フィリップ、きみを愛してる!観ました! [映画]
フィリップ、きみを愛してる!を観ました (2010年:6本目)
2009年 / フランス / 原題:I LOVE YOU PHILLIP MORRIS / 上映時間:97min
【監督】
グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
【出演】
スティーヴン・ラッセル / ジム・キャリー
フィリップ・モリス / ユアン・マクレガー
デビー・ラッセル / レスリー・マン
ジミー・ケンプル / ロドリゴ・サントロ
==============================================
◆あらすじ
大事故にあったことがきっかけで自分らしく生きることを決意したスティーヴン。
しかし、自分らしく生きるにはお金がたくさん必要だった。
詐欺師となったスティーヴンであったがあえなく刑務所行きに…
しかし、刑務所で運命の人フィリップと出会ってしまい…
◆感想
ユアンが出るということで、公開のだいぶ前から気になっていた作品でした。
最初にこの作品を知ったのは、ジムとユアンの二人が図書室みたいなところで
ガッチリ握手をしている画像で、ユアンの新作映画となればチェックせねば…と思ったのです。
しかし、この画像。なんかちょっと気になる…
ユアンの笑顔、いつもと雰囲気が違う…
なんていうか…こう…乙女チック??
おまけに、ジムの髪型もなんか変(苦笑)←これはストーリーと全然関係がないデス…
-----以下、ネタバレありです-----
そして、あらすじを読んで納得
そうか…そういうわけか。
しばし考えてみたものの、やっぱり「ユアン観たい!」という気持ちが勝りました(笑)
普段通いなれている映画館では上映されておらず、
一度も行ったことのない小さめの映画館に行ってきました。
初めてなので、ちょっとドキドキ…
今日はサービスデーでもレディースデーでもないので
まぁ座席に余裕はあるだろうと思いつつも、早めにチケットを購入。
で、いざ上映前に映画館に戻ると結構な人数が集まっておりましたよ!
結局満席になってたんじゃないかなぁ…まぁ、小さめの映画館ではあるのですが。
昨日の「ダレン・シャン」よりは絶対多かったなぁ…
さて映画ですが、冒頭で「本当なんだってば!」と念押ししている通り、事実なワケで。
まさに「事実は小説より奇なり」ですね。すごい人もいたもんだ
しかし、最後のスティーヴンの大勝負にはビックリ
すっかり騙されましたよ~私とフィリップの涙を返して!(笑)
生死をさまようような事故にあい、「自分に正直に生きよう」と決意したスティーヴンが
ハッピーライフを実現させるために「嘘」を重ねていく。
そしてそれが原因で刑務所に入れられ、そこで運命の人であるフィリップに出会う。
フィリップを喜ばせるためにさらなる「嘘」を重ねるが、彼が望むのはお金ではなく
ただ一緒にいること。やがて嘘は全て露見し、自分も騙されていたと思ったフィリップは
スティーヴンのもとを去ってしまう…しかし、スティーヴンはフィリップにたった一言を伝えるために
何度も脱獄を繰り返す…I LOVE YOU PHILLIP MORRIS
なんという皮肉(´д`、)アゥゥ
スティーヴンが詐欺師ではなければフィリップと出会うことはなかった
しかし、スティーヴンは「嘘」のせいでフィリップと彼自身の人生を失った…
スティーヴンのやったことは許されることではないけれど、ここまで一途に人を愛することが
できるんだとちょっと感動…
そこまで愛されたフィリップは幸せ者…??でも、犯罪に巻き込まれてるからなぁ…(苦笑)
ストーリーは、途中「クスッ」と笑えるシーンやちょっと泣けるシーンなどをはさみながら
テンポよく進んでいきます。
若干、男同士のラブシーンもありますが…
この映画のキモは フィリップを誰が演じるか だと思うのです。
「彼の為ならスティーヴンの暴走もしかたない」と観客に思わせなければならないのですから。
さぞ難しかっただろうと思いますよ…キャスティング。
しかし、ユアンがいた(笑)
作中のフィリップは庇護欲をかきたてられるというか(笑)…本当に、子犬のように愛らしい
さりげない仕草の一つ一つが可愛らしくて、スティーヴンの気持ちもわかるような(笑)
本当に、ユアンはすごい俳優さんですねぇ…
ジェダイマスターの時には「彼がいるんですもの…大丈夫!」って思ったのに。
そして、スティーヴンを演じた ジム・キャリー
スティーヴンのようなキャラクターを演じさせたらウマイですね~
でも、ちょっと髪型があんまり似合ってないような(苦笑)
髪型気にしすぎ(苦笑)
後、ジミーを演じた ロドリゴ・サントロ
うわ~カッコイイ
派手なヴェルサーチがよくお似合いです。
ゲイの話なのでダメな人もいるとは思いますが…
これはなかなか良い映画でしたよ~
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2009年 / フランス / 原題:I LOVE YOU PHILLIP MORRIS / 上映時間:97min
【監督】
グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
【出演】
スティーヴン・ラッセル / ジム・キャリー
フィリップ・モリス / ユアン・マクレガー
デビー・ラッセル / レスリー・マン
ジミー・ケンプル / ロドリゴ・サントロ
==============================================
◆あらすじ
大事故にあったことがきっかけで自分らしく生きることを決意したスティーヴン。
しかし、自分らしく生きるにはお金がたくさん必要だった。
詐欺師となったスティーヴンであったがあえなく刑務所行きに…
しかし、刑務所で運命の人フィリップと出会ってしまい…
◆感想
ユアンが出るということで、公開のだいぶ前から気になっていた作品でした。
最初にこの作品を知ったのは、ジムとユアンの二人が図書室みたいなところで
ガッチリ握手をしている画像で、ユアンの新作映画となればチェックせねば…と思ったのです。
しかし、この画像。なんかちょっと気になる…
ユアンの笑顔、いつもと雰囲気が違う…
なんていうか…こう…乙女チック??
