バイオハザード II アポカリプス観ました! [DVD]
バイオハザード II アポカリプスを観ました (2010年:DVD13本目)
◆あらすじ
アンデットの街と化したラクーンシティで目を覚ましたアリス。
生存者であるジルと出会い街から脱出を試みていると、全ての元凶である<T-ウイルス>を
発明したアシュフォード博士からある取引を持ちかけられ…
◆感想
さて、「バイオハザード祭り:第2弾」を開催してみました~!
前作があの終わり方だったので、やっぱりあのキャラがその後どうなったのか気になってしまいまして。
アリスじゃなくて、そっちか~ってツッコミが入りそうですが…
わりと間をおかずに続編を観る時間が取れました~
-----以下、ネタバレありです-----
荒廃したラクーンシティが舞台とあって、前作より私の持ってた「バイオハザード」のイメージに
近かったような気がします。
冒頭は、前作のラスト部分がちょくちょく挟まれ、
「うん、うん、さすがに数日前に観たから覚えてる覚えてる」と思いながら観てました(笑)
実際には数年空いてる訳ですからやっぱり前作のオサライもちょっとは必要ですよね。
しかし今回は、アリスが最初から強い強い…
主役だし、絶対死ぬことはないと分かっているので安心して観ていられました(笑)
なので、今作はホラー要素が薄れて、アクション要素が強かったと思います。
前作のボス(?)だったリッカーが序盤で複数登場して教会で大暴れしてましたね。
あのヌメッとした感じが何とも気持ち悪いです…
そして、リッカーより強そうな「ネメシス」登場…
何だかターミネーターみたいな敵が出てきたなって思っていたら…ネメシスがあのマットだなんて…
マットと知りながらネメシスと戦うアリスが切なかったです
最終的にはネメシスにマットの心が残っていたのでちょっと救われましたが
しかし、結局ネメシスはどうなったのでしょうか??
爆発に巻き込まれたのかなぁ…
後はおなじみのゾンビ犬…アシュフォード博士の娘であるアンジーを助けるために
向かった小学校の前にご丁寧に「警察犬部隊」の車が…
うっわぁ~またゾンビ犬だ…人を探すのに警察犬は有効だけど…また厄介だなぁ(苦笑)
なんだかんだ言いながら、すばしっこいゾンビ犬が一番怖いかもと思いました。
そういえば、ゾンビ化の原因である<T-ウイルス>って何のために開発されたのかって
知らなかったのですが、「娘の病気を治したい」為に作られたものだったのですね。
良かれと思って作ったものが結局悪用されてとんでもないつかわれ方をされてしまう
って現実にもある事なのでちょっと複雑な気分になりました。
アンブレラ・コーポレーションのような会社が実際にない事を祈るのみですね…
いろいろな戦闘シーンがあったのですが、一番「痛っ!」と思ったシーンは
アリスが戦いの最中に折れて曲がらなくなった指を自分で治す(無理やり曲げる)シーンですかね…
ボキボキッという音がなんか妙に痛さを強調していたというか…
さて、今回もアリスと行動を共にするメンバーが数人いましたね。
さぁ一体誰が最後まで残るかなぁ~??とある程度予想しながら観てましたが…
今回は、あまりサプライズはなかったかなと思います。
まず、ジルはなんとなく聞いたことがある名前だったので、
おそらくゲームのキャラクターだな…なら、最後まで残るだろう…なんて。
カルロスは、続編にも出ることが分かっていたし…(これは反則)、
アンジーは子供だし、さすがに助かるだろうと。
あ、L・Jはちょっとどうかなぁ~とおもっていたので、ここだけはハズしました(苦笑)
しかし、このシリーズは女性が強いですね…
アリス、レイン、ジル…あと、次の作品でもクレアでしたっけ??
でも、女性陣の格好が大体軽装なのが気になります(苦笑)
ケガしたら感染するかもしれない訳ですから、せめて長袖に…ね…
アリスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチは意思の強そうな目が印象的で
アクションもカッコ良かったです
私の中ではもう「ミラ=強い女性」という式が成り立ちますので今後、ミラが「か弱い女性役」とか
を演じると違和感を感じてしまうかもしれません(笑)
ジルを演じたシエンナ・ギロリーもカッコ良かったです。
初めて観る顔だなぁ~と思っていたのですが、
「エラゴン 遺志を継ぐ者」のアーリアだったのですね。
エラゴンの時には、ジェレミー・アイアンズの渋さばかりに目が行ってまして…
アーリアの印象はイマイチだったのですよね(苦笑)
アーリアよりジルの方が可愛いし、カッコ良かったなぁ…
そういえば…エラゴン繋がりで、マータグ役だったギャレット・ヘドランドの新作「トロン:レガシー」も気になりますね~
カルロスを演じたオデッド・フェールもカッコ良かったです
オデッドといえば、「ハムナプトラ」シリーズのアーデス・ベイが有名ですかね。
…カルロスもいいのですが、やっぱりアーデス・ベイの方がいいかな…出番も多いし…
あ、カルロスの同僚のニコライ?もカッコ良かったですね。
カッコよく決めた後にゾンビ犬にやられてしまいましたが…
後、嫌な役でしたけどケイン少佐。
どこかで観た事あるような…と思っていたら、トーマス・クレッチマンでしたか~
さて、今回も続編作る気満々な終わり方で…(笑)
アリスは一体どうなっちゃうのでしょうか??
急いで次観ないと、「Ⅳ」が公開になっちゃいますね!
