ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1観ました！

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1を観ました　（2010年：38本目）

2010年 / イギリス・アメリカ / 原題：HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I
/ 上映時間：146min
【監督】
　デヴィッド・イェーツ
【出演】
　ハリー・ポッター　/　ダニエル・ラドクリフ
　ロン・ウィーズリー　/　ルパート・グリント
　ハーマイオニー・グレンジャー　/　エマ・ワトソン
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◆あらすじ
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の7年生となったハリーは、
宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱探しの旅に出るが、そこには困難な道のりが待っていた…

◆感想
遂に最終章となったハリー・ポッターシリーズ
前作の「謎のプリンス」は私としてはイマイチだったのですが、
ここまで来たら観ておくか～という事で、さっそく観に行ってきました

しかし、今回は時間の関係上、吹き替え版での観賞となったのですが…
次回は字幕版で観たいと思いました…（苦笑）
やはり、これまでずっと字幕版で観ていたので違和感が…

-----以下、ネタバレありです-----

全く前作の復習をしていなかった為、
最初に現れたハリーを守る騎士団メンバーの半分くらいが「え誰」状態でした…
後で不死鳥の騎士団をちらっと観たところ、ちゃんと前作から出てたメンバーだったのですね…

これだけ長く続いたシリーズともなると、キャラクターが多すぎて
原作を読んでいない私には「誰？」となるキャラクターが大勢おりましたよ（苦笑）
騎士団のアジトにいた屋敷しもべを観て、あれ？ドビーってこんなに可愛くない顔だったっけ？？と思ったり…

まぁ、その辺は私の記憶力の無さのせいなのですがね…

ハリー・ポッターと言えば児童文学というイメージが私にはあったので
あまりにもダークでシリアスな展開に
子供が観て大丈夫なのだろうか…とちょっと心配になりました。
まぁ、ハリー自身も17歳になったみたいですし、児童ではないですからねぇ…

そんなこんなで、ハリー・ロン・ハーマイオニーの三人が協力して
分霊箱を探す旅に出るのですが、とりあえず悲壮感漂ってましたね。
途中でお約束の対立もあり、でもやっぱりグッドタイミングで仲間が戻ってきたりしながら
お話が進むのですが、フィナーレの直前ということで、やはりオイシイシーンは 次回に持ち越しって感じがしました。
ハリーVSヴォルデモートという視点で言うとちょっと地味かなぁ…と…
まぁ、その分次回は派手にやってもらいましょう～ということで、今回は我慢我慢（笑）

そういえば、前作の感想で初期メンバーの出番が少なくて寂しいというようなことを
書いていましたが、今回もそうですね。
最初にハグリッドとかフレッド・ジョージとかが出てきたので、「今回は活躍するかなぁ」と
思ったのですが…やはりあまり出番はなく…
スネイプ先生ですらあまり出なかったですもんねぇ…
あと、マルフォイ親子もあまり出ませんでしたね。しかも、何だかオドオドしてましたし…
初期の頃のあの憎たらしいまでの余裕はどこに行ってしまったのでしょうか…

さ～て…泣いても笑っても次がラストですね。
このストーリーが一体どういうラストを迎えるのか…ここまで来たら映画館で確かめます（笑）
派手な魔法バトル、期待してま～す

私の中での評価：☆☆☆★★（星3つ）

タグ：デヴィッド・イェーツ ハリー・ポッター ☆☆☆★★ ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン

コメント 1

★のむらさん★
nice！ありがとうございました。
by ori (2010-11-30 22:36)