おまけに、ジムの髪型もなんか変(苦笑)←これはストーリーと全然関係がないデス…
-----以下、ネタバレありです-----
そして、あらすじを読んで納得
そうか…そういうわけか。
しばし考えてみたものの、やっぱり「ユアン観たい!」という気持ちが勝りました(笑)
普段通いなれている映画館では上映されておらず、
一度も行ったことのない小さめの映画館に行ってきました。
初めてなので、ちょっとドキドキ…
今日はサービスデーでもレディースデーでもないので
まぁ座席に余裕はあるだろうと思いつつも、早めにチケットを購入。
で、いざ上映前に映画館に戻ると結構な人数が集まっておりましたよ!
結局満席になってたんじゃないかなぁ…まぁ、小さめの映画館ではあるのですが。
昨日の「ダレン・シャン」よりは絶対多かったなぁ…
さて映画ですが、冒頭で「本当なんだってば!」と念押ししている通り、事実なワケで。
まさに「事実は小説より奇なり」ですね。すごい人もいたもんだ
しかし、最後のスティーヴンの大勝負にはビックリ
すっかり騙されましたよ~私とフィリップの涙を返して!(笑)
生死をさまようような事故にあい、「自分に正直に生きよう」と決意したスティーヴンが
ハッピーライフを実現させるために「嘘」を重ねていく。
そしてそれが原因で刑務所に入れられ、そこで運命の人であるフィリップに出会う。
フィリップを喜ばせるためにさらなる「嘘」を重ねるが、彼が望むのはお金ではなく
ただ一緒にいること。やがて嘘は全て露見し、自分も騙されていたと思ったフィリップは
スティーヴンのもとを去ってしまう…しかし、スティーヴンはフィリップにたった一言を伝えるために
何度も脱獄を繰り返す…I LOVE YOU PHILLIP MORRIS
なんという皮肉(´д`、)アゥゥ
スティーヴンが詐欺師ではなければフィリップと出会うことはなかった
しかし、スティーヴンは「嘘」のせいでフィリップと彼自身の人生を失った…
スティーヴンのやったことは許されることではないけれど、ここまで一途に人を愛することが
できるんだとちょっと感動…
そこまで愛されたフィリップは幸せ者…??でも、犯罪に巻き込まれてるからなぁ…(苦笑)
ストーリーは、途中「クスッ」と笑えるシーンやちょっと泣けるシーンなどをはさみながら
テンポよく進んでいきます。
若干、男同士のラブシーンもありますが…
この映画のキモは フィリップを誰が演じるか だと思うのです。
「彼の為ならスティーヴンの暴走もしかたない」と観客に思わせなければならないのですから。
さぞ難しかっただろうと思いますよ…キャスティング。
しかし、ユアンがいた(笑)
作中のフィリップは庇護欲をかきたてられるというか(笑)…本当に、子犬のように愛らしい
さりげない仕草の一つ一つが可愛らしくて、スティーヴンの気持ちもわかるような(笑)
本当に、ユアンはすごい俳優さんですねぇ…
ジェダイマスターの時には「彼がいるんですもの…大丈夫!」って思ったのに。
そして、スティーヴンを演じた ジム・キャリー
スティーヴンのようなキャラクターを演じさせたらウマイですね~
でも、ちょっと髪型があんまり似合ってないような(苦笑)
髪型気にしすぎ(苦笑)
後、ジミーを演じた ロドリゴ・サントロ
うわ~カッコイイ
派手なヴェルサーチがよくお似合いです。
ゲイの話なのでダメな人もいるとは思いますが…
これはなかなか良い映画でしたよ~
私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)
2010-03-21 22:46
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