ロビン・フッド観ました! [映画]
ロビン・フッドを観ました (2011年:1本目)
2010年 / アメリカ・イギリス / 原題:ROBIN HOOD / 上映時間:140min
【監督】
リドリー・スコット
【出演】
ロビン・ロングストライド / ラッセル・クロウ
マリアン / ケイト・ブランシェット
サー・ウォルター・ロクスリー / マックス・フォン・シドー
ウィリアム・マーシャル / ウィリアム・ハート
ゴドフリー / マーク・ストロング
ジョン王 / オスカー・アイザック
==============================================
◆あらすじ
12世紀末。十字軍の兵士としてフランスでの戦闘に参加していたロビンは、
イングランドの騎士であるロバートの暗殺現場に遭遇し、彼から剣を父親に届けてほしいと頼まれる。
やがて、ロビンは約束を果たすためにノッティンガムを訪れるが…
◆感想
2011年の記念すべき1本目の作品は、ロビン・フッドになりました!
本当は、去年観に行く予定だったのですが…
公開してから結構時間が経っていますし、ランキングも上位ではないので
それほど混んでいないだろうと思っていましたが…
意外と混んでおりました。(まぁ、部屋が小さかったというのもありますが…)
お客さんの年齢層は、中高年って感じで若い人はほとんど見当たらなかったです。
まぁ、配役等渋い感じですからね~
-----以下、ネタバレありです-----
「ロビン・フッド」について、何だか知っているような気になっていたのですが、
改めて考えると、ほとんど知らなかったです…
観賞前のロビン・フッドに対するイメージは
「森・弓・緑色の服・りんご」だったのですが、1つ決定的に間違ってますね…
りんごはウィリアム・テルでしたね…どうも混同してしまっていたようです…
さて気を取り直して…
ストーリーはいわゆる「ロビン・フッド」のお話ではなくて、
「ロビン・ロングストライドがロビン・フッドになるまで」のお話でした。
全体的に、「派手さ」はありませんでしたが、しっかりと作られている感じで、
大勢のエキストラを使っての合戦シーンとかはかなり迫力がありました
また、衣装や風景も私の好みに合っていて大変満足いたしました
ロビン自身は架空の人物(モデルはいるかもしれませんが)なのですが、
今回の映画の登場人物には実在の人物が数名含まれているんですよね。(主にイギリス王室関連)
まぁ、この辺の時代の知識はあまりないのでもうちょっと勉強しておけば良かったと
思いながら観ていましたが、実在の人物や出来事に上手く架空の人物を絡めてあって
面白いなぁ~と思いました。
そういえば、「ロビン・フッド」に関する映画は他にもありますが、
ラッセル・クロウが最年長でロビンを演じているのだそうですね。
ロビンというと若いイメージがあったのですが、随分と渋いロビンでした。
しかし、その渋いロビンがまた何とも味があってよかったです
あの渋~い声での
「Rise, and rise again, until lambs become lions.(幾たびも立ち上がれ、羊が獅子となるまで)」
というセリフがとても印象的で、そのシーンではジワ~っと涙がこみ上げてきました。
ラッセル・クロウの作品はあまり観た事がなく、おそらく
「グラディエーター」と「アメリカン・ギャングスター」ぐらいだったと思います…
グラディエーターのマキシマスは本当にカッコよくて、ちょっとファンになりそうだったのですが、
その後あまり作品を観ることがなくて、次に観たアメリカン・ギャングスターで
あまりの丸々したお姿に大変驚いたものです…(苦笑)
今回は、髪の毛も私の好きな長さでちょっとマキシマスを彷彿とさせる感じでカッコ良かったです
マリアン役のケイト・ブランシェットはやっぱり綺麗でした
何というか…凛とした女性の美しさとか強さとかそういう役がとっても似合いますね~
渋いロビンと釣り合う女性となるとやはりこれくらい落ち着いた感じが良かったと思います。
確か最初は…シエナ・ミラーがキャスティングされていたんですよね…??
ロビンの仲間である「ウィル、アラン、リトル・ジョン」もいいキャラクターだったので
もうちょっと活躍してくれると嬉しかったのですが…
そういえば、リトル・ジョン役のケヴィン・デュランドをどこかで観た事があるような…と思っていましたが、
海外ドラマ「LOST」のキーミーでしたか
あぁ~スッキリした~
ラストで「ロビン・フッド」とその仲間達のシーンを観ることができるのですが、
追われる身でありながらみんな楽しそうにみえました。
今後の「ロビン・フッド」の活躍にも興味があるのですが…はたして続編はあるのでしょうか??
