処刑人II観ました! [映画]
処刑人IIを観ました (2010年:15本目&20本目)
2009年 / アメリカ / 原題:THE BOONDOCK SAINTS II: ALL SAINTS DAY / 上映時間:117min
【監督】
トロイ・ダフィー
【出演】
コナー・マクマナス / ショーン・パトリック・フラナリー
マーフィー・マクマナス / ノーマン・リーダス
ノア・マクマナス / ビリー・コノリー
ロミオ / クリフトン・コリンズ・Jr
==============================================
◆あらすじ
マクマナス一家がイタリアン・マフィアのボスを「処刑」してから8年。
一家は逃亡先のアイルランドでひっそりと暮らしていたが、ある日彼らもよく知る
善良な神父が彼らのスタイルを真似た何者かに殺害されたことを知る。
自分たちへの挑戦状だと受け取った兄弟は、再びボストンに舞い戻り…
◆感想
行ってきましたよ~「処刑人II」
前日にきちんと「処刑人」のオサライもしたし、万全の状態(笑)での鑑賞となりました
-----以下、ネタバレありです-----
前作から10年程の月日が流れてるわけでして、
当然俳優さんたちも年をとってるわけなんですけど…
主役の二人がちゃんと「コナー」と「マーフィー」なのに感動です
実は、予告編を観た時に「ちょっと年齢的に厳しい…か??」と
思ったりもしたんですけど、本編の時は全然気になりませんでした。
Pコートにジーンズというファッションも健在で、やっぱりカッコ良かった
相変わらずグダグダな計画(コナー立案)な上に、ケンカもしながらなのに
何故か成功してしまう処刑シーンも健在で、大変満足いたしました(笑)
プラス、ノアの過去も明かされたりしてファンには嬉しい限りです。
おまけに、今回も音楽がカッコイイ
しかしこの映画…完全に「処刑人ファン向け」って感じですね。
おそらく、前作を観てない人には何が何だか分からないでしょう…
その分、マニアック(?)なファンには嬉しいシーンが満載なのではないでしょうか??
でも、インパクトは「処刑人」の方があったと思います。 あの、「トイレを引っこ抜いて投げる」に勝るシーンはそうそうないでしょう…(笑)
後は、よくここまでオリジナルキャストが再集結したなぁ~と感心してしまいました。
普通主役はそろっても、脇役とかは交代しちゃったりしますよね。
これも、スタッフとかキャストが作品の事を好きだからって事なんでしょうね。
ドクとか、武器屋のお兄さんとかまで同じ人が演じてたのはビックリしました。
ではでは、キャラクターについて少々。
まずは、「コナー・マクマナス」
前作に比べてテンションが高いような?
お兄ちゃん、その作戦は危険すぎます(笑)
ハチャメチャな兄に弟も若干引き気味(?)でしたが、押さえるところは押さえていてカッコ良かったです
隠遁生活時のモフモフした風貌が意外と似合ってました(笑)
次に、「マーフィー・マクマナス」
あのグダグダな計画に文句言いながらも乗ってしまうところがスゴイ(笑)
それだけ兄を信頼してるってことなんでしょうかねぇ??
こちらは、隠遁生活時のモフモフは…あまり…(苦笑)…でしたが、
セインツ仕様の時は、渋カッコ良くなってました
そして、「ノア・マクマナス」
相変わらず眼光鋭いですね。
前半の隠遁生活の時はちょっと穏やかな雰囲気出てましたけど。
兄弟のピンチにさっそうと現れた時は、思わずうなりました(笑)
ラストは…やっぱり…旅立ってしまったのでしょうか…??
続いて、新キャラ「ロミオ」
ロッコポジション(笑)でしたね。
登場シーンでのアクションに「おぉ~カッコイイ」とうなってしまいましたが、
その後そのカッコよさを発揮できず(笑)
でも、涙もろいところとか可愛くて、こういうキャラクター好きです
演じてるクリフトン・コリンズ・Jrはスタートレックにも出演していたのですか!?
何役…??ロミュラン人でしょうか…??気になるなぁ…
もう一人の新キャラ「ユーニス・ブルーム」
あ~っ!!海外ドラマのデクスター(観賞停滞中…)に出てるリタじゃないですか!
リタの時と雰囲気が全然違うっ!!カッコイイ!
