レッドクリフ Part1 観ました! [映画]
レッドクリフ Part1 を観てきました
2008年 / アメリカ・中国・日本・台湾・韓国 / 原題:RED CLIFF Part1 / 上映時間:145min
【監督】
・ジョン・ウー
【出演】
・周瑜 / トニー・レオン
・孔明 / 金城武
・曹操 / チャン・フォンイー
・孫権 / チャン・チェン
==============================================
◆あらすじ
西暦208年。曹操軍80万の大軍に標的とされた劉備軍は全滅こそ免れたものの、敗走を余儀なくされる。劉備軍の軍師孔明は、孫権軍と同盟を結ぶことしか生き残る術はないと進言し、一人孫権のもとへ向かう。しかし、孫権軍では非戦を訴える臣下が多数を占めていた。そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、信頼を深め共に戦う決意をする。
◆感想
観る前からわかっていた事なのですが、やはり 「曹操=悪」 でした…
そして、やっぱりジョン・ウー監督のお約束 白い鳩と二丁拳銃(今回はさすがに銃ではなく剣でしたが) は健在でした!
-----以下、ネタバレありです-----
まずは、キャスティングについてですが、結構イメージとあっていたのでは?と思います。
周瑜:『三国志演義』では、諸葛亮に翻弄され続ける損な役回りを負わされている彼ですが、レッドクリフの彼は全然そんなことはなく、とても冷静で本来の周瑜ってこうだったんだろうなぁと思います。
孔明:なんで彼だけ 字 なんでしょうね?諸葛亮では駄目だったんでしょうか(笑)
どんな時でも冷静沈着、って感じではなく、ちょっとお茶目な部分も見え隠れしてかわいらしかったです。
孫権:さすがに紫髭碧眼ではなかったです(笑)それと胴長短足(苦笑)でもなく、私はキャストの中では彼が一番男前ではないかと思います。
偉大な父や兄と自分を比べて苦悩する姿が孫権らしくてよかったです。
しかし悩み抜いて 開戦 を決断したんだから、もっと豪快に机を叩き割って欲しかったです(笑)
曹操:なんだか悪の代名詞みたいになっちゃって…
でも、イメージとは合っていてよかったです!
劉備:…。ちょっと私のイメージとは違いました。
上手く言えませんが…なんかちょっと…こう…違うんですよね(苦笑)
でも、草鞋を編むシーンはちょっとかわいかったです。まだやってるんだ…って(笑)
関羽と張飛:ほぼ完璧ではないでしょうか?(笑)
欲を言えば、もう少し身長が欲しいところですね。
…あと、甘興って甘寧のことですか??
どこから話が始まるのかと思ってましたが、長坂からでした。
あぁ~敗戦とはいえ劉備軍の見せ場じゃないですか…
案の定、趙雲の「阿斗様背負って単騎駆」がありましたし。阿斗様を背負うために使った布がボロボロで、「そんなのじゃ阿斗様落ちちゃうよっ!」って思いながら見てました。
しかし、趙雲のアクションはすごかったです!なので騎乗の仕方もすごいのか(ロードオブザリングのレゴラスみたいな…)と思いましたがそこは普通の乗り方でしたね(笑)
曹操軍にも優秀な武将はたくさんいるのに、だれも活躍の場がなくて(赤壁だから仕方ないけど…)ちょっと残念でした!一瞬チラリと登場した 張遼 にPart2では頑張ってほしいなぁ~と思ったり(無理かなぁ…)
このままでは、魏は ただ数が多いだけ になっちゃいませんかね?
途中ちょっとテンポが遅いなぁ~と思うところがあったり、無理やり女性(尚香、小喬)を話に絡める必要はないような気がしました。(特に、尚香…劉備にあんなことしちゃ 無礼者! だけでは済まないでしょうに…)
しかし、メインはPart2の方でしょうし、なんだかんだと書きましたが結構楽しめました!
