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シャーロック・ホームズ観ました! [映画]

シャーロック・ホームズを観ました[映画] (2010年:4本目)

2009年 / アメリカ / 原題:SHERLOCK HOLMES / 上映時間:129min
【監督】
 ガイ・リッチー
【出演】
 シャーロック・ホームズ / ロバート・ダウニー・Jr
 ジョン・ワトソン / ジュード・ロウ
 アイリーン・アドラー / レイチェル・マクアダムス
 ブラックウッド卿 / マーク・ストロング
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◆あらすじ
19世紀末のロンドンで若い女性が次々と殺害される事件が発生する。
その連続殺人事件を鮮やかに解決したシャーロック・ホームズであったが、
犯人であるブラックウッド卿は「私は復活する」と宣言して絞首刑に処せられた。
そして数日後、ブラックウッド卿が生き返ったという信じがたい知らせが届く…

◆感想
名探偵と言えば最初に名前が挙がるのがこの「シャーロック・ホームズ」でしょうね。
日本人なら、金田一 耕助や明智小五郎っていうのもあるかな?
とにかく、誰でも名前くらいは知ってるんじゃないでしょうかね。


では、「シャーロック・ホームズ」とはどんな人か?
う~ん…よく考えたら、ホームズの推理小説読んだ事なかったです(苦笑)
おまけに、「ホームズ」を扱ったドラマも観た事なかったです…[あせあせ(飛び散る汗)]
私のホームズに関する情報源は「名探偵コナン」から得られたものだけかも…(苦笑)
ホームズですらこの状態ですので、ワトソンについてはホームズの相棒というくらいしか
認識がなかったです…[ふらふら]

-----以下、ネタバレありです[爆弾]-----

でも、それでよかったと思います。
これだけ多くの人に愛されているキャラクターですから、それぞれ思い入れがあって当然。
特に今回は結構型破りなキャラクターになってるので、自分の思い入れが強いと
到底受け入れられないでしょうから…

…というわけで、私の中では今回の映画のホームズとワトソンが
そのまま私の中のホームズ像とワトソン像になりました~[揺れるハート]

映画自体は、とてもテンポが良かったです。
19世紀末のロンドンの混沌とした雰囲気もよく出ていたし、
アクションシーン[パンチ]も派手だったし、映画館で観て正解[ひらめき]ですね[わーい(嬉しい顔)]
どうでもよいですが、あの時代の服装が結構好きなのでそれも楽しめました♪

ブラックウッド卿が起こした事件、もしかして「彼は本当に黒魔術師でした」とかいう
オチなんじゃないかと思いましたが、ちゃんと[ぴかぴか(新しい)]トリック[ぴかぴか(新しい)]があって良かったです(笑)
なんか、あの時代ならそういうオチもあり得るかなぁ…とちょっと心配したので(笑)

やんちゃで子供っぽい一面をもつけれど、頭脳明晰で格闘OKなホームズと
スマートでクレバーな英国紳士のワトソン(でも、ときどき大胆)は良いコンビだと思います[exclamation×2]
なので、ワトソンが結婚の為コンビを解消するといった時は
「えぇぇぇ~!何で!?」[がく~(落胆した顔)]と思ってしまいましたよ(笑)
どうも、ワトソンの婚約者であるメアリーに魅力を感じられなかったのです…
なので、ホームズの結婚妨害工作を応援してしまいました(笑)


次回作の敵はモリアーティ教授でしょうか??
楽しみ~[揺れるハート]
実は、ホームズの敵と言えばモリアーティ教授しか知らないのです(苦笑)


私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)


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