スメッカーポジションでしたが、スメッカー程のインパクトはなくて残念…
いや、スメッカーと比べるのは酷ですね
次は、黒幕「ルイ」
最後のノアVSルイのシーンはカッコ良かったです
ちょっと寂れた庭での戦いっていうのが二人を象徴しているようで。
ルイは、策士なので実際には戦いませんが、派手な銃撃戦の中で
冷静に椅子に腰かけたままなところ、ノアに銃口を向けられても動じずに銃すら手にしないところが
「自分の立てた策に全てをかける策士」って感じがしました。
続いて、「ボストンポリスアミーゴス」
グリーンリーは老けましたね(笑)
ドリーはそのままで、ダフィーは渋カッコよくなってました~!
しかし、まさかあの人があんなことになるなんて…
そして、「ポール・スメッカー」
観賞前にうっかり「スメッカーは殉職して、兄弟の守護天使になった」というのを
どこかでみてしまって、「えぇ!?殉職??しかも、守護天使って??」と衝撃を受けておりました(笑)
いや、スメッカーが白い服着て羽根をはやして出てきたらどうしようかと思いまして…(苦笑)
そんな心配は無用で、最後にサプライズ登場でしたね!しかも、カッコイイし(笑)
お願いです、次回はもっと活躍してください!
おまけで、「ロッコ」
いきなり冒頭からでたので、「いきなりだ~!」とテンションが上がりました
お墓の写真とかいろいろロッコらしくて良かったです!
できれば、前作で生き延びてほしかった…
最後に、ちょっと違和感を感じた事…(笑)
兄弟が父親を呼ぶときに出る字幕が「パパ」なのにちょっと違和感…
「Daddy」だから合ってるんですけど、なんだかなぁ…「オヤジ」とかの方が合うような??
吹き替え版ではどうなってるんだろう…DVDで確認だなぁ…
エンドロールで「Holy Fool」が流れるんですが最後あと少し…というところで
「ブツッ!」っと途切れて終わっちゃうんですね。あれは、映画館の問題?
あの曲好きなのになぁ…歌詞はどんな意味なのか分かってませんけど
私の中での評価:☆☆☆☆☆(星5つ)
ショーン&ノーマンが映画館で観られただけで星が何個かつきます(笑)
そういえば、ショーンが「SAW7」に出るとどこかでみました…ホラーか…苦手なのに…(涙)
仕方ない…「SAW1~6」まで観るか…
2010/06/14追記
なんだかもう一回観たくなったので、行ってきました(笑)
1回目で見落としていたところとか分かって面白かったです
あ、後やっぱり音楽がカッコイイなぁ…
サントラほしいなぁ…前作の分も…
2009年 / アメリカ / 原題:THE BOONDOCK SAINTS II: ALL SAINTS DAY / 上映時間:117min
【監督】
トロイ・ダフィー
【出演】
コナー・マクマナス / ショーン・パトリック・フラナリー
マーフィー・マクマナス / ノーマン・リーダス
ノア・マクマナス / ビリー・コノリー
ロミオ / クリフトン・コリンズ・Jr
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◆あらすじ
マクマナス一家がイタリアン・マフィアのボスを「処刑」してから8年。
一家は逃亡先のアイルランドでひっそりと暮らしていたが、ある日彼らもよく知る
善良な神父が彼らのスタイルを真似た何者かに殺害されたことを知る。
自分たちへの挑戦状だと受け取った兄弟は、再びボストンに舞い戻り…
◆感想
行ってきましたよ~「処刑人II」
前日にきちんと「処刑人」のオサライもしたし、万全の状態(笑)での鑑賞となりました
-----以下、ネタバレありです-----
前作から10年程の月日が流れてるわけでして、
当然俳優さんたちも年をとってるわけなんですけど…
主役の二人がちゃんと「コナー」と「マーフィー」なのに感動です
実は、予告編を観た時に「ちょっと年齢的に厳しい…か??」と
思ったりもしたんですけど、本編の時は全然気になりませんでした。
Pコートにジーンズというファッションも健在で、やっぱりカッコ良かった
相変わらずグダグダな計画(コナー立案)な上に、ケンカもしながらなのに
何故か成功してしまう処刑シーンも健在で、大変満足いたしました(笑)
プラス、ノアの過去も明かされたりしてファンには嬉しい限りです。
おまけに、今回も音楽がカッコイイ
しかしこの映画…完全に「処刑人ファン向け」って感じですね。
おそらく、前作を観てない人には何が何だか分からないでしょう…
その分、マニアック(?)なファンには嬉しいシーンが満載なのではないでしょうか??
でも、インパクトは「処刑人」の方があったと思います。 あの、「トイレを引っこ抜いて投げる」に勝るシーンはそうそうないでしょう…(笑)
後は、よくここまでオリジナルキャストが再集結したなぁ~と感心してしまいました。
普通主役はそろっても、脇役とかは交代しちゃったりしますよね。
これも、スタッフとかキャストが作品の事を好きだからって事なんでしょうね。
ドクとか、武器屋のお兄さんとかまで同じ人が演じてたのはビックリしました。
ではでは、キャラクターについて少々。
まずは、「コナー・マクマナス」
前作に比べてテンションが高いような?