とりあえず、Part2も観にいきますよ~
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2008年 / アメリカ・中国・日本・台湾・韓国 / 原題:RED CLIFF Part1 / 上映時間:145min
【監督】
・ジョン・ウー
【出演】
・周瑜 / トニー・レオン
・孔明 / 金城武
・曹操 / チャン・フォンイー
・孫権 / チャン・チェン
==============================================
◆あらすじ
西暦208年。曹操軍80万の大軍に標的とされた劉備軍は全滅こそ免れたものの、敗走を余儀なくされる。劉備軍の軍師孔明は、孫権軍と同盟を結ぶことしか生き残る術はないと進言し、一人孫権のもとへ向かう。しかし、孫権軍では非戦を訴える臣下が多数を占めていた。そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、信頼を深め共に戦う決意をする。
◆感想
観る前からわかっていた事なのですが、やはり 「曹操=悪」 でした…
そして、やっぱりジョン・ウー監督のお約束 白い鳩と二丁拳銃(今回はさすがに銃ではなく剣でしたが) は健在でした!
-----以下、ネタバレありです-----
まずは、キャスティングについてですが、結構イメージとあっていたのでは?と思います。
周瑜:『三国志演義』では、諸葛亮に翻弄され続ける損な役回りを負わされている彼ですが、レッドクリフの彼は全然そんなことはなく、とても冷静で本来の周瑜ってこうだったんだろうなぁと思います。
孔明:なんで彼だけ 字 なんでしょうね?諸葛亮では駄目だったんでしょうか(笑)
どんな時でも冷静沈着、って感じではなく、ちょっとお茶目な部分も見え隠れしてかわいらしかったです。
孫権:さすがに紫髭碧眼ではなかったです(笑)それと胴長短足(苦笑)でもなく、私はキャストの中では彼が一番男前ではないかと思います。
偉大な父や兄と自分を比べて苦悩する姿が孫権らしくてよかったです。
しかし悩み抜いて 開戦 を決断したんだから、もっと豪快に机を叩き割って欲しかったです(笑)
曹操:なんだか悪の代名詞みたいになっちゃって…
でも、イメージとは合っていてよかったです!
劉備:…。ちょっと私のイメージとは違いました。
上手く言えませんが…なんかちょっと…こう…違うんですよね(苦笑)
でも、草鞋を編むシーンはちょっとかわいかったです。まだやってるんだ…って(笑)
関羽と張飛:ほぼ完璧ではないでしょうか?(笑)
欲を言えば、もう少し身長が欲しいところですね。
…あと、甘興って甘寧のことですか??
どこから話が始まるのかと思ってましたが、長坂からでした。
あぁ~敗戦とはいえ劉備軍の見せ場じゃないですか…
案の定、趙雲の「阿斗様背負って単騎駆」がありましたし。阿斗様を背負うために使った布がボロボロで、「そんなのじゃ阿斗様落ちちゃうよっ!」って思いながら見てました。
しかし、趙雲のアクションはすごかったです!なので騎乗の仕方もすごいのか(ロードオブザリングのレゴラスみたいな…)と思いましたがそこは普通の乗り方でしたね(笑)
曹操軍にも優秀な武将はたくさんいるのに、だれも活躍の場がなくて(赤壁だから仕方ないけど…)ちょっと残念でした!一瞬チラリと登場した 張遼 にPart2では頑張ってほしいなぁ~と思ったり(無理かなぁ…)
このままでは、魏は ただ数が多いだけ になっちゃいませんかね?
途中ちょっとテンポが遅いなぁ~と思うところがあったり、無理やり女性(尚香、小喬)を話に絡める必要はないような気がしました。(特に、尚香…劉備にあんなことしちゃ 無礼者! だけでは済まないでしょうに…)
しかし、メインはPart2の方でしょうし、なんだかんだと書きましたが結構楽しめました!
とりあえず、Part2も観にいきますよ~
私の中での評価:☆☆☆★★(星3つ)
2008-11-01 22:47
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