に、人魚のシレーナ。
人魚のシーンが思っていたより怖かったのでビックリしました。
人魚姫大丈夫かな!?とか余計な心配をしてみたり(苦笑)
シレーナは目元が愛らしくて守ってあげたくなるタイプなんでしょうね~。
ちょっとフィリップの気持ちもわかるかな。
しかし、前作まで主役級であったウィルとエリザベスが抜けてしまって
話に全然絡んでこなかったのはやっぱり寂しいなぁ…
二人が出ていない事は分かっていたのですが、会話とかに名前がチョコっとでも出たら
嬉しかったのになぁ~とか思ってしまいました。
フライング・ダッチマン号の船長とは友達なんだぜ~みたいな…(笑)
「5」か「6」でジャックのピンチにフライング・ダッチマン号が駆け付ける!的展開を希望します(笑)
余談ですが…
前三作全てに出演していたあのイヌは今回出ていたのでしょうか??
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2011年 / アメリカ / 原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES / 上映時間:141min
【監督】
ロブ・マーシャル
【出演】
ジャック・スパロウ / ジョニー・デップ
アンジェリカ / ペネロペ・クルス
バルボッサ / ジェフリー・ラッシュ
黒ひげ / イアン・マクシェーン
フィリップ / サム・クラフリン
シレーナ / アストリッド・ベルジュ=フリスベ
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◆あらすじ
”キャプテンジャック・スパロウが「生命の泉」に向かう為に船乗りを集めている”という噂が流れた。
船乗りを集める以前に、船すら持っていないジャックは、自分の偽物に近づき、
偽物が集めた船員と船を奪おうとするが…
◆感想
シリーズ4年ぶりの作品なんですね。
ワールド・エンドからそんなに経っていたんですねぇ…
そんな訳で、観てきました!パイレーツ・オブ・カリビアン
人気作なので、混んでいるだろうと思い、休日の朝イチを狙いました。
ほぼ、会社に行く時間と同じくらいに起きなければなりませんでしたが(笑)
そういえば、パンフレット買おうと思っていたのですが、
誤植があるらしく売っていませんでした…えぇ…読みたかったのになぁ…
-----以下、ネタバレありです-----
本作も、最近の流れに乗って「3D版」があったのですが、
これまでの反省(笑)を踏まえ、2D字幕版を観に行ってきました~!
2D版でも結構暗いなぁと思うシーンが多かったので、3Dだとさらに…(苦笑)
そう思うと、2D版で正解かなと思います。
パイレーツ・オブ・カリビアンは、これまで全て映画館で観賞してきました。
個人的には、「1」が一番面白くて好きです
順位をつけるなら、「1⇒2⇒3」ですかね。
シリーズが進むにつれて、どんどんウィルの存在感がなくなるのが寂しかったです…(苦笑)
さぁて、今回の「4」は前三作を超えられるか!?というところなのですが…
やはり、「1」には及ばないと思いました
「4」にはドキドキ感がもうちょっと欲しかったかなと思います。
泉を探すのに大した苦労もしていなかった(人魚の所は大変そうでしたけど…)ですし、
ジャックのパパが「試練があるぞ~」って言っていた割に特別何もなかったような…
黒ひげの予言の相手もあからさまにバルボッサだって分かりますし、
何より「船 VS 船」の戦いがない!?…海賊映画なのに…(苦笑)
あ、でも面白くなかったっていうわけではないのですよ(笑)
ただ、期待値が高かったということですね
さて、久しぶりのジャック・スパロウでしたが
全作と全然変わっておらず(ちょっとメイクが変わってましたけどね)、
相変わらず飄々としていますが決める所はバシッと決めて、カッコ良かったです。
途中、アンジェリカに「仕草が女性っぽい」と言われるシーンがありまして
ちょっと笑ってしまいました(笑)
わかる、わかる~って
そして、キャプテン・バルボッサ
今回、なーんと英国海軍将校になってしまってます…
ちょっとショックでした(笑)
だって、あのバルボッサが船の上でお上品(?)にお茶なんか飲んだりするんですよ(苦笑)
しかし、なんだかんだ言ってもジャックとの息がピッタリで笑えました。
何故バルボッサは英国海軍将校になってしまったのかなぁと思っていたのですが…
ブラックパール号の復讐のためだったのですね。
クライマックスで黒ひげを追い詰めて
「ついでに個人的な理由により…」って言うところで笑ってしまいました(笑)
そっちがメインでしょって
ラストで黒ひげの船を奪ってまた海賊に戻るのですが、
やっぱりバルボッサは海賊の服装が良く似合う…メチャクチャカッコイイ
あ、あと、へクターっていう名前だったんですね。
さて、今作の新入りキャラクターは…
黒ひげ、アンジェリカ、フィリップ、シレーナでしたね。
黒ひげは、名前だけ知ってました。実際にそう呼ばれていた海賊がいるんですよね。
この辺、ONE PIECEのおかげですね(笑)
…というか、海賊に関する知識のほとんどはONE PIECEからのような気がします…
外見は、デイヴィ・ジョーンズみたいな事はなく、普通の人間なのですが、
どうやら不思議な力があるようで…
物を自在に操れるような…結局、あの力って黒ひげのものじゃなくて
彼の剣の力なんでしょうか??
とにかく、もうちょっと強くても良かったかなぁ~とも思います。
デイヴィ・ジョーンズは外見のインパクトも大きかったし、船も不気味で迫力ありましたからねぇ…
後、ラストは…あれは駄目ですよ…お父さん…(苦笑)
次は、黒ひげの娘でジャックの元彼女のアンジェリカ。
う~ん、やはりペネロペは綺麗ですね
黒ひげの娘だというが、実は…みたいな展開を予想していたのですが、
本当に黒ひげの娘で、父を助けるために泉を目指していたんですねぇ…
黒ひげとアンジェリカの関係があまり描かれていないので、その辺がちょっと「?」でした。
次は、宣教師フィリップ。
宣教師というと、ちょっと線の細い感じをイメージしてしまうのですが、
随分と逞しい宣教師さんでしたね(笑)
途中で、歩けないシレーナを抱えて進まなければならないのですから
あれくらいの筋肉は必要ってとこでしょうか。
あ、でも顔は優しげな感じで良かったのではないでしょうか。
最後、シレーナに連れられてどうなったのか…それは「5」まで待てということでしょうか?
最後に、人魚のシレーナ。
人魚のシーンが思っていたより怖かったのでビックリしました。
人魚姫大丈夫かな!?とか余計な心配をしてみたり(苦笑)
シレーナは目元が愛らしくて守ってあげたくなるタイプなんでしょうね~。
ちょっとフィリップの気持ちもわかるかな。
しかし、前作まで主役級であったウィルとエリザベスが抜けてしまって
話に全然絡んでこなかったのはやっぱり寂しいなぁ…
二人が出ていない事は分かっていたのですが、会話とかに名前がチョコっとでも出たら
嬉しかったのになぁ~とか思ってしまいました。
フライング・ダッチマン号の船長とは友達なんだぜ~みたいな…(笑)
「5」か「6」でジャックのピンチにフライング・ダッチマン号が駆け付ける!的展開を希望します(笑)
余談ですが…
前三作全てに出演していたあのイヌは今回出ていたのでしょうか??
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
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