お兄ちゃん、その作戦は危険すぎます(笑)
ハチャメチャな兄に弟も若干引き気味(?)でしたが、押さえるところは押さえていてカッコ良かったです
隠遁生活時のモフモフした風貌が意外と似合ってました(笑)
次に、「マーフィー・マクマナス」
あのグダグダな計画に文句言いながらも乗ってしまうところがスゴイ(笑)
それだけ兄を信頼してるってことなんでしょうかねぇ??
こちらは、隠遁生活時のモフモフは…あまり…(苦笑)…でしたが、
セインツ仕様の時は、渋カッコ良くなってました
そして、「ノア・マクマナス」
相変わらず眼光鋭いですね。
前半の隠遁生活の時はちょっと穏やかな雰囲気出てましたけど。
兄弟のピンチにさっそうと現れた時は、思わずうなりました(笑)
ラストは…やっぱり…旅立ってしまったのでしょうか…??
続いて、新キャラ「ロミオ」
ロッコポジション(笑)でしたね。
登場シーンでのアクションに「おぉ~カッコイイ」とうなってしまいましたが、
その後そのカッコよさを発揮できず(笑)
でも、涙もろいところとか可愛くて、こういうキャラクター好きです
演じてるクリフトン・コリンズ・Jrはスタートレックにも出演していたのですか!?
何役…??ロミュラン人でしょうか…??気になるなぁ…
もう一人の新キャラ「ユーニス・ブルーム」
あ~っ!!海外ドラマのデクスター(観賞停滞中…)に出てるリタじゃないですか!
リタの時と雰囲気が全然違うっ!!カッコイイ!
スメッカーポジションでしたが、スメッカー程のインパクトはなくて残念…
いや、スメッカーと比べるのは酷ですね
次は、黒幕「ルイ」
最後のノアVSルイのシーンはカッコ良かったです
ちょっと寂れた庭での戦いっていうのが二人を象徴しているようで。
ルイは、策士なので実際には戦いませんが、派手な銃撃戦の中で
冷静に椅子に腰かけたままなところ、ノアに銃口を向けられても動じずに銃すら手にしないところが
「自分の立てた策に全てをかける策士」って感じがしました。
続いて、「ボストンポリスアミーゴス」
グリーンリーは老けましたね(笑)
ドリーはそのままで、ダフィーは渋カッコよくなってました~!
しかし、まさかあの人があんなことになるなんて…
そして、「ポール・スメッカー」
観賞前にうっかり「スメッカーは殉職して、兄弟の守護天使になった」というのを
どこかでみてしまって、「えぇ!?殉職??しかも、守護天使って??」と衝撃を受けておりました(笑)
いや、スメッカーが白い服着て羽根をはやして出てきたらどうしようかと思いまして…(苦笑)
そんな心配は無用で、最後にサプライズ登場でしたね!しかも、カッコイイし(笑)
お願いです、次回はもっと活躍してください!
おまけで、「ロッコ」
いきなり冒頭からでたので、「いきなりだ~!」とテンションが上がりました
お墓の写真とかいろいろロッコらしくて良かったです!
できれば、前作で生き延びてほしかった…
最後に、ちょっと違和感を感じた事…(笑)
兄弟が父親を呼ぶときに出る字幕が「パパ」なのにちょっと違和感…
「Daddy」だから合ってるんですけど、なんだかなぁ…「オヤジ」とかの方が合うような??
吹き替え版ではどうなってるんだろう…DVDで確認だなぁ…
エンドロールで「Holy Fool」が流れるんですが最後あと少し…というところで
「ブツッ!」っと途切れて終わっちゃうんですね。あれは、映画館の問題?
あの曲好きなのになぁ…歌詞はどんな意味なのか分かってませんけど
私の中での評価:☆☆☆☆☆(星5つ)
ショーン&ノーマンが映画館で観られただけで星が何個かつきます(笑)
そういえば、ショーンが「SAW7」に出るとどこかでみました…ホラーか…苦手なのに…(涙)
仕方ない…「SAW1~6」まで観るか…
2010/06/14追記
なんだかもう一回観たくなったので、行ってきました(笑)
1回目で見落としていたところとか分かって面白かったです
あ、後やっぱり音楽がカッコイイなぁ…
サントラほしいなぁ…前作の分も…
2010-05-26 23:22
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