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2004年 / カナダ・イギリス / 原題:RESIDENT EVIL: APOCALYPSE / 上映時間:93min 【監督】 アレクサンダー・ウィット 【出演】 アリス / ミラ・ジョヴォヴィッチ ジル・バレンタイン / シエンナ・ギロリー カルロス・オリヴェラ / オデッド・フェール ケイン少佐 / トーマス・クレッチマン |
◆あらすじ
アンデットの街と化したラクーンシティで目を覚ましたアリス。
生存者であるジルと出会い街から脱出を試みていると、全ての元凶である<T-ウイルス>を
発明したアシュフォード博士からある取引を持ちかけられ…
◆感想
さて、「バイオハザード祭り:第2弾」を開催してみました~!
前作があの終わり方だったので、やっぱりあのキャラがその後どうなったのか気になってしまいまして。
アリスじゃなくて、そっちか~ってツッコミが入りそうですが…
わりと間をおかずに続編を観る時間が取れました~
-----以下、ネタバレありです-----
荒廃したラクーンシティが舞台とあって、前作より私の持ってた「バイオハザード」のイメージに
近かったような気がします。
冒頭は、前作のラスト部分がちょくちょく挟まれ、
「うん、うん、さすがに数日前に観たから覚えてる覚えてる」と思いながら観てました(笑)
実際には数年空いてる訳ですからやっぱり前作のオサライもちょっとは必要ですよね。
しかし今回は、アリスが最初から強い強い…
主役だし、絶対死ぬことはないと分かっているので安心して観ていられました(笑)
なので、今作はホラー要素が薄れて、アクション要素が強かったと思います。
前作のボス(?)だったリッカーが序盤で複数登場して教会で大暴れしてましたね。
あのヌメッとした感じが何とも気持ち悪いです…
そして、リッカーより強そうな「ネメシス」登場…
何だかターミネーターみたいな敵が出てきたなって思っていたら…ネメシスがあのマットだなんて…
マットと知りながらネメシスと戦うアリスが切なかったです
最終的にはネメシスにマットの心が残っていたのでちょっと救われましたが
しかし、結局ネメシスはどうなったのでしょうか??
爆発に巻き込まれたのかなぁ…
後はおなじみのゾンビ犬…アシュフォード博士の娘であるアンジーを助けるために
向かった小学校の前にご丁寧に「警察犬部隊」の車が…
うっわぁ~またゾンビ犬だ…人を探すのに警察犬は有効だけど…また厄介だなぁ(苦笑)
なんだかんだ言いながら、すばしっこいゾンビ犬が一番怖いかもと思いました。
そういえば、ゾンビ化の原因である<T-ウイルス>って何のために開発されたのかって
知らなかったのですが、「娘の病気を治したい」為に作られたものだったのですね。
良かれと思って作ったものが結局悪用されてとんでもないつかわれ方をされてしまう
って現実にもある事なのでちょっと複雑な気分になりました。
アンブレラ・コーポレーションのような会社が実際にない事を祈るのみですね…
いろいろな戦闘シーンがあったのですが、一番「痛っ!」と思ったシーンは
アリスが戦いの最中に折れて曲がらなくなった指を自分で治す(無理やり曲げる)シーンですかね…
ボキボキッという音がなんか妙に痛さを強調していたというか…
さて、今回もアリスと行動を共にするメンバーが数人いましたね。
さぁ一体誰が最後まで残るかなぁ~??とある程度予想しながら観てましたが…
今回は、あまりサプライズはなかったかなと思います。
まず、ジルはなんとなく聞いたことがある名前だったので、
おそらくゲームのキャラクターだな…なら、最後まで残るだろう…なんて。
カルロスは、続編にも出ることが分かっていたし…(これは反則)、
アンジーは子供だし、さすがに助かるだろうと。
あ、L・Jはちょっとどうかなぁ~とおもっていたので、ここだけはハズしました(苦笑)
しかし、このシリーズは女性が強いですね…
アリス、レイン、ジル…あと、次の作品でもクレアでしたっけ??
でも、女性陣の格好が大体軽装なのが気になります(苦笑)
ケガしたら感染するかもしれない訳ですから、せめて長袖に…ね…
アリスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチは意思の強そうな目が印象的で
アクションもカッコ良かったです
私の中ではもう「ミラ=強い女性」という式が成り立ちますので今後、ミラが「か弱い女性役」とか
を演じると違和感を感じてしまうかもしれません(笑)
ジルを演じたシエンナ・ギロリーもカッコ良かったです。
初めて観る顔だなぁ~と思っていたのですが、
「エラゴン 遺志を継ぐ者」のアーリアだったのですね。
エラゴンの時には、ジェレミー・アイアンズの渋さばかりに目が行ってまして…
アーリアの印象はイマイチだったのですよね(苦笑)
アーリアよりジルの方が可愛いし、カッコ良かったなぁ…
そういえば…エラゴン繋がりで、マータグ役だったギャレット・ヘドランドの新作「トロン:レガシー」も気になりますね~
カルロスを演じたオデッド・フェールもカッコ良かったです
オデッドといえば、「ハムナプトラ」シリーズのアーデス・ベイが有名ですかね。
…カルロスもいいのですが、やっぱりアーデス・ベイの方がいいかな…出番も多いし…
あ、カルロスの同僚のニコライ?もカッコ良かったですね。
カッコよく決めた後にゾンビ犬にやられてしまいましたが…
後、嫌な役でしたけどケイン少佐。
どこかで観た事あるような…と思っていたら、トーマス・クレッチマンでしたか~
さて、今回も続編作る気満々な終わり方で…(笑)
アリスは一体どうなっちゃうのでしょうか??
急いで次観ないと、「Ⅳ」が公開になっちゃいますね!
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
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