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ユージュアル・サスペクツ観ました! [DVD]

ユージュアル・サスペクツを観ました[TV] (2010年:DVD2本目)

ユージュアル・サスペクツ [DVD] 1995年 / アメリカ / 原題:THE USUAL SUSPECTS / 上映時間:105min
【監督】
 ブライアン・シンガー
【出演】
 ディーン・キートン / ガブリエル・バーン
 マイケル・マクマナス / スティーヴン・ボールドウィン
 ロジャー・”ヴァーバル”・キント / ケヴィン・スペイシー
 フレッド・フェンスター / ベニチオ・デル・トロ
 トッド・ホックニー / ケヴィン・ポラック

◆あらすじ
ある日、サンペドロ港に停泊中の貨物船が大爆発を起こし、多数の死者が出るという事件が発生した。
事件を捜査するクイヤンは事件現場に居合わせた男を尋問し、奇妙な話を聞かされる…

◆感想
友人から勧められ、ガブリエル・バーンも出てるし[わーい(嬉しい顔)]…ということで観賞しました。
ですので、他の情報はほとんどナシの状態で観たのですが、この映画はそれが正解[exclamation×2]ですね。

-----以下、ネタバレありです[爆弾]-----

今でこそそれほど珍しいもんではないですが、最初に結末部分を見せた後で
どうしてそうなったのかという部分を見せていく映画でした。
…っと、この時点ですでに「敵の術中」にハマってますね(笑)[あせあせ(飛び散る汗)]

とある事件の生き残りであるヴァーバルに対する事情聴取。
最初は多くを話そうとしないヴァーバルであったが、捜査官との会話の中で
徐々に真相を語りだす…

良く観ていると途中で「ちょっとした違和感」を感じる事があります。
あれ、編集ミス??と思いそうなものですが、これも全部制作者側の意図があってのことなんですね[ひらめき]

だって、全~部 ヴァーバルの作り話 なんですからね…
即興の作り話ですから、つじつまの合わない部分だってあるってもんです[どんっ(衝撃)]

いやぁ~すっかり騙されましたよ(笑)
キートン、マクマナス、ヴァーバル、フェンスター、ホックニーの5人の中で
一番取り柄がないように思えたヴァーバル。
それ故に生き残れたものだとばかり思っていたのですが…
敗因は、ケヴィン・スペイシーの顔と名前が一致していなかったこと![ふらふら]
分かっていたら怪しい事この上ないですから…[あせあせ(飛び散る汗)]
でも、ケヴィン・スペイシーが有名になったのはこの後か…

しかし、最近どうも記憶力が落ちている[バッド(下向き矢印)]ようで
キャラクターの名前を覚えるのが大変です…[あせあせ(飛び散る汗)]
今回も、主要5人のうちでもキートンとマクマナス以外は怪しいもんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

あ、でも、[ぴかぴか(新しい)]超重要人物[ぴかぴか(新しい)]の「カイザー・ソゼ」と「コバヤシ」はバッチリでした[exclamation×2]

しかし、あの顔でコバヤシ(小林)ってどうなんでしょうかね(苦笑)
彼のオフィスには「小林弁護士」というプレートがかかってたり、壁に「金、財力…」とかいう
胡散臭い(笑)感じが並べられてたりで、まさか日本人っていう設定ではないでしょうね…??


ラストに向けて、「まさか、まさか…えぇ~っ、うわぁ~やられた!」
って感じの映画でした(笑)
「そして、フッ、消えた....」のセリフの後に画面が真っ暗になった時は
なんともいえない余韻みたいなものがありました…[がく~(落胆した顔)]

おまけで今回の意外な発見[exclamation×2]
レッドフット役のピーター・グリーンって「マスク」のドリアンですよね[exclamation&question]
あの顔は間違いないでしょ~[わーい(嬉しい顔)]

もう一つおまけで、フェンスター役のベニチオ・デル・トロ…若っ[exclamation×2]
もうすぐ、ウルフマン公開ですねぇ~


私の中での評価:☆☆☆☆★(星4つ)


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