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010年 / アメリカ・イギリス / 原題:ROBIN HOOD / 上映時間:140min
【監督】
リドリー・スコット
【出演】
ロビン・ロングストライド / ラッセル・クロウ
マリアン / ケイト・ブランシェット
サー・ウォルター・ロクスリー / マックス・フォン・シドー
ウィリアム・マーシャル / ウィリアム・ハート
ゴドフリー / マーク・ストロング
ジョン王 / オスカー・アイザック
==============================================
◆あらすじ
12世紀末。十字軍の兵士としてフランスでの戦闘に参加していたロビンは、
イングランドの騎士であるロバートの暗殺現場に遭遇し、彼から剣を父親に届けてほしいと頼まれる。
やがて、ロビンは約束を果たすためにノッティンガムを訪れるが…
◆感想
2011年の記念すべき1本目の作品は、ロビン・フッドになりました!
本当は、去年観に行く予定だったのですが…
公開してから結構時間が経っていますし、ランキングも上位ではないので
それほど混んでいないだろうと思っていましたが…
意外と混んでおりました。(まぁ、部屋が小さかったというのもありますが…)
お客さんの年齢層は、中高年って感じで若い人はほとんど見当たらなかったです。
まぁ、配役等渋い感じですからね~
-----以下、ネタバレありです-----
「ロビン・フッド」について、何だか知っているような気になっていたのですが、
改めて考えると、ほとんど知らなかったです…
観賞前のロビン・フッドに対するイメージは
「森・弓・緑色の服・りんご」だったのですが、1つ決定的に間違ってますね…
りんごはウィリアム・テルでしたね…どうも混同してしまっていたようです…
さて気を取り直して…
ストーリーはいわゆる「ロビン・フッド」のお話ではなくて、
「ロビン・ロングストライドがロビン・フッドになるまで」のお話でした。
全体的に、「派手さ」はありませんでしたが、しっかりと作られている感じで、
大勢のエキストラを使っての合戦シーンとかはかなり迫力がありました
また、衣装や風景も私の好みに合っていて大変満足いたしました
ロビン自身は架空の人物(モデルはいるかもしれませんが)なのですが、
今回の映画の登場人物には実在の人物が数名含まれているんですよね。(主にイギリス王室関連)
まぁ、この辺の時代の知識はあまりないのでもうちょっと勉強しておけば良かったと
思いながら観ていましたが、実在の人物や出来事に上手く架空の人物を絡めてあって
面白いなぁ~と思いました。
そういえば、「ロビン・フッド」に関する映画は他にもありますが、
ラッセル・クロウが最年長でロビンを演じているのだそうですね。
ロビンというと若いイメージがあったのですが、随分と渋いロビンでした。
しかし、その渋いロビンがまた何とも味があってよかったです
あの渋~い声での
「Rise, and rise again, until lambs become lions.(幾たびも立ち上がれ、羊が獅子となるまで)」
というセリフがとても印象的で、そのシーンではジワ~っと涙がこみ上げてきました。
ラッセル・クロウの作品はあまり観た事がなく、おそらく
「グラディエーター」と「アメリカン・ギャングスター」ぐらいだったと思います…
グラディエーターのマキシマスは本当にカッコよくて、ちょっとファンになりそうだったのですが、
その後あまり作品を観ることがなくて、次に観たアメリカン・ギャングスターで
あまりの丸々したお姿に大変驚いたものです…(苦笑)
今回は、髪の毛も私の好きな長さでちょっとマキシマスを彷彿とさせる感じでカッコ良かったです
マリアン役のケイト・ブランシェットはやっぱり綺麗でした
何というか…凛とした女性の美しさとか強さとかそういう役がとっても似合いますね~
渋いロビンと釣り合う女性となるとやはりこれくらい落ち着いた感じが良かったと思います。
確か最初は…シエナ・ミラーがキャスティングされていたんですよね…??
ロビンの仲間である「ウィル、アラン、リトル・ジョン」もいいキャラクターだったので
もうちょっと活躍してくれると嬉しかったのですが…
そういえば、リトル・ジョン役のケヴィン・デュランドをどこかで観た事があるような…と思っていましたが、
海外ドラマ「LOST」のキーミーでしたか
あぁ~スッキリした~
ラストで「ロビン・フッド」とその仲間達のシーンを観ることができるのですが、
追われる身でありながらみんな楽しそうにみえました。
今後の「ロビン・フッド」の活躍にも興味があるのですが…はたして続編はあるのでしょうか??
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2011-01-04 23:03
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